ボディケアやスキンケア製品を選ぶとき、パッケージのデザインが気に入ったものは、おそらく中身もわたしに合うはず、と購入します。たいていそのとおりで、一定の機能要件を満たしていれば、自分が見て美しいと思うものは、当たりです。
わたしがふだん使っているものには共通点がいろいろありますが、最近またひとつ気づいたことが。ラベルがきれいにはがれるようになっているのです。
使っているうちにはがれてしまう、ではなく、はがしたいときにストレスなく手ではがすことができる、という意味です。
リサイクルできるように、という配慮でもあると思います。はがれるラベルって可能なのですね。可能なことをしてくれているのがありがたいな。
こんなことを考えつつ、気が合うスキンケア・ボディケア製品と、ラベルのはがれっぷり?をご紹介いたします。
トリロジーのスキンケア製品
ニュージーランドの通販サイトHealthPostで購入しています。
- バイタル モイスチュアライジング クリーム(Vital Moisturising Cream)$42.50ニュージーランドドル≒3,293円/50ml
- クレンジング クリーム(Cream Cleanser)$36.90ニュージーランドドル≒2,859円/200ml
- ハイドレーティング ミストトナー(Hydrating Mist Toner)$24.40ニュージーランドドル≒1,890円/100ml
箱の内側に印刷された写真がすごくきれい!しばしうっとり。
↑化粧水(トナー)はミストスプレーになっています。
この3つの製品すべて、よい香りはすぐ消えるし、肌ざわりも気持ちよく、潤います。
油断するとあっという間に乾く(だじゃれではありません)わたしの肌にはぴったり。
こういうのって人それぞれなので、ご興味ある方はレビューを読んでご自分の体質に合うのを見つけてくださいね。
今回はチューブでしたが、いつもはガラス瓶です。
ここの空き瓶が大好き。最近は、家でカンタンに作った万能みつろうクリームを入れています。
ごろん。ラベルのデザインも好みで、ほっとします。
↑クレンジングがポンプ式だと、くたびれはてた1日の終わりにも、お化粧おとしをするんとできます。
朝もこれで洗顔しています。(注:わたしはふだんお化粧は薄いほうです。しっかりめの方には別にリムーバーが必要だと思います)
使い終わったら、ラベルはもちろんきれいにはがれます。手でゆっくりと。
1. 首がすぼまった形の花瓶は、何を入れてもサマになる
自立するから細工要らず。
2. 半透明な花瓶も、何を入れてもサマになる
エアリーで優しく光をとおして、でも中のいろいろは見えない。
3. 同じ花瓶がいくつかあると、それだけでサマになる
統一感が出るからでしょうか。
EO(イーオー)のボディケア製品
アメリカ合衆国の通販サイトiHerbで購入しています。最初から最後まで日本語で買い物ができます。
- エブリワンソープ・フォー・エブリキッド ラベンダー(everyone soap for every kid lavender lullaby) 1,196円/960ml
- エブリワンローション・フォー・エブリワン 無香料(everyone lotion for everyone and every body unscented)1,196円/960ml
下の写真の左がローション、右がソープ。ふだんは洗面台に並べてあります。
ソープで手を洗い→タオルでふいたら→ハンドクリームとしてローションで保湿、という流れです。
お風呂からあがればボディローションとして体中に。朝おきて着替えるときなど、気がついたときに首やデコルテ、足のスネや耳なんかにも塗っています。
用もないのに保湿するのがいいな~と思っています。ポンプ式だと億劫になりません。
↓届いたときは、こういう状態です。あっさりしたデザインで、ぜんぜん悪くない(むしろいい!)ですが、なくてもよいかしら、とはがしてみたら、我が家にはしっくり来ました。
[スクリーンショットのソース:iHerbのウェブサイトの商品ページ]
↑ローションは無香料なので、食事の前につけても大丈夫です。
↓このラベンダーの香り、甘くなくて清浄な香りなのです。水で流すと消えます。子ども用だからなのか低刺激!うれしい。
あとうれしいことは、ローションもソープも1リットル弱と大容量なのでたっぷり使えてよいし、頻繁に買い物しなくてすむのでラクちん。
[スクリーンショットのソース:iHerbのウェブサイトの商品ページ]
やっぱりきれい…
あなたが気が合うボトルは、どんなでしょうか?
本日のスペシャル
1日1新:ワードプレスのプラグイン「Theme Editor」、ブログに翻訳ボタンを設置
1日1冊:Cal Newport「Deep Work」、プラムディヤ・アナンタ・トゥール「日本軍に棄てられた少女たち」、Casa BRUTUS (カーサ ブルータス) 2017年12月号 「ラグ、リネン、テキスタイル」続き。図書館で木工の本をどっさり借りたけど、欲しい情報はみつからなかった。自分で考えるしかない…。
先月一週間ほど我が家に滞在していってくれた友人が、近隣の街に住むお友達を誘ってくれました。
皆で外でお昼を食べたあと、我が家に移動してデザートとお茶でのんびり話す、という気軽なおもてなしパターンです。
ゲストを洗面所にご案内し、石けんがこちら、ハンドクリームはこちらです、とお伝えしたら
「そういうシステムになっているのか…」とちょっと考えこんでらしたのが印象的でした。
それを友人に話したら、「あゆう子の家は(ヘン過ぎて)見る価値はあるな」としみじみ。
お客さんするのって、ほんとたのしい。いろいろ工事中の我が家に来てくれて、超低脂肪・超低糖デザートを何種類も試食してくれた、オープンマインドなOJとMさんに感謝です。