非常に困った事態ではないけど、毎回うっすら「イヤだなあ・・」と思っていることがあるときに、そのまま何もしないでいることが、わたしはあります。おうおうにして。
対処する気力や体力がなかったり、時間がなかったり。失敗が怖かったり。さみしかったり。あと、めんどくさい。
(めんどくさいって思ったら、立ち止まって理由を考えると、今の自分と環境の状態がわかってすごくいい!)
実際は、家の中の小さなことって、対処できることが多いです。
自力でもいいし、周囲の人やプロにたのんでもいいし、Googleさんにやり方きいてもいい。
道具がなければ買ったり借りたり、家にある使えそうなものを物色して試してみるのもいいですよね。
こんなに少しの時間でできて、腕力も要らないのに、こんなに幸せになれるってどういうこと!?と毎回びっくりしています。
「ありがとう自分!ありがとう、あゆう子!」と感激の踊りをしたくなるときもあれば、
「ふぅーーーー」っと目をつぶって、ただひたすら静寂をたのしむこともあれば、
「ほっ・・・よかった。次いこ」とニュートラルに仕事を続けることもある。
この2週間は↓こんなこと↓で幸せと満足感をあじわいました。
脱衣所のラックの引き出しを出し入れするときに、ひっかき音。イヤ。
→マスキングテープをはって、滑らかに。(もっと早くやればよかった。数日がまんしてしまった)
北の部屋で風の音がすごい。なぜ?
→窓をよくよく確認したら、サッシ上部のガラスがズレていた。きっちり閉まるように直して静か。満足感おおきい。
スツールがグラグラする。
→裏返してボルトをレンチで締めたらしっかり。座ってほっとする。
お気に入りの餃子の皮が何度か続けて売り切れ。
→今回は入荷の日に取り置きしてもらった。次回から製造元のオンラインストアで買う。
からくないゆずこしょうが近所のお店に見つからない。
→製造元からまとめて購入した。
(かなりゆずこしょうが食べたかったみたいで、かなりうれしかったです。このゆずこしょうは本当に辛くない&香りよくおいしいので、通常のゆずこしょうはやめたほうがいい慢性膵炎もちの方には特におすすめ)
あなたはあなたのいちばん大切な人だから、もっとも安全な場所であるはずの家のなかで、ささいな不幸感やちいさなストレスをがまんさせてはいけません。(と自分にいつも言ってます)
本日のスペシャル
1日1新:はごろもサラダシーチキン(備蓄食品として試食。しょっぱかったので導入は見送り)
1日1冊:小林カツ代「小林カツ代の日常茶飯食の思想」、Jasmin Lee Cori「The Emotionally Absent Mother」、田村美葉「できるだけがんばらないひとりたび」(スタイルはぜんぜん違うのだけれど)いろいろ気が合う~。同じタイトルのブログもありますよ。
田村さん(と勝手にわたしがよんでいる)は goodroom という不動産サイトの読み物コンテンツを作っている方。
何年か前に田村さんのお部屋が紹介されていて(←いま探したら2014年だった)妄想のおもむくままてきとうにツギハギしているところに共感しました。その次のお部屋も紹介されています。
↓餃子の写真ばかり撮っていて、カメラロールがどんどんきつね色に。