異文化理解力―相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養」という本(わたしは勝手にカルチャーマップ本と呼んでます)を人に教えてもらい、読みました。

ヨーロッパの著名なビジネススクールで教え、ビジネスコンサルタントもしている白人女性が、(おもに白人の)ビジネスピープルに向けて書いた本なのですが、これがめっちゃおもしろい。

 

あなた(と、誰か)はカルチャーマップのどのあたりにいますか?

読んでていろんなことを思い出し(昔のことも今のことも)けっこう動揺してしまったわたし。動揺させる本っておもしろい本ですよね。人に話しまくって、営業部員でもないのに本を売りまくっています。(みんな買うのよ・・)

ビジネスの場面はもちろん、パーソナルな場面でも、相手を理解するのに役立ちます。

国(だったり地域)にはそれぞれ異なる文化があって、違う考え方・動き方がある。たしかにそう。

でも、わたしたち人間には、ひとりひとりの個人的な文化もある。

生まれもった性質っていうものがあるし!

それと養育者の文化、育った国(だったり地域)の文化、周囲の共同体の文化、さまざまな要素が組み合わさって、あなたという人ができてるのですよね。

この記事では、わたしが手書きで描いた、カルチャーマップ personal 版をご紹介します。

あなた(と、誰か)はカルチャーマップのどの辺にいますか?

カルチャーマップでは、あなたと誰かのロケーションが、線上の、どちら側に居るか、に注目してください。絶対的に、ではなく、相対的に。

(で、9/30(金)に読書会もやります。こういうことを話したい人は「加筆あり:Zoom読書会「異文化理解力」(←amazonベストセラー1位)」から参加申し込みできます。まだ大丈夫)

 

で、カルチャーマップって具体的に何?

これです。ぜんぶで8項目。のちほどテキストを追加します。いまは写真をピンチ拡大してみてください。

 

personal culture map (2)

 

personal culture map (1)

 

ナペティ~

 

本日のスペシャル

しばらく前の1日1新:自分の砥石で包丁研ぎ

(え?これがこんなに読まれているの?)と不思議に思う記事のひとつが2015年の『包丁を研ぎに出そう: 切れる包丁のインパクトは大きい』。研ぎサービスに行かなくなったので、自分で研ぐようになったのです。

『HBでオリーブオイルの香りのパン』という記事の本日のスペシャルに、こんなことを書いていました。

そのうち「この砥石がすごい」とか書いてるかもしれません。

うお~。予言。

 

personal culture map (3)

 

最近のおいしい1日1新:イオンネットスーパーでおいしかったもの。「山吹味噌コクと香り」「しめじ大袋」「かぼちゃ」「ししとう」「桃」ネットスーパーはプロの方が吟味してくださるから、自分がピッキングするよりもおいしい個体なのかも。ありがたいな~。ホットクックさんが作ってくれた、しめじとかぼちゃとししとうのハッシュ食べながらしみじみ。

足首を捻挫して歩いて買いものに行けないときは特に助かりました。ありがたいな~。

1日1冊:Nicola Griffith「Spear」、Pauline Boss「Loving Someone Who Has Dementia」各少々。

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