このひとかけで脂質2g。低脂肪です。濃いのでふたつ食べると食べごたえがあります。おいしいコーヒーや紅茶を淹れてどうぞ。
食感は、全体しっかり・内側ほろほろしっとり・皮かさっ。チョコレートの香りが強烈!!!なケーキです。
(小さく切ってラップフィルムで包み、冷凍しておいたものすら強い香り・・)
ひび割れた皮の部分となかのクラムのコントラストがたのしく、カカオ100%のチョコレートの苦みが引き立ち、色も濃い。
わたしは甘みが少ないのが好みなので、カカオ100%の無糖チョコレート+砂糖40gにしましたが、
お好みで、通常の砂糖入りチョコレートを使ったり、砂糖を増やしてください。
(倍くらいにしても大丈夫ですよ。通常のケーキのレシピだと余裕でそのくらい入っています。)
材料は、カカオ100%の良いチョコレート、おいしい小麦粉、おいしい卵、おいしい砂糖、おいしい水、本物のバニラエッセンス、
ふつうのベーキングパウダー、ふつうのスキムミルク、です。
おいしいおいしいって、しつこいですか?しつこいですよね。でも。
バターや生クリームを入れない(または少ししか入れない)で作るときには、
おいしい材料を使うと、バターや生クリームをたっぷり使えない悲しみ(?)が、おいしい幸せに激変。
とにかく買い物しましょう!
(わたしが好きな食材はのちほど「材料」の項でご紹介しています)
流れ
オーブンの予熱を開始
↓
チョコレートを溶かすのを開始
↓
材料を混ぜる
↓
型に流して焼く
道具
オーブン、キッチンスケール(=はかり)、鍋、ボウル、泡立て器、スパチュラ、焼き型、オーブンペーパー(なくてもいいけどあるとお手入れがラク)
材料
- カカオ100%チョコレート 110g
- 全粒粉小麦粉 110g
- 砂糖 40g
- ベーキングパウダー 6g
- 卵 1個
- スキムミルク 20g
- 水 100g
- バニラエッセンス 4ふり
チョコレート: Ghirardelli プレミアム・ベーキングバー(113g) 376円 別の記事「夏が来る前に高カカオなチョコレートを買っておくのはいかが」
小麦粉: サンテグランというフランスの全粒粉の準強力粉 別の記事「おすすめフランスの(高い)全粒粉準強力粉『サンテグラン』」 2kgで1,426円+送料
砂糖: カソナードというフランスの赤砂糖 カルディコーヒーファームなどで926円/750g
卵: 伯母にもらったオーガニック豪華たまご(わたしは卵は常食しないので、ケーキなどに使う分だけ、スーパーのちょっと高めのを選んでいます)
水: ブリタの水 別の記事「浄水ポット『ブリタ』の水 おいしいプラス意外な活用法」
このようにパキパキっと割っておきます(写真は上のとは別のチョコレートですがご参考までに)
作り方
- 焼き型にオーブンペーパーを敷く。
- オーブンをコンベクション180℃に予熱する。(コンベクションモードがなければ上下火のオーブンで大丈夫です)
- 鍋に湯をわかし、その中にチョコレートの入った鍋またはボウルを入れて、湯せんにかける。湯せんの説明はこちら。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E7%85%8E (弱火でもいいですが、このくらいの量のチョコレートなら火を止めてしまっても自然に溶けます。わたしはチョコレートの入ったボウルを鍋に乗せたら火を止めて放置しています。)
- ボウルに小麦粉、砂糖、ベーキングパウダーを計り入れ、泡立て器でぐるぐるかき混ぜる。
- 別のボウルにスキムミルクを水を計り入れ、泡立て器でスキムミルクを溶かし、卵を加えて混ぜ、バニラエッセンスも入れて混ぜる。
- 粉類のボウルに溶けたチョコレートと液体を加えて混ぜる。(固めの生地でチョコレートくっつきますが、ひるまずさっと全体を大きくまぜれば大丈夫です)
- 型に流し込んでオーブントレイに乗せ、オーブンに入れて20分~25分焼く。
- 竹串をケーキに刺してみて、竹串に何もついてなかれば出来上がり。
本日のスペシャル
今週の1日1新: 初日のコクーン歌舞伎、ブランジェリー・ラ・テール、亀ヶ谷坂切り通し、自由が丘の回転寿司