ベテラン慢性膵炎もちの人が、好きなものをお腹に合わせてコツコツがつがつ。食べまくっている食卓日記シリーズです。
・写真を見てると季節の移り変わりを感じられるところ
・なかなかごきげんな雰囲気(自分でもあきれる)
上記2点が気に入っております。
「海老チリ チャーハン」おにぎり 税込み158円
JRの駅のコンビニ NewDays のおにぎりは、オムすび(←オムライスの)や釜飯(←峠の)、海老チリ チャーハンなど、再現ものが輝いています。
成分表示を見て脂質が3.5g以下であれば(体調をみながら)買ってベンチでピクニック。お店に電子レンジがあれば温めて、ほわっとお米をゆるませるのが寒い季節の愉しみです。
外食と中食(=できあい惣菜やテイクアウト)は、家でぜんぶ作るプレッシャーを軽くしてくれるからほんと重要。遺伝性の慢性膵炎もちなのでお店で買える選択肢の少ないわたしですが、機会があるごとに実践しています。(おにぎりだけどな・・)
生姜なす餃子(皮はモランボンの、もち粉入りタイプ)
餃子ならなんでもいいわたし。皮も中身もそんなにうるさいことは言いません。
ひとつこだわりを挙げるとすれば、きつね色の部分(パリっとした部分)を最大化すること。タネを皮に包んだら、焼くとき下になる面を、平らなものに(やさしく)押しつけて平らにします。するとフライパンに密着する面積が大きくなる。はじっこまできつね色。
何年も前に友人がプレゼントしてくれたこのお皿。かっこいくて何を乗せても決まります。(Oさんありがとう~)
低脂質な焼き方レシピは「冷たいフライパンに並べて作る 餃子の写真レシピ」「10個で脂質4g!超低脂肪な焼き餃子の作り方」の記事にありますよ。
三角や四角の餃子写真が見たい方は(そんな人いるのか?と思うけど、わたしは iPhoneに保存してある餃子写真をうっとり眺めることがあるので他にもいるかもしれないし)「さんかく餃子・しかく餃子」の記事をどうぞ。具も何種類か紹介されています。
チョコレート風ジェラート in 貝印 KAI アイスクリームメーカー ホワイト 2,094円
小さいアイスクリームメーカーをamazonで購入してみたらちゃんと作れた。ヒエ~。(あんまり驚いても失礼なんですけど何の期待もしていなかったので)
くわしい使い方とレシピは『小さなアイスクリームメーカーで:低脂質ジェラートの作り方』の記事にあります。
低脂質チョコレート味ジェラート
お~いし~♪ お腹が冷えないように気をつけないとね。温かいお茶を淹れて、ゆっくり味わうのが吉。
朝食:ホットクック製ターサイのスープ、ホームベーカリー製の焼きたて冷めたてパン、カリカリ塩
見かけはどろっとした深緑で強烈なのですが、味はとってもマイルドなターサイスープ。
材料は、ごく少量のねぎ(ねぎは調味料!)と少量のじゃがいも(じゃがいもはダシ!)と水とターサイです。
ホットクックで(手動→スープ→まぜない→10分)加熱して、内鍋にハンドブレンダーを突っ込んでガーッとなめらかにしました。
パンを細長く切ってあるのは、カリカリ塩を浮かべたスープをつけて食べやすいように。満足。
小さく切って冷凍してある、不二家のチーズケーキとチョコレートケーキ
まずはお茶を淹れるのが先。ひとつぶ(?)出して、冷たい濃厚ケーキを味わうのです。(この小皿はお醤油皿にしては小さいほう)
もともとはこんなケーキだったのを・・
はじっこを薄く切り、
さらに一粒大に切って容器に入れたものを冷凍保存してあります。
お腹のしょぼい人はこうやって長くたのしむのです。(お腹が大丈夫な方はケーキ2つくらいさっさと食べて次にいくのが吉)
朝食:にんじんロースト、ホットクック製かぼちゃとししとう、玉子ごはん(生じょうゆ)
こういう味が最高においしい。ほくほく。たまごもダシだな~。
自家製バナナアイスクリーム(カラメル状に焼いたバナナ、無脂肪牛乳、コーンスターチひとつまみ)
バナナをキャラメル状になるまで(←すぐなる)焼いて、最高のアイスクリームになるかな?と思ったら、なりませんでした。
茶色く焦げてとろっと蜜のしたたるバナナ、焼いてたときはおいしそうだった。けど、アイスにしたらバナナのしつこい味しかしなかった。無脂肪ミルクには合わないみたいです。
(生クリームとか卵黄とかブランデーなんかが入っていたら美味しいのではないかな?)
