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これは楽しい!気に入りました。小さめですが、ちょうどいいです。
大きな型にまとめてドカンと作る方が効率よいです。でも、焼き菓子ってやっぱり焼き型が大切だと思うのです。
雰囲気が出ますよね。違う型で焼けば違う味わい。
わたしは遺伝性の慢性膵炎もちで、きびしめの食餌制限があるのでお店のマフィンはまず食べられません。
そんなわけで、見かけの可愛いお菓子はなおさらうれしいわけなのです。
それと、マフィン型で焼くと皮の面積が増えて、端っこ好きなわたしには、ぐふふなのです。
(世の中にはこのような人たちのために「端っこ最大化ケーキ型」が開発されており、みんながんばっていますね。わたしも十数年前から狙っていますがそれなりに大きなオーブンが必要なので、まあそのうち・・)
味について語るのを忘れていました。
おいしいです!
皮はしっかりチュウイー(焼きたてはカリサク)、中はもちもち(もち粉ですからね)。満足感があります。
型にバターを(1個あたり0.2gくらい)塗って焼くので、うっすら塩バター味もいい。
焼いてる途中、抹茶の香りが部屋中ふわ~~。冷めても抹茶の味します。
とはいえミルクは無脂肪だし、バターやココナツミルクは入っていないし、お砂糖もちょびっと。お腹が大丈夫な方は高脂肪レシピのほうが断然おいしいと思います。(そこはお好みで)
1個あたりの脂質は1.07g、カロリー96.5kcal、たんぱく質2.83g、炭水化物18.16g。
流れ
オーブンの予熱スタート
↓
型にバターを塗る
↓
粉類を計量して混ぜる
↓
液体を計量して混ぜる
↓
粉類を液体に加えて混ぜる
↓
型に生地を流し入れる
↓
オーブンで焼く
↓
オーブンから出したらすぐ型からマフィンを取り出し
↓
ワイヤーの上で冷ます
焼いてるときはふくらみますが、冷めるとしぼみます。しぼむのが普通なのでご安心ください。
道具
オーブン、くっつかないマフィン型、ボウル2個、キッチンスケール、泡立て器(など混ぜるもの)
我が家のオーブンはデロンギの(超)ミニタイプ。すんなり入るマフィン型を探すのにちょっと時間がかかりました。cottaというオンラインストアで良いのが見つかりましたよ。
洗いものはこんな感じ。(いっしょに写っているナイフやフォークは別の料理に使ったものです)
材料(マフィン6個分)
粉類
・もち粉 100g
・ベーキングパウダー 4g
・抹茶パウダー 5g(茶こしなどでふるっておく)
液体
・卵 1個
・砂糖 24g~(お好みの量)
・無脂肪牛乳またはお好みのミルク 100g
(砂糖は液体の仲間です)
・型に塗るバター ぜんぶで1.2g
わたしは有塩の発酵バターを使っています。お好みの油脂でどうぞ。
・トッピング
今回は蒸した黒豆(甘みはついていない)を一粒、まんなかに飾っています。黒ごま、白ごま、芥子の実など、お好きなのを自由に。
下の写真ではトッピングなし。(ちなみにこの写真では、砂糖の代わりにラカントSを使用)
作り方
- オーブンを180℃に予熱スタート。
- マフィン型にバターを塗る。(型の内側とフチに指をすべらせるとうまくいきます)
- 粉類のボウルに、茶こしなどで抹茶パウダーをふるいながら入れる。もち粉とベーキングパウダーも計量しながら入れる。泡立て器でぐるぐるかき混ぜておく。
- 液体のボウルに卵を割り入れる。砂糖とミルクを計量しながら入れる。泡立て器でぐるぐるかき混ぜておく。
- 粉類を液体のボウルに入れ、泡立て器やスパチュラで混ぜる。
- なめらかに混ざったら、生地を型に流し入れる。
- オーブンに入れて25分ほど焼く。
- 型をオーブンから出し、すぐにマフィンを取り出してワイヤーの上で冷ます。
マフィンを取り出すには、ワイヤーの上で型をひっくり返すとぽろんと出てきます。
オーブンの個性と焼き具合のお好みに合わせ、工夫をしてみてください。温度を加減したり、こげそうな部分はアルミホイルを上に乗せたり、途中で型の向きを変えたり。
ボナペティ~。
本日のスペシャル
本日ひとつめの記事にあります。いきなりたくさん更新しておりますが、何か事件があったわけではなく・・下書きがたまっておりまして・・。