緊急事態宣言が解除されて少しのあいだ、ふつうに出かけてみました。

ひと混みが苦手なわたしも、久しぶりのショッピングセンターにカフェに、ちょっとうきうきしました。でも、今はやめています。

パンデミックの状況をかんがみて、自分で決めたことです。

不要不急の外出はしないようにして、友人や家族とは(リアルでは)会っていません。

薬の処方は電話診療で、美容院には行かない。ミーティングはビデオ会議アプリで。買いものはなるべくオンラインと早朝の市場で済ませる。会食には行かない(つまんないけどまあ我慢)。

コロナウイルスについては異なる多くの情報がありますし、そもそも人類にとって初めてのことで(超専門家を含め)誰にもよくわからないのです。どんな策がよかったかなんて、あとになってみないとわかりません。

インターネットには心によくないコンテンツも多いです。ので、わたしが何をみてそう決めたかは書きませんが、WHOのテドロス事務局長のスピーチは読んでいますよ。

自分で感じて自分で考えて、今はロックダウン状態を続行したほうがいいと思うので、そうしています。

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去年の夏にロンドンでお世話になった、Airbnb のホストRさん(←ヨガバカ日誌な方です)がメッセージをくれて、

「ロンドンも長いことロックダウンだったけど、私もともとintrovert(いんとろばーと:内向的なひと)で、家で独りでなんでもやるのが全然苦にならなくて。その点はストレスまったく感じていないの。だからちょっと周囲から浮いてるかも」

と言うのです。わたしも同じ。

そりゃ会いたい人達はいるし、遊びに行きたい場所はあるし、やりたいイベントだってあります。でも、

「落ち着いたら、そのときにね」と楽しみにしています。

会いたい人とは電話と zoom と skype で。朝早く近所を歩いて「誰にもどいてもらっていません写真」を撮りまくり、野良猫や草花と交流し。あとは家でやることやって満足なのです。

Rさんやわたしみたいな人は、ひとの集まるリアルな場所に行かなくても精神的に大きなダメージを受けないタイプ。反対に、

コロナウイルスのせいで、みんなで仕事をするのが好きなのに家で独りで仕事をしなければならなくなり、自由に人と会ったり遊びにいけない状態が続き、

ほとほと参っていた人達もいるんですよね。

わたしの親友ふたり、幼なじみや父なんかも『どこか行かないともうダメ』系の人たちなので、気の毒でした。6月くらいには精神的に疲れ切った様子でしたが、最近は外に出て遊んで元気が戻ってきたような。よかったよかった。

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ひと混みがダメでどこか行かなくても大丈夫な人は、お盆休みムリヤリ出かけなくてもいいのでは、と思うわたしです。

わたし達がそのへんにいないと、『出かけないともうダメ~』な人たちにより多くのスペースがゆきわたるので3密度が薄まり、社会貢献にもなるしね。(譲り合い!)

 

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本日のスペシャル

おすすめドラマ「The Good Fight/ザ・グッド・ファイト」シーズン3が、アマゾンプライム(見放題)で見られることに今日気づきました!わたしもまだ観はじめたばかりです。(シーズン1と2も見放題ですよ)

1日1新:海の家のない夏の由比ヶ浜
1日1冊:水野健二「体が硬い人のためのヨガ大全」(←わたしが大好きな水野先生の新刊!)、Laura Kate Dale「Uncomfortable Labels」各少々

 

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