
都心まで最低でも 1時間ちょっと電車に乗る、神奈川県の我が家。
家から駅まで歩く時間、乗り換え時間、駅から目的地まで歩く時間、多めにみつもると片道2時間くらい。
途中トイレに行きたくなるかもしれないし、コンビニ寄りたくなるかもしれません。そのぶん上乗せ 30分。
てなわけで。東京でミーティングがあるときは、開始時刻の 2.5時間前に家を出ると安心できるのです。息をするスペースができるというか。
ところで少し前、友人の新しい口ぐせに(はぁ~~いいな)と感動したわたし。
土曜昼の Iさん 「これから未来の自分のためにシーツつける」
平日夜の Iさん 「これから明日の朝の自分のためにお皿洗う」
シーツつけたりお皿洗ったりした後の Iさんは、とっても気分よさそうで、聞いてるほうもうれしくなってしまうのです。
わたしもさっさとまねをして、
東京でハードな一日を終えて帰宅した自分のために(前の日&その日の朝に)やっておいてあげることを書いてあります。
こうしておくと、わたしの心身やすまる。そういう内容です。
チェックリスト無しでも同じようなことをやっているのですが、あると幸せ度が増す。
読むだけで『そういう状態』を想像し、幸せな気持ちになるのです。するとやろうと思うのです。(で、やる → 気持ちいい)
今そんなことムリ・できない方へ:今は休むときなのですから、他の人とか他の人とか、未来の自分とか他の人に、お世話してもらいましょう。
わたしも夜つかれ過ぎたと思ったら、たとえば冷蔵庫に食べるものがなくっても、(明日の自分にセブンイレブンでバナナと食パンでも買ってきてもらおう・・)と、未来の自分にまかせて寝ちゃいます。
朝のルーティーン
□ 換気(すべての窓、トイレ・お風呂・クローゼットのドアを開ける)
□ 朝食(なんでも好きなもの~~♬)
□ 抹茶(粉0.6g、お湯200ml、温度71℃)
□ モーニングページ『20年ぶりに一夜にして復活した習慣 「モーニングページ」』
□ 今日の詩『365 Poems for Life』
□ DBT『DBT Skills Training Manual』
え?なんで朝のルーティーン?時間とるよね?とお思いでしょうか。
わたしの場合、朝のルーティーンをやっておくと、心の満ち足り度が違うのです。ちょっと時間は取られるけれど、これさえやっておけば、あとはどうなろうが、まあいいのです。気が済むというか、平和な気持ちになれる。
その後の一日がどういう展開になろうと、気持ちの余裕をもって目の前のひとの話に集中できてよいです。
詩の本は、この本です。
帰宅した自分を迎える準備
□ テーブルの上(すっきり)
□ すぐ食べられるもの(ホットクック野菜など)
□ 果物
□ デカフェ紅茶(ティーバッグ)
□ シンク(洗い物ほぼない状態)
□ おふろ(湯船そうじ済み)
□ キャンドルホルダー(ローソク確認)
□ ベッド(横たわりたい気分になる状態)
お風呂につかっている途中に火が消えるとガッカリなので 1秒で確認。
ハンドバッグの準備
□ 必要な資料など(その日の用事の目的から逆算)
□ ポーチ(必要なものが入ってる)
□ ノートとペン(お気に入り)
□ 水筒(ブリタ水)
□ スマートフォン(充電してある)
□ お財布(1万円札が1枚入ってる)
□ 年季もの QC15(電池を確認。愛す!)
家を出る前の体力の準備
□ 30分ほど横になる
家を出る前に横になっておくと、バッテリーの「もち」が違います。家を出る前に充電しておくイメージです。時間は取られますが、あとあとその価値が実感できる。
そのままぐーすか寝てしまわぬよう、アナログタイマーとスマートフォンのアラームを二重に設定してあります。
電車の中で
□ デュオリンゴ(静かに練習)
□ ボディスキャンメディテーション(すごくリラックスする最高)
いってきます。いってらっしゃい。
ただいま。おかえりなさい。
日本語でいちばん好きなフレーズかも。
本日のスペシャル
一日一新:初めてお会いした方々、ホットクック製 小松菜と男爵じゃがいも
一日一冊:Brian Klaas「Fluke」、事業承継の本いろいろ、各少々