旅行に行っていたり、電気工事のためバルコニーでBBQ生活だったり、家のキッチンで料理をしたのはほんの数日、という不思議な7月でした。でもおいしかった!たのしかった!
7月の食卓
厚岸駅前氏家待合所?漢字みっしり、緑色のもようも何かがみっしりの圧迫感。なにこれ?
JR のコンビニ NewDays でみつけた限定かきめしおにぎりは245円。サイズは他の同じだけど価格は倍くらい。おいしかった~。
駅の場所をしめす北海道の絵のおかげでいろいろ妄想できました。ウィキペディアによると厚岸は「あっけし」と読むそうです。
6 Buttermilk Pikelets (バターミルク・パイクレッツ6枚入り)
パリのあちこちにある、成城石井みたいなイギリス系スーパー「M&S」で、東京までの移動中の食料として購入。本来は温めて食べるものですが、気にしないでこのままいきます。
袋を開けたらジップロックの容器に移し替えて、好きなときに好きなだけ食べます。ぐうぜんですが、あつらえたようなぴったりサイズ。パンケーキがつぶれないし乾かないし、ほんと活躍しています、この容器。
1枚あたりに換算すると脂質0.2gくらい(100gあたり0.7g)。カロリーは50kcal。
M&S の棚にはさまざまなパンケーキがありました。イギリスには、パンケーキが大好きな人がたくさんいるんだろうな~。こってり、あっさり、塩味、甘いの。パイクレッツは塩味。メープル味のグルテンフリーの甘いパンケーキもおいしかったです。
レモン、ズッキーニ、平らな桃、なす
パリに着いた翌朝、近所のスーパーのビオ(有機)コーナーで調達したもの。
同じスーパーで買った小玉すいかとマンゴー
すいかは身が詰まったテクスチャー、ワイルドな味で、植物の香りもわたし好みです。三浦半島のすいかと似た感じ。しゃり甘ではないのです。3日で完食。
スーパーで、すいかの値段シールを間違えて貼ってしまいました。(←自分で貼るシステム) 気づいたレジ担当の方が
「はあ?こんな小さいスイカに大きいスイカ用の値段を貼ったらお金がもったないじゃないの!」
と憤慨し、別のレジの方に命令?して正しいシールを持ってきてもらってくれました。すいません・・。
いいひとだなあ、と感謝しつつ、逆じゃなくてよかった。迷ったら高い方の価格シールをえらぶのが吉。
スモーク鱒、マンゴー、レモン
スモーク鱒おいしかったので再入荷した頃またパリに行きたいです。
なんでもパッケージの栄養表示を見て、お腹に合うのを選んでいます。旅先で使われる言語で「脂質」「糖質」「たんぱく質」をなんていうのか調べておけばかんたん。
Cloudy Cox’s Apple Juice(コックス種りんごの濁ったジュース)
パリのフィンランド文化会館のカフェで注文。「13」は会計用の札です。
マンゴー、ズッキーニ、25%減塩ハム(たったの25%?と思うほど塩味が控えめ)、レモン
すでに味が決まっているスモークサーモンやハムは、味をつけないフルーツと野菜とのバランスがよくて、旅先では助かりました。(しかもおいしい!)
