この記事では、言語学習アプリ「Duolingo デュオリンゴ」で発音チェックとスピーキングの練習をする方法をご紹介します。特別な機能は必要なし。追加でアプリを入れる必要なし。ごくごくふつうの材料で料理していきますよ。

わたしはデュオリンゴでフランス語とドイツ語を学んでいます。毎日ちょっとずつ、163日間ぶっ続き。(レベルとしては、フランス語はあいさつと原始的コミュニケーション、ドイツ語は初めて)

学習ツールとの相性は人それぞれですよね。もしもあなたの性格や気質に合えば、デュオリンゴとってもおすすめ!(過去記事の「2.言語学習アプリ『Duolingo デュオリンゴ』」という部分に、どんなタイプの人に合うか・合わないかも書いているのでよろしければ。)

練習問題は、翻訳、穴埋め、音読、発話、聞き取りなど、なじみのある内容です。

わたしが間違えたところ、覚え足りないところ、習得できてるところなどをアプリさんが記録・記憶し、それにもとづいて次の問題を選んで出してくれるシステム。しつこく練習させてくれて、ありがたいです。アプリさんが「ま、よろしい。だいたいできてるから次いく。」と判断したら進む。そんな感じです。

それと、画面に表示されるユーザーインターフェースが非常にきれいです。使っていてつかれない、クリーンなデザインが好き。

 

どうやるの?

翻訳の練習問題に答えるとき、文字入力ではなく音声入力するだけ。

「はぁ?そんだけ?」と言われればそのとおりですが、効きます。

音声入力で正しく入力できてないということは、正しく発音できてないってことです。残酷といえば残酷だ。しかし。なんども発音して(←声もだんだんでかくなるわたし)正しく入力できたときのよろこびったら。

デュオリンゴにつうじた発音ってことは、生きて息してる人間にも、つうじるってことではないでしょうか。

 

ところで音声入力って何?どうやるの?とお思いの方へ:

スマートフォンなんかで文字を入力するときに、キーボードの絵が出てきますよね。マイクのアイコン(下の写真では紫色のマーカーをつけました)をタップし、話しかけると文字がつらつらと入力されるしくみです。

 

voice type in japanese

 

スマートフォンなどのデバイスに向かって

「きのうすーぱーにでんわしたらてんあんずがにゅうかしていたからてんかいにいかなければまる

などと発話すると、うまくいけば

「昨日スーパーに電話したら杏が入荷していたから買いに行かなければ

と入力されます。「てん」「まる」は「、」「。」紫色をつけてある部分です。

音声入力は、おもしろくって、文字入力よりも速くって、手がつかれません。

 

音声入力で練習問題をやるときのコツ

1.まずは音声で入力し(ここで発音しまくる!)さいごに文字で修正する

ちらっと見直して「Continue/進む」ボタンを押しています。

2.口を大きく開けて、大きな声で、はっきり話す

ふわっ、と話すと認識されにくいです。(これはデュオリンゴの発音問題でもそうで、Non とか Ja とかビシッと言わないと聞き取ってもらえないことが多い)

3.「なにこれ?音声入力つかえねぇ・・」と思ったら

音声入力って何がすごいって、わたしのやってることを学習してくれること。最初は認識率が低くても、気にせず修正しながらやってると、どんどん認識率が上がるのです。「なになに、そうだったんだ!」とお思いの方は、30分でも続けてみると、違いがわかりますよ。

たとえば『私の熊はまったくサーフィンしません。』という例文が出てきたとします。(←さいきん出てきた)

すると音声認識さんは、

「私の熊?熊って誰だよ?へんだろそりゃ。サーフィン?熊がサーフィンてふつうじゃないだろ。ありえない。」

と思い(たぶん)、文脈に合いそうな、でもぜんぜんサーフィンじゃない単語を勝手に提案してくれてしまう。するとわたしは、

「んもお~。サーフィンってなんども言ってるじゃん!」

と、しつこく文字入力で毎回サーフィン、サーフィン、サーフィン、と修正。

するといつしか音声入力さんは『私の熊はまったくサーフィンしません。』に違和感を覚えなくなるのです。そのうち『私の熊は~』とナチュラルに入力してくれる。機械学習ってそういうことなんでは?とエンジニアでない素人は思うのです。

(ところで:文脈に沿う語を察してくれるレベルは設定で調節したりオフにできるのだろうか?わたしは助かるのでそのままにしているけど、どうなんだろうこんど調べよう)

 

フランス語でやってみる

音声入力をするときは、はてなマークやピリオドを何というかを覚えておくと、あとから手で(文字入力でという意味です)足さなくてもいいので、作業の流れがスムーズになります。ささいなことですが、毎回なのでストレスのもと。

いま練習中のフランス語とドイツ語から、ベーシックなのをご紹介しますね。

  • . ピリオド:point(ぽわん)
  • ? はてなマーク:point d’interrogation(ぽわんどぅあんてろがしおん)
  • , カンマ:virgule(う゛ぇーぐる)
  • ! びっくりマーク:point d’exclamation(ぽわんどぅえくすらましおん)

文のさいごに「ぽわんっ!」と言うと、ピリオドが入力されます。

 

voice type in french

 

ドイツ語でやってみる

  • . ピリオド:Punkt(ぷんくとぅ)
  • ? はてなマーク:Fragezeichen(ふらーがつぁいひぇん)
  • , カンマ:Komma(こま)
  • ! びっくりマーク:Ausrufezeichen(あうすほーせつぁいひぇん)

ドイツ語でも文の最後に「ぷんくとぅっ!」と叫んでおけばピリオドを打っておいてくれます。

 

voice type in german

 

お好きな方は、お試しを。ご質問があればブログでお答えしますので、気軽に連絡フォームから寄せくださいね。

 

本日のスペシャル

2年半ちょっと(リアルで)会っていない友に、ちかぢか会えることが決まり、とっても楽しみです。妹がプレゼントしてくれた検査キットが、やっと日の目を見ることに。

さいきんの1日1新:ほうじ茶ミントティー、Proton Mail、タルトストーン、Plausible Analytics、Telegram
1日1冊:Leonie Swann「Three Bags Full: A Sheep Detective Story」つづき。