毎日ほっ。と幸せ感じているのでご紹介しますね。
この記事では、コンパクトで見た目も機能もシンプルな食器乾燥機をふと見つけ、買ってみたらちょうどよかったことについて書きます。
ご興味おありな方はどうぞ。
食洗機(食器洗い乾燥機)じゃなくて?
わたしは食洗機がキライというわけではありません。むしろ好きです。食器は手洗い派!というわけでもありません。
高校を出るまで住んでいた家では、ビルトインタイプの食洗機を使っていました。(ドイツ製で年に数回こわれていた)
大人になってからは、その時々に住んでいる家に食洗機があればお世話になっています。(パナソニックの卓上型がすばらしかった!迷っている皆さま買いましょう)
いま住んでいる家にはもともと食洗機がついていなく、卓上型のをシンク脇にむりやりドカン!と置くことになります。考えたら気が滅入るので却下。
なんで乾燥だけ機?
ふだんここで食事をするのはわたしひとり。お腹の病気で超低脂肪食ゆえ、油ものはほとんどなし。お湯で流せばあっという間です。
でも最近つかれてきました。パンデミックで半年くらい外食しなかったので、調理と洗い物の休みがなかったからかも。
いや、ちがう。それだけではない。
そもそもわたしは洗うのは好きだけど、拭いて乾かすのがキライなタイプ。お皿を拭いて乾かすのがイヤなのです。
油ものがないので洗うのは簡単ですが、タオルで拭いて乾かすのがほんとつらい。
タオルがびしょびしょになると気持ち悪いからどんどん新しいのに替える → 洗濯物ふえる → そのヘンもびしょびしょで拭くの大変 → タオル(リピート)。
こういう方におすすめ
- コンパクトなのを探している
- 長方形を探している
- シンプルな色と形がいい
- びしょびしょタオルから解放されたい
- 細々したものを拭く作業が最高にキライ
- 自然乾燥しないで、さっさとしまいたい
- 音は静かなのがいい
なんでこの乾燥だけ機?「コイズミ 食器乾燥器 コンパクト ホワイト」
食器乾燥だけ機を買おうと思ったのは、初めてではありません。何年か前にお店に実物をさわりに行って、見た目がイヤで買わなかったのです。
今回は疲労困憊していたので、しかたなくパナソニックの食器洗い乾燥機を注文しようとネットを見たら・・近くにこんな人が↓
「コイズミ 食器乾燥器 コンパクト ホワイト KDE-0500/W」は Amazon で7,719円。
前に探したときは無かった長四角(!)なのがいいではありませんか。シンク脇の小さなスペースにすぽんとはまる。
シンプルなデザインがすごくわたし好み。うれしい!
うれしいといえば、この食器乾燥だけ機、音がひかえめ、静かなのです。
排水ホースは不要、コンセントにぷすっとさすだけ。(小さな白い排水ホースが付属していますが、必要なし)
本体重量2.9g。軽いです。筋力ひかえめなわたしが片手でひょいっと持ち上げて、ふきんでキッチンカウンターを拭ける程度。
水は水受け(満水とあるパーツ)に溜まるようになっています。
洗ったものをどんどんカゴに置いて、乾燥タイマーをオンにする前に、水受けの水を捨てます。すると乾燥が終われば水受けも乾いているので気持ちよし。
商品説明には、1~2人分、とあります。わたしはふだん1日2回、使ってちょうどいい感じです。
カゴは取り外せます。
乾燥が終わったら、ステンレスの底面についた水数滴をタオルでささっとふいて完了。
テーブルナイフやスプーンや茶こしがささっているパーツは取り外せます。付属品として撮影するために置いていますが、わたしは使っていません。
↑イメージ写真
↓現実写真(イメージ写真の2倍くらい入っている)
ボウルで見えにくいのでどかします:
同じ方向に整然と並べるよりも、(モノの間にスペースが生まれ空気がとおるように)ランダムに斜めっているほうが、よく乾きます。お箸やカトラリーを同じ向きにまとめて立てたりすると、くっついた部分が乾きにくいのです。
さらにボトルやしゃもじをのけるとこのように:
このカオスな感じがコツです。笑
ほんと夜寝る前に感じるつかれが違います。今のわたしにちょうどよかった食器乾燥だけ機。
本日のスペシャル
1日1新:AAWP(WPプラグイン)
1日1冊:Ramani Durvasula「Don’t You Know Who I Am?”: How to Stay Sane in an Era of Narcissism, Entitlement, and Incivility」、森新「脱マウス最速仕事術」各少々