写真はありませんが、ボイル海老や、塩と酢でちょっとしめた白身魚なんかも食べましたよ。みんな低脂肪です。
ミントティー パリのモスクのカフェ
ミントだけのミントティーよりも、マグレブ風の緑茶ミントティーがだんぜん好きです。そして砂糖は抜き。
さいきん家でもデカフェ緑茶やデカフェ紅茶を使ってマグレブ風ミントティーにしています。(←触発されやすいタイプ)
パリのスーパーで買ったスモークサーモンその2、ズッキーニ、レモン。
スモーク強め、アラスカ産紅鮭、身がしまって歯ごたえ?あり。
ロンドンで3日つづけて通ったお店。
ロンドンにいるのは週末だけだ(し、パリよりはパサパサメニューが豊富だと思う←ほんとにそうだった)から、宿では果物だけ、あとは安全な外食で過ごそう。
お世話になったAirbnbの近所をふらふらしてたら the Japanese Canteen というお店がありました。ほわーんと空気のよい、リラックスした雰囲気の気持ちよいお店でした。
キウイ、スモークサーモン、ベビーリーフ、トーストしたフランスパン
キウイもスモークサーモンに合います。キウイを切って、サーモンを袋から出して、洗ってあるベビーリーフを冷蔵庫から出して、お皿に盛って、冷凍庫から出したパンをトースターに入れて、トースターから飛び出たら、できあがり。
デロンギのコンベクションオーブンでBBQ
漏電がみつかり、10日ほど家のキッチンに電気がありませんでした。(エアコンもお風呂も使えるので問題なし)
よって!コンパクトオーブンやホットクックをバルコニーに出してBBQ生活です。
油をひかないフライパン(←取っ手のとれるティファールのフライパン)に切身を乗せて、冷たいままオーブンに入れて焼くだけ。
アウトドアみそ汁 feat. ホットクック
翌朝のみそ汁。こういう色のじゃがいもです。真っ青。
フランスパンとあんずジャム
サワークリーム&オニオンプレッツェル(240円←席料込み、と考えると合理的な価格ともいえる)
わたしがスターバックスコーヒーで食べられる低脂肪スナックは、いまのところ、甘味のバナナ、塩味のプレッツェルの2択です。(飲み物はこのような感じです)
ひと袋あたり脂質1.5g
アルファフォーレス(チョコレートの三階だて)
アルファフォーレス(alfajores)は、煮詰めた牛乳で作ったクリームをはさんだクッキーサンドイッチ。南米のおみやげにもらいました。ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチン、ベネズエラなどで人気のお菓子だそうです。
1個あたりの脂質は17g→→(あんざん暗算)→→8つに切って、ひとかけら食べました。17g ÷ 8 = 2.1g くらい。
ひさしく忘れていましたが、わたしは練乳が好きです。
残りは冷凍庫へGO。凍ったままのもガリガリおいしい。しばらく楽しみましたよ。ありがとう!
本日のスペシャル
衝撃的な話を聞きました。南米の中都市に、2万人の女性が参加しているクローズドなFBグループがある、とPさんが。
“I love, love, love, LOOOVE this. I do EVERYTHING here.”
「もうこのグループが良くて良くて良すぎて愛す!ここでできることは、ぜんぶここでやる!」
と言うのです。
参加メンバーは、サービスや商品を提供する人、買う人、両方する人。
女性の電気工事屋さん、女性の水道工事屋さん、女性のリノベ屋さんなど、あらゆるサービスを見つけられる場所なのです。自分が提供するサービス・モノを投稿し、それらを必要としている人が投稿者に連絡する、というシンプルなしくみ。メンバーはその町に住む女性のみ。
Pさんはこのグループに4年くらい参加しており、とにかく買えるものはシャンプーだろうと石けんだろうとぜんぶここで買う、と。
「でもやっぱり何がすばらしいって・・女性の電気工事屋さん、女性の水道工事屋さん、女性の修理屋さん!想像できる?」
いろんなものが壊れてメンテがしょっちゅう必要な国にひとりで(ひとりでなくたって)住んでる女性には、どれだけ安心できることか。どれだけストレスが軽減されることか。日本に住んでるわたしだってほしい、ほしいよ今すぐ!
やり取りはメンバーどうしが直接おこない、参加するには、メンバーの紹介を受けなければならない。人口100万たらずの都市で2万人。(2%ってすごくないですか?) とにかくへんな人が入ってこないように、みんなが気をつけて大事にしているそうです。(自分が主人公でない場所があることに我慢ならないタイプのシス男性とか)
わたし: わたしも入りたい
Pさん: ムリだって・・◯◯に住んでる女性だけなんだから
わたし: XXとかYYとかやってくれる人いないかな(←人のはなし聞いてない)
Pさん: 自分でグループ始めなよ・・
そうじゃん!
少し前の1日1新:アルファフォーレス
1日1冊:Brene Brown「Braving the Wilderness」続き。Cal Newport「Digital Minimalism」本の発売前に記事を書いていたのに読んでいなかったのをやっと再開。