そういう傘を常に持ち歩くと自由が手に入るんです…荷物は軽いほうがよくて、日傘が必要な人は特に。
この記事では、
- 雨傘としてきちんと使える
- 遮光機能で紫外線をブロックする
- 折りたたみである
- 上記3点を備えている商品のうち、最も軽いもの
これらの条件を備えた傘を買える場所、見つけ方、実物、お手入れ方法をご紹介します。
晴雨兼用傘は、買おうと思っても商品がない季節もあります。選択肢の多いシーズンですので、ぜひお試しを。
まずは実物
わたしは日焼けをすると蕁麻疹が出たり頭がぐるぐるしてしまう体質なので、日傘が常に必要です。
でも、ハンドバッグの中身はとにかく軽くしたい主義なので軽量化にこだわっています。いつも思うのですが、荷物が軽いと背中に羽が生えた気分になりますよね。
愛用の2本をご紹介します。これ以外に傘は持っていません。その日の服装に合わせて持ち替えています。
135g オーロラ株式会社 百貨店で購入 セールで5,400円(定価8,000円) 1年もの。色はネイビーと白。
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153g オーロラ株式会社 百貨店で購入 シーズン始めに定価で10,000円 3年もの。色はグレージュ。
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「超軽量+遮光+折りたたみ+晴雨兼用傘だけ生活」をするようになってからは、常に2本か3本あるようにしています。(もうひとつ購入予定)
買ってきてたものをよく見ると、いつもオーロラ株式会社製です。そういうものを作っている会社なのですね。
予算1万円の、値段の理由
…だとわたしが思っていることを書きます。
先代と先々代は、それぞれ8年と6年くらい使いました。(←順繰りに毎日)
購入した百貨店の修理コーナーで、プラスチック部分を修理交換してもらったり、何かの拍子に骨が折れたときも、修理してきれいにしてもらえます。修理代はプラスチック部分なら数百円、骨は千円台。修理には数日〜数週間かかります。その価値はありますよ。とても気持ちよいです。
軽くて華奢でたよりない感じの傘なのに、長持ちで修理に耐えます。償却計算してみたらきっと申し訳ないくらいかも。
見つけ方・買い方
百貨店の傘コーナーがおすすめです。売り場に着いたらまず、話が早そうなスタッフの方を見つけてください。そして、
「軽量の晴雨兼用折りたたみ傘を探しています。遮光で、いちばん軽いものを見せていただけませんでしょうか」
と訊くと、(あれば)見せてもらえます。
気に入ったものがあれば、何グラムなのか重量を確認すると、間違いなく軽量のものを買えます。
キッチンスケールを用意している売り場もあるので、「はかるものはありますか?」と訊いてみてください。
(わたしはキッチンスケール持参で買い物に行くこともあります。一発でさっさと買えるので便利)
使い方・お手入れ
開き方、閉じ方、たたみ方など、正しい使い方をお店の方に教えてもらっておくと、長持ちします。
お手入れは、濡れて帰ったら乾かすくらいで、特別なことはしなくてよいようです。
ビショビショならば清潔な雑巾で優しく拭いてから、開いたままその辺に放置。次の日にたたむ。
ちょっと湿ってる程度ならば、開いたままその辺に置いて乾かしておきます。
野生のお散歩などでドロドロになれば、お風呂場のシャワーで流してから優しく拭いて、開いたままその辺に放置。
失くさない方法
使う日だけ持って出かけ、使わないときは持たない、という使い方だと、どうしても失くします。しかたないですよね。
いつも持ち歩くのが失くさないコツかもしれません。超軽量だとそれができます。だから(あんまり)失くさない (^・^)
それと、濡れた傘を外出先のどこかに置いておくと、失くします。傘立てとか、テーブルの足元とか。
わたしは濡れた傘をたたんでビニール袋(ジップロックの「イージージッパーL」)に入れて、ハンドバッグにしまっちゃいます。濡れた傘をどこかに置いておかなくていいし、手に持たなくていいので楽です。
雨に降られても安心
なんだか自由に動けます。
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