あんずって、生で食べるとボヤけた味でぜんぜん美味しくないのですが、加熱したり乾燥させると、ぐぐっと美味しくなりますよね。この鮮やかな酸味と香り、うっすらした植物の苦味はいったいどこから出てきたの?

ただ出回っている時期がとても短く、あっという間に終わってしまいます。

毎年「あと10パックくらい作っとけばよかった」と後悔しています。来年こそは10パック作ろう。

<あんず10パック分のジャム作成プロジェクトの準備>

  1. 小瓶を買っておく
  2. 「あんずジャム資金」と書いた封筒に6,000円入れておく

これで万全だ。

~補足~~~~

この記事は去年の7月に、「来年あんずのシーズンになったら公開しよう」と思って下書きし、すっかり忘れていたものです。

今朝あんずジャムを作ろうとレシピを確認すべくEvernoteを検索したら、ひょっこり。

とうとつに終了したあんずのシーズンに落胆し、感情にまかせて書いたらしく少々ヘンでした。自分に酔っています。

来年は必ず大量のあんずジャムを作る、という意気込みはわかりますが:

  • 10パックは大げさ。わたしはジャムを小瓶に入れて冷凍庫で保存し、食べたくなったら冷蔵庫に1つ移動して解凍する派。冷凍庫にジャム瓶が50個もころがってたら狭くるしいです。
  • そもそも(わたしの場合)ジャムなんて、1パックだから気軽にできるわけで、10パックも作ったらつかれてしまいます。
  • 6,000円入れた封筒、っていうのはわるくない気がします。100円200円の野菜といっしょに並んでいると、600円700円のあんずは高価に感じてスルーしがち。予算を組むと買うので、我ながらよいアイディアでした。

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関東あたりに出回るのは来週くらいまでだと思います。お店で一年中おいしいジャムを買えますが、家で作るあんずジャムも味が濃くて、すっごくおいしいです。見かけたらお試しを。

 

apricot jam (2)

 

apricot jam (4)

 

流れ

あんずを切ってタネを取る

あんずと砂糖を鍋に入れて放置(60分~)

煮る

 

apricot jam (10)

あんずの水分が出て砂糖がとけます。

apricot jam (14)

小瓶に移してできあがり。

apricot jam (16)

 

道具

鍋、スパチュラ(や木べらなど)

 

材料

  • タネを取った状態の、生のあんず 600g
  • 砂糖* 120g

お好きな砂糖でどうぞ。

我が家はカソナードというフランスの赤砂糖を使っています。カルディコーヒーファーム(926円/750g)やアマゾン(1,044円/750g 送料込み)で購入。ちょっといいスーパーでも見かけます。

ここでは、あんず:砂糖の比率を 5:1 にしています。お店で買うジャムは 2:1~1:1 くらいなので、お好みで砂糖を増やして甘さを調節してください。

 

apricot jam (13)

 

apricot jam (15)

 

apricot jam (17)

 

作り方

  1. あんずのヘタを取り洗う。
  2. あんずにぐるっと包丁を入れて2つに割り、タネを取り除く(包丁を入れたら両側からあんずを持って、逆方向にねじると2つに割れます。タネは、はじっこに指を入れて持ち上げるとカパっと外れる)。皮はむかないで、小鍋に入れていく。
  3. あんずに砂糖を加え、ざっと混ぜて放置(60分~)。あんずから水分が出て、砂糖があらかたとけた感じになればOK。
  4. フタをして強めの中火にかける。沸騰したらフタを取って弱めの中火で加熱する。
  5. てきとうなところ*で火からおろし、粗熱がとれたらスプーンで瓶に入れ、冷めたら冷凍庫/冷蔵庫へ。

*加熱時間は、(沸騰してからではなく)火にかけてから20分くらい。あんずの形がなくなる程度です。

あんずは固まる力が強いので、思ったよりもゆるめで加熱をストップするとちょうとよく仕上がります。ゆるめでもかためでもおいしいですよ。

**アクはお好みですくってください。とり忘れても大丈夫です。

 

あんずジャムを作るうえで最大の障壁は、うっかりあんずを買いそこねてチャンスを逃すこと・・という記事でした。

 

apricot jam (8)

 

apricot jam (1)

 

本日のスペシャル

1日1新:ヨガのスクリプト書き

1日1冊:小嶋 一浩、小池ひろの、高安重一、伊藤香織「空間練習帳」、「Lonely Planet Paris」、「Lonely Planet Berlin」、「Lonely Planet Tokyo」、「Lonely Planet Japan」、「Lonely Planet Tokyo」それぞれ少しずつ。