お風呂場で使う、ヘアーストッパー、髪の毛キャッチャーは、家のお風呂でもまいにち大活躍していますが、わたしは旅行に持って行きます。
ホテルに泊まるときも、人の家に招かれて滞在するときも、気持ちよく過ごせます。
わたしは髪の毛が長いので、シャンプーとコンディショナーをすると、抜けた毛の存在感が激しいです。1週間くらいためたら、ちょっとしたかつらができるくらいの量はあるのではないか。
ロングヘアーの方なら覚えがあるかと思うのですが、ホテルの設備によっては
シャワーしている間にも、髪の毛が排水溝をふさいでしまい、お湯がスムーズに流れなかったり、足首くらいまでお湯がたまってきてしまったり(イヤ~~!)
ということはないでしょうか。
排水口に髪の毛キャッチャーがあると、シャワーの途中でも、たまった髪の毛をつまんでその辺にちょい置きしておけば、お湯が平和に流れてくれます。(ほっ)
自分がシャワーし終わったら、(次に使う人のために)排水口に指を突っ込んで髪の毛を取り出す必要もありません。さくっとキャッチャーさんを持ち上げて髪の毛を捨て、お湯で洗って、次にシャワーを浴びるときまでその辺に置いておくだけ。
(さわる必要があるのは髪の毛キャッチャーと*自分の*髪の毛だけで、他にはさわらなくてもいい、というのもナイスポイントです。)
宿を出るときは、タオルでふいて、スーツケースにぽろんと入れるだけ。
わたしが長いこと愛用しているのは、レック FE ヘアーストッパー M( ヘアーキャッチ )というもので、Amazonで189円。近所のスーパーでも売っていました。
この髪の毛キャッチャーは、排水口の上に置いておくだけできれいに髪の毛がたまります。
デザインが秀逸で、角や深い溝がないので、きれいに水が切れてお手入れ簡単。小さくて軽くて、おかしな色や模様がついていないのもわたし好みです。
それと、こんなこともありました。(←2010年頃)
家の修理に来てくれた工務店の方が、バスタブの縁にヘアーストッパーがちんまり置いてあるのを見つけて、
「これ使ってんの?これ使ってるうちと使ってないうちは、違うんだよ。みんなこれさえ使えばいいのに」
と、うれしそうに教えてくれました。プロもすすめています。
こんな小さいことで家を大事にできるんですね。
本日のスペシャル
1日1新:久世福商店
1日1冊:浦河べてるの家「べてるの家の『当事者研究』」、 Min Jin Lee「Pachinko」、大嶋信頼「『お金の不安』からいますぐ抜け出す方法」
書店を回遊していたら「『お金の不安』からいますぐ抜け出す方法」というタイトルが目にとまり、なぜか少々あまのじゃくな気持ちになりました。
「ウフフ、そんなこと言って。本当は何について書かれた本なの?正直におっしゃいよ」と(いったいわたしは誰になっとるのだ?)中身を見てみたら・・・
まるまる一冊、嫉妬とアディクションの本でした。さっそく購入。めちゃくちゃおもしろい!