もしもあなたが料理をする方ならば、ふだん使っている包丁をプロに研いでもらうと、まったく別の道具がひとつ手に入ります。

わたしが利用する伊勢丹新宿の木屋では、研ぎ代1,000円くらい。(ふだんはカンタンな研ぎ器でさっとお手入れし、年に1~2回研ぎに出しています。)

少々くたびれた包丁がピカピカに蘇って帰ってくると、奇跡のような気持ちになりますよ。

「最近直感がにぶってるかも」と思ったとき、毎日使うもののお手入れをするとわたしは直感が回復するのですが、メリットはそれだけではありません。

 

切れる包丁がどんなものなのかを体験できる

遊びに来た友人が我が家の包丁を使うと「切れる~~!」とまずはびっくりして、あとはもくもくと果物の皮なんかをむいてくれます。なんだか楽しそう。未知の経験は心の栄養になります。

健康になる

包丁が切れると、皮をむいたり切ったりすることが必要な食材、つまり生鮮品を料理に使いたくなります。包丁が切れると、野菜や果物を食べるハードルが低くなるからです。わたしの親友は「皮をむくのが面倒だから」という理由で果物を食べないそうですが、我が家ではさくさくむいて食べていました・・。食生活が多彩になって、健康にもいいですね。

肩こり解消 ストレスフリー効果

切れる包丁を使うと、ヘンな力が要らないのでつかれません。わたしは包丁が切れなくなると肩に力が入るのを感じます。←研ぎに出すタイミング!毎日のご飯作りをストレスフリーにするための一歩です。

創作力が上がる 楽しい

切れる包丁を使うと、つかれないから身体は幸せだし、野菜や果物を切るのが苦にならないし、きれいに仕上がるし!そんなご飯を食べたら、おいしくないわけがありません。おいしいと、もっと創作したい!というスイッチが入り、モチベーションが高まります。

闘わないから安心安全

切れない包丁を使うと身体に力が入りますし、気持ちもたかぶって「このリンゴ、なぜ思い通りにならぬ。斬る!」という気持ちになります。そういうのは、ケガのもと。

 

3時間で研いでもらえるサービス@伊勢丹新宿

どこ? → 伊勢丹新宿 本館5階キッチン用品

いつ? → 月・水・木 受付は10:00~16:30

所要時間は? → 受付3時間後から受け取りOK

何本まで? → ひとり2本まで

料金は? → 刃渡り12cmのペティナイフが850円、刃渡り18cmの包丁が1,100円

ものによって料金や所要時間が変わる可能性があるので確認してくださいね。

 

こんなふうにくるんで持っていきます。

knives before (3)

 

 

我が家の包丁

我が家は包丁は3本のみです。やりたいことが*すべて*できています。

1.木屋のエーデルワイスNo.160というシリーズのペティナイフ「ペテ 120mm」 木屋で9,720円

写真の小さいほうです。木屋のお店にはたくさんの種類があるので、見た目でピンときたものをすべて手にとってさわらせてもらい、そのなかから自分にとって心地よいもの、手にしっくりくるものを選びました。

柄の部分がとてもなめらかで細工が丁寧。切れ味もよく、お手入れカンタン、とても気に入っています。

ペティナイフは果物をむくだけではなくて、お刺身をスライスするのでも野菜をきざむのでも、万能です。(ペティナイフを活用していない方はぜひ研ぎに出して試してみてください。)

わたしは刃渡り12cmを使っていますが、15cmのもありました。

 

knives after (2)

 

 

2.上と同じシリーズの「鎌型180mm」 木屋で18,360円

写真の大きいほうです。ペティナイフでは切りにくい大きさの食材すべてに使っています。これも頼れる!

knives after

 

 

3.パン切り用にWENGER SWIBO(スイボ)スライサー25cm Amazonで3,340円

おすすめです。国産のブレッドナイフと比べると刃が長いのですが、持ち手のグリップが良いのか、ぎくしゃくした動きにはならず、使いやすい。ヨーロッパ風の大きなパンを丸ごと買ってきてもゆったり対応できます。ブレッドナイフは基本的に研がないものなので、研ぎにも出さないのです。

bread knife

 

 

おまけ:Henckels HI包丁研ぎ器 Amazonで1,109円

ふだんのお手入れには、1~2か月にいちど、思い出したようにこれを使っています。

knife sharpener

 

 

このように刃をすべらせます。1回か2回で大丈夫。左側をしっかり持って固定できるので怖くありません。

knife sharpener (2)

 

本日のスペシャル

1日1新: 小岩井の無脂肪ヨーグルト

5年ほど前、たまたま知らないお店へ研ぎに出しました。受け取ってからさっそく使おうとしたら、刃を触ってもいないのにあっという間に指を切りました。刃ではない場所が研がれていたのです。大事にならなくて本当によかった。(すぐに伊勢丹に持っていって木屋で治してもらいました。)それ以来、帰ってきた包丁にさわる前に必ず安全確認をするようにしています。皆さまもお気をつけくださいね。