家にあるもの(=IKEAのスツールとAmazonの電池式LEDライト)だけで、ささっと作った間接照明をご紹介します。裏技や力技は不要、材料をそろえたら所要時間は10分ほどの簡単レシピです。

日が長くなり始めたころ、部屋のすみに、夜になると淋しげに見える場所がありました。灯りが欲しいなあ・・

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いきなりIKEAのスツールを引っくり返し、座面の裏に電池式のLEDライトを養生テープでくっつけてみました。

点灯したら、このように。おお。よいではありませんか。

futo lamp stool

わかりやすいように、LEDライトをくっつけた部分を手前にして撮影しています。実際に使うときは、LEDライトが向こう側になるように置いて、姿すっきり。
(スツールに乗っているクッションは無印良品で購入しました。サイズがぴったり)

 

futo lamp stool (1)

ほんの数ミリですが、LEDライトよりもスツールの脚のほうが厚みがあるので、スツールを重ねても干渉なし、大丈夫なのです。

 

futo lamp stool (3)

気に入ったので採用!

 

材料

  • スツール 1個

(FROSTAスツール バーチ材合板 IKEAで999円)

  • 電池式LEDライト 1個

(Kohree LEDタッチライト 電池式[暖光]ネジ付き Amazonで1,450円/3個セット)

  • 電池

 

LEDライトについて

このLEDライトは、クローゼット照明として購入しました。(1つ使っています)
センサー式ではないので、上面をパコっと軽く押すことで点灯。好きなタイミングに好きな時間だけ点灯できるのがよいです。
おかしなロゴや模様がついていないのも助かっています。

 

道具

電動ドライバー

 

作り方

  1. スツールをひっくり返す。
  2. スツールの脚の角にLEDライトを置き、エンピツでなぞって印をつける。
  3. LEDライトのフタを印に合わせ、電動ドライバーでネジ止めする。
  4. 本体をフタに付け、スツールをひっくり返して完成。

 

↓エンピツでなぞったところ

futo lamp stool (7)

 

↓電動ドライバーでフタをネジ止め

futo lamp stool (8)

 

↓フタを取った本体

futo lamp stool (9)

 

↓カチッとはまります

futo lamp stool (6)

 

楽しみ方

置くとすてきな場所は、部屋のすみっこ、家具のないガランとしたスペース。テーブルに向かってふつうに座る場所もよかったですよ。夜食を食べていると床がポワっとして、テーブルの表面にも光がうっすらと乗ってくるような感じ。

このIKEAのスツールは座面が平らで、上に物を置くことができるのもいいですよね。テーブルランプを乗せたり、フロアランプを乗せると天井ぎりぎりくらいに背が高くなってすごく面白い。いろんな光で遊べます。スタッキング可能なので、ライトを点けたスツールを重ねても、いとおかし。

ネジ穴は椅子の下に潜らない限りどこからも見えないので、気分が変わって照明が要らなくなったら取り外せばいいし。もっと気に入ったライトが見つかればまた付ければいいし。その時々、自由に楽しむことができますね。

futo lamp stool (2)

こうして写真に撮るとコントラストが強くずいぶん明るく見えますが、実際はもう少し優しい光です。

futo lamp stool (4)

 

本日のスペシャル

少し前の1日1新:由比ヶ浜通りのわらび餅「こすず」
若宮大路のお店では並びますが、ここは空いていました。

少し前の1日1冊:Casa BRUTUS (カーサ ブルータス) 2018年 5月号 「デザインのいい仕事場」、Austin Kleon「Steal Like An Artist」

 

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