チーズトースト(ホームベーカリー製パン、トップバリュの低脂肪シュレッドチーズ10g)
何にでもチーズを山盛りに乗せるのが好きな友人が見たら(なんでこんなにスケスケ?パンが見えたらダメだろう!)と憤慨しそうですが。
あいにくわたしは低脂質ごはんですからタニタのキッチンスケールで毎回チーズを計量ですよ10g。
これでいいのだ。おいしいし。(葉っぱはフェイジョアさん)
チーズスケスケトーストが救われている理由はパンがおいしいから。
パンのレシピ:はるゆたかブレンド250g、塩3g、砂糖3g~6g、有塩バター6g、水180g、イースト1.2g。食パンコース(こね時間を手動で追加)
朝食:ホットクック製ブロッコリとじゃがいものハッシュ、半熟ゆで卵、白いごはん+味噌少々、黒こしょう
まだ暗いのです。よく起き抜けにご飯なんて食べられるね、と言われることもありますが、目が覚めてからしばらく布団の中でゆっくり過ごすタイプゆえ、お腹すいているのです。
4種のベリーのシチュー、無脂肪無糖ギリシャヨーグルト
冷凍庫から発掘された、だいぶ前の冷凍フルーツに砂糖を少し入れ、電子レンジで加熱して、ギリシャヨーグルトにどばっと。熱々フルーツと冷たいヨーグルト、クリーミーですっごくおいしい!
冷凍保存が長すぎて?段ボール食感になったラズベリーをいくつか取りのぞきながら食べました。まあしかたありません。
海鮮丼、グリーンルイボスティー
省エネ省体力のため「1日1中食」を実践した日。近所の鮮魚店でいちばん脂質の低そうなのをひとパック購入し、2回に分けて完食。1食=酢飯90g+刺身100g。バランスいいな。
マダム(←わたし)「なんか・・お刺身買って家で作ったほうがおいしかったかも・・これおいしくないかも」
執事(←わたし) 「しかたがないではありませんか」
マダム 「。。」
執事 「。。。」
マダム 「もうわたしお寿司やさんになっちゃおうかな~♪」
執事 「本末転倒でございますね」
こよみ製 苺大福
逗子の『こよみ』というお店で買ってきました。通常の苺大福とは違う体験ですのでご注意ください。(お店について書いた記事→『ひと混みがダメな人の逗子:どら焼き+お抹茶@こよみ』)
豆大福
ミニとろろ昆布うどん
3分で完成します。
1.お湯を250ml沸かす。(我が家の電気ケトルだと2分弱)
2.ミニ冷凍うどんを電子レンジで2分加熱。
3.丼に、とろろ昆布好きなだけ・醬油少々・うどん醬油/だし醬油を少々、入れておく。(足りなかったらあとで足せばいいので少なめに)
4.お湯が沸いたら丼に注ぎ、お箸でささっと混ぜ、うどんを入れてできあがり。
七味や柚子が合うけどなくてもOK。昆布の味がするから。
とろろ昆布を混ぜてからうどんを投入するのでビジュアルが強烈というか、藻がからんじゃってる感じですが、わたしは好き。おつゆ飲み干してます。
ホットクック製 半熟ゆで卵(わたしの場合は低脂質なので黄身1/2)、とろろ昆布
とろろ昆布を勝手にまぶしてなんでも前菜、勝手においしい。けっこう食べごたえあります。
朝食:あさりと生姜のおこわ、ホットクック製ブロッコリとじゃがいものハッシュ
今回の記事は暗いうちから食べてる朝食の写真が充実しているみたい。こんなのでも充実っていうのかな。
朝食:あさりと生姜のおこわ、蒸しなす生姜じょうゆ和え、とりむね肉団子、七味
白いご飯は90gに、具が入った炊き込みご飯(おこわ)は100gに計量してあります。とりむね肉団子は1つ25gくらい。
山形の林檎 すごくおいしい
農家の方に送っていただくことにしたら手軽すぎておいしすぎて、りんご消費量が増加した我が家。
しゃくしゃく歯ごたえ、甘さあっさり、植物の香り。みずみずしくてあとひくのです。
わたしは下の絵のように薄切りにしてから皮むく派。(大きなくし形やコロコロに切るよりもお腹にやさしい気がして)
よく考えるとキャベツや大根の千切りも昔から千切りどころが針生姜ふうなので、お腹にやさしいっていうのもあるけど単なる好みなのかもしれません。
ちぢみほうれんそうご飯(ゴマ味噌味)、ホットクック製 半熟ゆで卵、カリカリ塩、黒こしょう
にんじんロースト(またはにんじんチップス)
人参を好きなように切ってオーブントレイに乗せ、塩をふって、オーブン最高温度で焼いただけ。
好きな焦げ目になれば完成です。わたしはシワシワ焦げ焦げ水分ヌケヌケ状態が好みなので、焼いてるうちに量が少なくなってしまいます。
甘くて味の凝縮された人参と塩、すごく合うのでこれジャンクフード?と思うくらいあとひくのでご注意ください。わたしはこのオーブントレイいっぱいの人参、立ったままぜんぶ食べてしまいました。上の写真は最後の2切れです。(よく噛んでたからかお腹は無事でした。ま、そもそもよく焼いた人参ですし・・)
食べ過ぎないように、ほどほどにね。
あなた様がどこで何をどんなふうに食べていても食べてなくても ボナペティ~
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