材料はアボカドオイルとみつろうの2つだけ、シンプルレシピです。
未精製のアボカドオイルはうすい緑色。香りは「草77% ナッツ15% スパイス4% 残り不明 甘さ無し」という感じです。
わたしはこの香りが好きで活かしたいので、もうひとつの材料は、無香の精製みつろうを使っています。(白い精製みつろうと違い、未精製の黄色いみつろうは、ほんのり甘い香りがします)同じ理由で、アロマ精油も入れていません。
アボカドオイルやみつろうの効能は、ぜひグーグルして、ご自分に合うかどうかを確認してくださいね。
わたしは朝晩の洗顔後に顔と首につけています。色も香りも、つけた後の肌のテクスチャーも好みで幸せ気分に。
流れ
小鍋にお湯をわかす
↓
瓶に材料を入れて湯煎で溶かす
道具
小鍋、ガラスの空き瓶、竹串(や割り箸など、かき混ぜるもの)、キッチンスケール(なくても目分量でOK)
材料
- オイル 48g
- みつろう 8g
今回はオイルとみつろうの比率を1:6にしました。顔につけるクリームとしてはちょうどよい柔らかさ。
オイルが多いとやわらかく、少ないとかたくなります。お好みの配合でどうぞ。
材料について
今回は、以下の材料を使いました。
みつろう100円+オイル1,080円+空き瓶0円=このクリームの材料費は1,180円/56g。
作り方
- 瓶にみつろうを入れる。
- 小鍋に水を入れる。瓶を入れてみて、水の高さが瓶の半分よりもほんの少し上になるように、水の量を調整する。
- 瓶を取り出して小鍋を火にかけ、沸騰したら火からおろす。
- 瓶を小鍋に入れて、弱火でかき混ぜながらみつろうを溶かす。
- 瓶にオイルを入れ、かき混ぜながら溶かす。(オイルが冷たいと再度みつろうが固まりますが、溶けるので大丈夫です)
- 溶けたら瓶を小鍋から出し、冷ます。
本日のスペシャル
わたしの「勝手にコスメンター」は、キャロル・プリーストというニュージーランドの人です。この記事のクリームは、その人が作ったアボカドのクリーム(すごいクリーム。伊勢丹の方に教えていただいた)をイメージして作りました。
昼休みにおっさんずラブの続きみて大笑いしています。マンハッタンラブストーリー以来かも。たのしい。クイアノーマティブなところもいいな。
しいたけ占いもみています。 2019年上半期 しいたけ占い
↓緑のクリームがアボカド。黄色いのはみつろうの香りのホホバクリーム(ホホバオイルの保湿クリームの、アロマ精油を入れないバージョンです)
最近の1日1新:新装した紅谷のカフェ、ヘルシオ・ホットクック、東京都美術館のムンク展、初めて会う方々、その他いろいろ
1日1冊:堀正岳「ライフハック大全」、Jeff Walker「Launch」、Min Jin Lee「Pachinko」続き。