白玉粉と水だけで作った白玉は、ゆでたものを冷蔵庫に入れておくとかたくなります。
水の半量~全量を豆腐にすると、なぜか冷えても固くなりません。もちもちのまま。なのでわたしは白玉は豆腐入り派です。
白玉なんてお店に行けば美味しいのがありますよね。
でも、雨で外に出たくないなあ、めんどくさいなあ、とお思いのときは家で作るのもいいかもしれません。身支度する時間で完成します。
冷蔵庫に入れておけば翌日も楽しめるし。
ここでは苺も白玉も温かい温製にしましたが、気分に合わせていろんな組み合わせをどうぞ。
- 温かい苺+温かい白玉=味は最もあっさりしてる
- 温かい苺+冷たい白玉=白玉が主張
- 冷たい苺+温かい白玉=これ好き
- 冷たい苺+冷たい白玉=冷蔵庫から出すだけカンタン
苺は冷凍でなくても、生でももちろん!おいしいです。
流れ
白玉の材料を混ぜる
↓
おだんごを整形する
↓
ゆでる
↓
苺のピュレを作る(好みでピュレにしなくてもOK)
↓
盛り付け
道具
ボウル、小鍋、ハンドブレンダー(苺をピュレにしない場合は不要)
材料
白玉(約15個分)
- 豆腐 60g
- 白玉粉 60g
- 水 40g*
*もちもちで柔らかめの白玉だんごです。かためが好きな方は水の分量を減らしてください。
苺(ひとり分)
- 冷凍の苺*(生でも) 100g
- 羅漢果糖または砂糖 小さじ1.5
冷凍の苺はセブンイレブンで購入しています。冷凍食品ケースやアイスクリームケースで見つかりますよ。季節はずれの苺もいいです。
羅漢果糖は、1.砂糖で作ったときと比べてお腹にもたれない、2.血糖値を上下させない(たぶん)、3.食べ物っぽい味がする、4.味が好み。羅漢果糖は少量で残りはぜんぶ砂糖、みたいなブレンド商品も見かけるのでご注意ください。わたしはもっぱらAmazonで購入しています(らかんか顆粒 2,381円/500g)。
お砂糖はカソナードというフランスのつぶつぶタイプの赤砂糖を使っています。ペルーシュ カソナード 750gは、Amazonで1,044円。カルディコーヒーファームや、ちょっとこだわりのあるスーパーにもありますよ。
作り方
- ボウルに豆腐と白玉粉を入れ、スプーンで豆腐をくずしながら白玉粉と練り混ぜる。途中、水を加えて混ぜる。3分くらいかかる。
- おだんごを成形する。わたしは10gに計量しながら丸めます。(真ん中が凹んだ形にするときは、小鍋に入れるときに、むぎゅっと持ってへこませながら入れると、最初からへこますよりも動作がラク。丸いおだんごにしたい気分のときはそのまま)
- 小鍋に湯をわかし、おだんごをぜんぶ入れ、中火でゆでる。浮いてきたらさらに2分。(すぐ冷やしたい場合は、ゆであがったら冷水に入れる)
- 凍ったままの苺を耐熱容器に入れ、フタをしないで電子レンジ700ワットで2分加熱する。
- 羅漢果糖または砂糖を加え、ハンドブレンダーでピュレにする。(ピュレにしない、くたくた苺のまま食べるのもわたしは好きです)
- 好きなように盛り付ける。
白玉は2つじゃぜんぜん足りなくて、あと3つ投入しましたよ。
お腹が大丈夫でお好きな方は、甘く煮た豆とかタピオカとかココナツミルクなんかをじゃんじゃん入れても美味しそうです。
本日のスペシャル
1日1新:初めての街
1日1冊:Marc Lewis「The Biology of Desire: Why Addiction Is Not a Disease」
初めて探検した街とわたしは気が合わなかったらしいのです。そのときは「ヒエ~~」とのけぞりましたが、今ではニコニコしてしまう、お気に入りのエピソードを書きますね。
- 地図をもらいに入った観光案内所でスタッフの方に「地図って作るの高いのよ、お金ないからちゃんとしたのは作れないの」と悲しがられ、
- 線路のガード下に入ったらいきなり背中から頭がぞくぞくしたので「男はつらいよ」のテーマ曲を歌いながら走って逃げきり、
- (わたしは霊感ないはずなのに冷感!)
- 目的の神社についたら社務所はピカピカなのに鳥居の近くに錆びた大きなパイプが捨てられていたのでUターンし、
- 由緒ある公園のお茶室カフェで休憩することに。
- 「有名なお茶室のレプリカだからぜひ見て。お庭もきれいだから」と促されるもそこでお茶を飲めるわけではなく、
- お客は玄関脇の暗い土間で肩寄せ合ってお抹茶をいただくシステムで、
- 公園の展望台で景色にうっとりしていたら、他の来訪者の方々が現れ、そろってタバコをぷか~~っと
よく漫画や映画にある、次々に続く、あれです。一貫性がある、ということなのですよね。あなた様はこういう経験はありますか?(どんな場所や状況?)
やっぱり探検はやめられません。次はどこに行こうかな。