餃子愛の激しいわたし!ブログを見たり家に来てくれた方に「ミニマリストなの?」と訊かれることがありますが、ミニマリストではありません。ミニマリストなのは、わたしじゃなくて餃子です。
- なかみは野菜だけ
- ハサミで切るだけ
- 下味なし
- こんだては餃子だけ
我が家で最近どんどん最小化の進んでいる、餃子のレシピをご紹介します。
電子レンジで蒸したナスを、ハサミでチョップ!細かく切って、好きな皮で包んで焼くだけ。
味付けをしていないナスは、冷蔵庫に入れておけば数日はおいしく保存できるので、食べたいタイミングに、食べたい数を包んで焼いています。お好きな調味料を合わせたタレでどうぞ。
遺伝性の慢性膵炎持ちのわたしが問題なく食べている、超低脂肪バージョンです。するっとお腹に入ります。
お腹が弱い方はもちろん、お腹が大丈夫な方も、軽い餃子が食べたいな、とお思いになったらお試しを。
流れ
↓
↓
皮に包む
↓
焼く
道具
ボウル、ハサミ、くっつかないフライパン、フライパン用のフタ、フライ返し(ターナー)
材料
- 野菜
- 餃子の皮
- ごま油
- タレ用に好みの調味料
作り方
1.ナスのヘタを取って、電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。(野菜の大きさや量によって時間を加減してください。今回は700ワットで12分。電子レンジ用のフタをゆるっと乗せて加熱しました)
2.ナスをボウルに入れ、ハサミでチョキチョキする。(今回は50秒ほどチョキチョキしました。底の方のナスにもハサミが入るように上下を返すとよいです)
3.タレを用意しておく。(わたしは最近もっぱら、醤油+酢+なめらかなディジョンマスタード、あとは、辛くないゆずこしょうが気に入っています)
4.冷たいフライパン(油はひかない)、餃子の皮、水を入れた小皿、スプーンを添えたナスを用意する。
5.皮にナスを包み、冷たいフライパンに並べていく。
6.フライパン用のフタと、水を入れたグラスを用意する。(今回は水は70ml使いました)
7.フライパンを強めの中火にかけて、うっすらと焼き目が付いたら、水を加えてすぐフタをし、1分半。または餃子の皮が透き通って火が通った感じになるまで。(中身には火が通っているので皮だけ気にすればよし)
8.フタをとって水分を飛ばしつつ、ごま油を中央にたらっとして、フライパンをまわして油がゆきわたるように(といってもほんの少しなのでいろいろ気にせずに)する。
9.フライ返しで、フライパンの外側から内側に向かって餃子をはがし、好きな焼き色になっていればお皿に移す。
(わたしはフライパンをパッとひっくり返してお皿に投下しています。丸いお皿だとうまく収まりますが、楕円形だとはみ出ることも)
くっつき防止策
テフロン加工のフライパンを使う
わたしはT-falの美しいフライパン(とお鍋)を愛用しています。
低脂肪料理に使える「くっつかない」フライパン←3年前の記事。我が家のT-falは今も活躍してくれています。
フライ返し(ターナー)の先端に、少量のオイルを塗っておく
フライ返しの先端に「ぽたり」とごく少量のオイルをたらし、指でさーっと広げるだけ。
フライ返しの端っこ、餃子を剥がすのに使う先端の部分の表裏に塗ります。ほんの少しで大丈夫です。
これではがすときにうまくいきます。
わたしはイチから作ろうとすると、食べる頃にはヘトヘトになってしまうので!なるべくレシピの工程を分けるように工夫しています。
アップルパイやタルトタタンは、りんごを煮たらひと段落、で冷蔵庫へ。焼くときに冷蔵庫から出して、パイ皮と合わせて型にセッティングしてオーブンへ。餃子も、朝起きたら冷蔵庫から中身を出して、皮に包んで食べる数だけ焼く。
ローテンションなやり方が、体力ひかえめなわたしにはちょうど良いみたいです。
餃子ギャラリー
餃子の見た目が好きなんです。
本日のスペシャル
少し前の1日1新:Queery with Cameron Esposito(←ポッドキャスト。懐かしいゲストが出演)、東急プラザ銀座のラウンジ、日比谷ミッドタウンのラウンジ
少し前の1日1冊:Min Jin Lee「Pachinko」
昨日のスペシャルに書いた秋葉原の帰り、10分だけ御徒町の「吉池」に寄りました。ビルは新しく変わっていましたが、吉池の独自感は変わっていないのがうれしいです。(お客が話しかけられてる感じ、言い切られている感じ、Yoshiike is in controlな?感じ)
↑↓エレベータ内の壁に張ってあるレストラン案内
↑↓トイレ個室内の案内
吉池・・・池だからオンディーヌなの??