低脂質食だとお腹がしんどくない・身体が痛くなりにくい・やりたいことができやすいわたし。毎日こつこつ食べてます。余裕があれば iPhone で撮影し、ブログに載せてあれこれ語ります。
3月はイタリアンな月でした。いったん〇〇料理を作りはじめると、しばらく続けて〇〇料理の時代に突入してしまう我が家。好きだからまた食べたい、レシピを改善したい、という他にも事情があります。
わたしは食材を(ちょびちょびでも)使い切る派です。トマト缶、アンチョビの小瓶、イタリアの小麦粉、ティラミス用のレディフィンガー・ビスケット・・・いちど開けたら基本からっぽになるまでイタリアンですよ。
葱のソース焼きそば(市場の葱、セブンイレブンのソース焼きそば)
焼きそばの具は、細く柔らかな葱だけ。大量に入れます。火が入るとしぼむしね。細長い乱切り(回しながら切っていく)にし、油をひかないフライパンで焼き目をつけましたおいしい!
近所のセブンイレブンでしょっちゅう売り切れになってる三食入りの(蒸し)ソース焼きそばがあった!ので試してみました。ソース焼きそば味がたのしくて、棚にあるときは、なるべく買う。
お腹のため、よく噛んでお召し上がりください。
魚のあら煮(の残った骨。フォトジェニック過ぎて自分が食べたものではないけれど記念撮影)
初めてお会いした方と港の魚酒場でランチ。親切で感じよいお店でした。おいしくて、すごい量。あーびっくりした。
パニーニ(トマト、グリルなす、パセリ、ホームベーカリー製パン)
道具の要らないパニーニの作り方(英語版はこちら)を教えてもらったので、ミシミシ作ってガツガツ食べてます。
具を入れすぎて、いつもはみ出ちゃうけど気にしない。
パニーニ続く。(芥子の実とナイジェラシード入りホームベーカリー製パン、トマト、ゆでとりむね肉)
ホームベーカリーの最後の工程、パンが焼けているときに、ナイジェラシード(ニゲラシード)の強烈な香りがただよってきます。何料理の香り、って言えないんですが、それがナイジェラシードの香りなのですね。食べると歯が黒く染まるのでびびりますが、歯みがきで取れます。お歯黒?洗面所で江戸の暮らしに思いを馳せるわたし。
先ほどのリンクの説明に、
「死以外の様々な病の治療に役立つ」という伝説もある、苦味と辛味のある真っ黒なスパイス。
とありました。死以外、ってとこが、むしろ堅実な伝説です。
みそ汁(かぶ、三つ葉、かつお昆布だし、麦のつぶつぶ入りみそ)
おみそ汁おいしいな。
三つ葉の卵とじ丼(ごはん80g、三つ葉ひと束、卵白2個&卵黄1/3個、七味とうがらし少々、味つけは、鎌田の「だし醬油」200mlの紙パック)
三つ葉が多すぎてぜんぜんとじられていません。おいしかった。満足。
ピザ(つぶしたトマト缶、ケイパー、アンチョビ、パルミジャーノレジャーノ、バジルの葉っぱ)
出張先の東京で仕事をすませたあと我が家に泊まりに来るよき友と、何して遊ぼうかな~と考えた。ピザ生地を用意してお迎えします。前日ホームベーカリーさんに生地を作ってもらい、冷蔵庫で長時間発酵させておきました。
わたしはオーブンにピザストーンを入れて予熱して、トッピングを冷蔵庫から出しておく担当。あとはゲストにピザ職人になってもらっておまかせです。ピザ祭り、めっちゃおもしろかった。ゲストも大喜びで楽しんでくれてよかったです。
オリーブオイルかけなくてもおいしい、でもモツァレラはあったほうがいい、とOさんは言っていた。人それぞれなのよね。ちなみにわたしは(ピザのトッピングに関しては)非常に保守的かつ低脂質:アンチョビ、ケイパー、バジル。ですからね。
バジルの葉っぱ、熱々のピザに乗せておけば柔らかくなりますよ。
食卓でハサミでちょきちょき切って、ノンアルコールワインと。合う。
上の写真にはノンアルコール白ワインだけしかうつっていませんが、赤の瓶も開けました。わたしにもゲストにも好評。市場のお店の方ありがとうございます。
ねじねじフジリパスタ、トマト缶、舞茸、バジルなど
イオンネットスーパーで Mutti という会社のトマト缶を見かけ、(あら?たしか YouTubeでイタリアのシェフが使ってたトマト缶?)と思い、買ってみた。ら、トマトしか入ってないのに味濃くダシがきいて(?)おり、以来これです。
三つ葉の卵とじ丼(ごはん80g、三つ葉ひとたば、白身2個、黄身1/2個、だし醬油、水)
美味。
三つ葉の香りは人によって好き好きですが、わたしはけっこう愛しています。パクチーと似てる、けどちょっとちがう、でもカメムシの香りと言われれば、両方そうかもしれません。(あなたはどう思いますか?)
