イトコの誘いで「加地邸(かちてい)」という場所が葉山にあるのを知りました。

建築家フランク・ロイド・ライトの弟子だった、遠藤新(あらた)という建築家が設計し、1928年に完成した別荘です。

通常は敷地内に入ることはできませんが、美術展やコンサートなど、イベント時には一般に公開されています。

写真展が開催されていたので探検に行ってみました。この記事は、お散歩気分でおつきあいください。

 

行き方など

行き方:JR逗子駅または京急新逗子駅から、*バスで15分。「旧役場前」バス停下車 徒歩5分。
*このバスは山側を通って行くので、海の景色は見えません。

帰り方その1:来た道を戻って帰る。
帰り方その2:バス停ひとつぶん歩き、「葉山」バス停で逗子駅に向かうバスに乗り、海を見ながら帰る。

開館時間:イベントによる

イベントの調べ方:加地邸のウェブサイト(Facebookページあり)

駐車場:なし

 

写真

バス停を降りたら吉兆の脇の道を入り、

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こんな道を登っていきます。なんだか気分でまっすぐ進んでしまいます。

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↓すてきなゲート。ただのしるしですね。kachi tei hayama (1)

秋の花もかわいいkachi tei hayama (3)

急な坂を登るkachi tei hayama (4)

 

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気持ちいい~kachi tei hayama (7)

すてきな道が続くkachi tei hayama (8)

こもれび❤kachi tei hayama (10)

すごくきれいだけれど、こんなところに住んでいたら大変だなあ・・kachi tei hayama (11)

まだかしら・・加地邸kachi tei hayama (12)

竹林は風が吹いてもさやさや静かkachi tei hayama (13)

えっ?kachi tei hayama (14)

山なの?kachi tei hayama (15)

山でしたので、引き返しますkachi tei hayama (16)

途中で黄色い記念撮影をしてkachi tei hayama (17)

人里に戻ってきたら、向こうに海が見えます。緑青色の屋根が目的地でした。よかった。kachi tei hayama (18)

 

加地邸が建てられたのは昭和3年(1928年)アール・デコまっさかりの時代。建築のほかに建具と家具、照明やラグも、建築家の遠藤新のデザイン。それが非常に徹底していて、アール・デコ好きでも遠藤新ファンでもフランク・ロイド・ライト好きでもないわたしが見ても、おもしろかったです。

スタッフの方に許可を得て撮影しました。

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1階の応接間。窓の外は屋外で食事をするためのスペース

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照明の下に行って、見上げるとこのようなデザインになっています こまかい

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この照明です↓

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庭に張り出したサンルーム。六角形モチーフの家具

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サンルームから、先ほどの「屋外で食事をするためのスペース」を見る。この日はバリスタの方がいらして、ドリップコーヒー作成中です。(ご本人にお声がけして撮影しました)

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応接間の両脇の中二階は、リーディングヌックです。本を読めるように作り付けの本棚。いいな

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1階にも2階にも、石の暖炉

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アール・デコといえば鹿のモチーフ

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書斎

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四角い箱をどんどん足していったような、段差の多い複合的な間取りになっています

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中二階のリーディングヌック?から見下ろすとこんなふう

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片方のリーディングヌック(と勝手にわたしが呼んでいる)から、もう片方を見る

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建具のディテール。照明も、本棚も、

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なんて呼ぶのか知らないけれど、モールディングの装飾のつぶつぶもデザインしまくる建築家(たぶん)

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また階下のサンルーム

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計算しすぎな家具↓ 端正

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ここの石もぴったりと

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↓2階の、ちょっとお酒なんかを飲んで遊ぶ部屋?向こうはサンルーム。椅子のデザインも六角形。(←このリンクのページを下にスクロールして、フランク・ロイド・ライトのを見てみてくださいね)

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正直いうと、最初に建物に入ったとき、あまりにボロボロでショックを受けました。おそるおそる階段を上がって、窓から昔と(たぶん)同じ景色が見えて、風が入ってきて、今はこれで大丈夫なのよね、と思ったのです。

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どの窓も、ガラスを囲む枠は特別なデザイン

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玄関からアプローチを見る

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今回の展示は、デスバレーの写真と映像。乾いた風景を淡々ととらえた作品が、誰も住んでいないこの家の空気に合っていました。

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大谷石の表面の細工?は誰がどうやってつけたの?テクスチャーはどうやって決めたの?

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石と木がぴたっと合わさっている。この家の、どこもかしこも、そうでした。

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門を入ってアプローチから見たところ。張り出した2階の下には座れるスペースがあって、その石のベンチも建築家の設計。

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次に一般公開される機会にぜひ。

 

本日のスペシャル

1日1新:セブンイレブンの糖質オフわらび餅

1日1冊:藤井直弥・大山啓介「Excel最強の教科書」、Gretchen Rubin「The Four Tendencies」、Michael Bungay Stanier「The Coaching Habit: Say Less, Ask More & Change the Way You Lead Forever」各少々

Exce最強の教科書、わたしが参照するのはごくごく基本だけ。後ろのほうは縁がないです。でもこの本読み物としておもしろい。今日は226ページからほんの数ページ「ゴールシークをはじめよう!」をみて、へえ~ほお~、となってます。