逗子の駅からすぐの住宅街に、一軒家を改築した小さな古書店があります。

・・なんて平静をよそおって書いていますが、かなり興奮しているわたし。

あなたがぜったい気に入る古本屋さんを見つけましたので!ご紹介いたしますね。

ここです。「古本 イサド ととら堂」

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小さなお店のなかには、興味をそそられる本、手にとりたい本がたくさん。

それはご店主のキュレーションがすばらしく、ナチュラルに「お宝」しかないから。

(高価なレア本、という意味ではなく、内容がお宝っていう意味です。価格はふつうの古本屋さんです)

ジャンルはもう、いろいろ。思いつくままにあげると:

小説、歴史、サブカル、料理、建築、ジェンダー、登山、人種、動物、ビートニック、翻訳小説、古典文学、戦争、マンガ、暮らし、オカルト、スピリチュアル

古いものも、新しいものも、浅いものも、深いものも。キュレーション・・どういう視点で集めてるかっていうことが違いを作るので、そこがおもしろかったり、琴線にふれたりするわけです。気が向いたときにお店に行ってみたら、ふーーん、とお思いになるかもしれません。

 

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この箱の雑誌は、たまたまナチュラル暮らし系(クウネルとか天然生活とか)ですが、とくにナチュラル暮らし系のお店ではありません。(←念のため)

それと、このお店は「代謝」が高いです。たとえば上の写真は、外の棚と箱の100円~数百円のコーナーなのですが、行くたびに商品が違う。暮らし系の本もあれば、哲学の新書なんかもある、たのしいコーナーです。

南アフリカのアパルトヘイト時代に日本の研究会が出した本を外の本棚で見つけ、バッグに入らないのであとで買おうと思ったら(当然だけど)なかった。とほほ。

わたしは重たい荷物を持ち歩くとダメになってしまう性質。なのでもう、持てない場合はその場でお支払いを済ませ、お願いして預かっておいていただき、後日ゴロゴロカート持参で取りに行くスタイルにしました。

遠方の方はコンビニでさくっと宅急便はいかがでしょうか。(お散歩の続きが気楽で自由になるし、好きな本のプレゼントが送られてくると想像しただけでわくわく)

本でいっぱいの空間なのに空気がきれいで、BGMもすてきなんです。はなうた注意。

本がお好きな方は楽しすぎて興奮しすぎないようにお気をつけください。(行き帰りのお茶とお菓子は「こよみ」がおすすめ)

 

本日のスペシャル

写真の反対側にも木箱がいくつもあって、メディアやミュージック関連の雑誌がぎっしりと。アンディ・ウォーホールが創刊して去年休刊になった「Interview」マガジンのバックナンバーも何冊かありましたよ。なつかしい。

わたし (これ1冊買って、バラしてフレームに入れて壁にかけるだけで、ビンテージポップなお部屋がいっちょでき上がりじゃない?)

・・・はっ。

わたし (違うでしょっ?そもそもわたしはメディア・アート&ミュージックな人じゃないでしょ?!つかれるからそういうもの4分以上見なくてよろしい。とっととお店の中に入る!GO!)

じぶん鬼軍曹?

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