昨日の続きです。
「きしみを解消してベッドを静かに気持ちよく(はー。寝心地ちがう)」という記事で、
寝返りを打ったときにギイイっとベッドがきしむようならば、ゆるんでいたボルトを締め直すと解消するかもしれません、
とお伝えしました。書き忘れたことがあるのでPart 2です。
ボルトを締め直してギイイイ~~がなくなりましたが、まだ少し(でもストレス!)きしむ。
ひかえめなギュ。またギュ。
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ぎしっときたらボルトとネジ確認!
ボルト以外のネジもゆるみをチェックして、締め直すことにしました。
我が家のベッドは「すのこ」タイプ。(この上にムアツふとんを敷いています)
細い板がフレームにネジ留めされており、そこに「すのこ」が乗る構造。
プラスドライバーを使って、丸い穴のあるところに留められたネジをはじから順にチェックしていったら、3か所ゆるんでいました。
さっそくぎゅぎゅっときつく締め直します。
ゆるんでいた3か所は、身体の重みが最もかかる場所で(マットレス左側の、胴体が乗るところ)、ほんとわかりやすいな~と感心してしまいました。
さっそくマットレスやふとんを戻して寝てみたら、うーーん、よろしい。
しかしわたしはなぜ
こんなささいなことをしょっちゅうブログに書いているのだろうか?
それは思うに、
自分が「イヤ」だと思ったことを、身の回りの小さなことでどんどん(自分のために)なんとかしてあげるのが重要だ、と考えているからです。
ふだん自分が自分の身体(や心)の声を聞いてあげる習慣がないと、「イヤ」がわからない。
自分の「イヤ」がわからないと、自分にとって何が「いい」のかがわからない。
これでは自分のお世話をよくしてあげられないではないか。*
(あと、自分の「イヤ」がわからないと、自分にとって「どうでもいいこと」もわからないので、どうでもいいことに体力気力を取られてつかれてしまいます)
ということで、トレーニングなんです。
自分の感覚を信じて耳を傾けてあげる。
自分はどう思うのかを自分に訊いてあげる。
自分はどうしたいのかを常に自分に問いかけてあげる。
返ってきた答えをさえぎらずに最後まで聞いてあげる。
自分の願いを尊重して(なるべく)叶えてあげる。
そのためにはどうしたら?
こういうことをふだんしておくと、(仕事、人間関係、社会構造との関わり、なんでもですが)
より重大な、より深い意味を持つ場面においても、自分のよいように行動できると思うのです。
(でもストレスなく安心して眠れることもじゅうぶん重大で深いですよね!)
*すべて自分でなんとかする、ひとには頼らずに自力で、という意味ではまったくないのです。わたしはいつも(自分のために)人に頼ってあげよう!と思っています。
誰に訊いたらいいか。どのように頼めばよいか。ひとに頼むのってひとつの技術ですよね。日々自分のためにアドボカシーしています。
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