ケイパーとアンチョビのピザ
ピザ祭りの残りの材料でピザを焼いて、残りのノンアルコール赤ワインで晩酌気分。アンチョビとケイパーは細かく切ってパラパラ乗せています。塩気がばらけてよいです。
ねじねじパスタ、トマトソース(玉ねぎ、にんじん、トマト缶)、ひよこ豆(水でもどしてホットクックでゆでただけ)
パスタは自家製冷凍パスタです。ホットクックさんにゆでてもらったのを小分けにして冷凍しただけ。自動加熱でチンして使っています。
かんたん時短。
移動中、駅の構内の立ち食いお寿司やさんでコハダ
ウニとろハマチに穴子、いくらにサーモン、たまご〆さば。そういうのはちょっと食べられない低脂質食なわたし。
ぱっさぱっさ系のネタを、お好みでおいしくいただきます。
わたし: コハダおいしいのでもうひとつお願いします。
板さん: アンコールですか。
わたし: はい、おいしかったから~
板さん: お褒めいただいたのでちょっと特別に。どうぞ。
三つ編みしてくださったのでした。うれしいな。うわ~。写真とってもいいですか?
パンケーキ
すぐ食べられるものが何にもなかったある朝の我が家。卵の白身と無脂肪ミルクでパンケーキを焼きました。
パンケーキの模様でその日の吉凶も占うことができるし、お腹も満足するしで助かります。
しかもしばらく安泰だ。冷蔵庫で保存して、食べる分だけ電子レンジで温めれば OK。パンケーキは保存容器の大きさに合わせて焼くのがコツ。(←なんの?)
舞茸だけ焼きそば(セブンイレブンの三食入りソース焼きそば、舞茸)
舞茸は開けたらひとパックぜんぶ手で細く裂いて容器に入れておき、なんにでも手づかみで好きな量だけ入れます。
写真が茶色いんだけどサラダは?野菜のおかずは?肉や魚は?果物は食べてるの?と心配になった方へ。大丈夫です。ホットクック製の定番野菜も、りんごやデコポンも、こつこつ食べています。
超低脂質ティラミス(レシピは今週ぼちぼちアップいたします)
さいきん食べたデザートのなかで、もっとも感動的だった超低脂質ティラミス。
マスカルポーネの代わりに(無糖無脂肪の)ギリシャヨーグルトを使う以外はすべて、伝統的なレシピと同じです。(お腹が大丈夫な方には、ギリシャヨーグルトをマスカルポーネに代えるだけで高脂質ティラミスができるレシピ)
違うのはおいしいタイミング。高脂質ティラミスは翌日からが食べ頃で、翌々日もおいしい。低脂質ティラミスは2時間~4時間後くらいに食べるのが吉。翌日はクリームは少々スカスカ、底のビスケットは水分を吸ってびしょっとなります。(わたしは食べ頃のタイミングで小分け→冷凍→食べたいときに自然解凍or電子レンジ解凍しています)
ボナペティ~
本日のスペシャル
最近の1日1新:金継ぎ、IgG4(←自分の病気でなくても話を聴くタイプ)
1日1冊:お茶の本いろいろ、Devon Price「Unleaning Shame」