去年の秋、スペインのおみやげにサフランを一箱いただきました。

うれしくて、パエジャにしようか、リゾットにしてウニを乗せるか、キンメを煮ようか、それともタラ?(←お腹の持病のあるわたしはぜんぶ超低脂肪レシピ)などと妄想しておりましたが、

 

saffron bread (2)

 

おやつが欲しかったので、まずはパンに。わたしには「サフランのパンは甘くなくては!」という思い込みがあって、なぜかはわかりません。

めずらしく牛乳と砂糖をたっぷり入れて、甘いサフランのパンにホームベーカリーに焼いてもらいました。

焼き上がっている間にただよう香りがふわ~~。

以来なんどか焼いています。そのままでも、トーストしても。あとをひくので食べ過ぎにはご注意ください。

わたしは何もつけないで食べていますが、お腹が大丈夫な方は発酵バターなんて乗せたらきっと素敵です。お茶やコーヒーを淹れて、どうぞ。

 

saffron bread (3)

 

材料

  • 全粒 準強力小麦粉 200g
  • 塩 2g
  • 砂糖 15g カソナード
  • オリーブオイル 10g
  • 1%低脂肪乳(お好みの牛乳で) 150g
  • サフラン 0.1g (ホールでもパウダーでも)
  • 天然酵母ドライイースト 3g (普通のインスタントドライイーストの場合は少なめに:2g~2.5g)

 

材料について

小麦粉

お好みの粉をお使いください。強力粉でも準強力粉でも。ここでは「臼夢:という、北海道産の石臼挽き準強力粉を使いました。Amazonで1,080円+送料/2.5kg。(パンにもお菓子にも使えておいしいです

砂糖

わたしはカソナードというフランスの赤砂糖を使っています。ほんのり香ります。カルディコーヒーファームやAmazonで、1,000円くらい/750gの大袋。

ドライイースト

天然酵母ドライイースト「風と光」を使っています。普通のインスタントドライイーストと使い方は同じで、イースト投入口に入れるだけです。甘いパンには特に合うな~と!

 

作り方

  1. サフランを指先で砕いて粉にする。パウダーならそのまま。
  2. パンケースに粉、塩、砂糖、オイル、水を入れる。
  3. ドライイーストをイースト投入口に入れる。
  4. 早焼きコースを選択し、スタートボタンを押す。
  5. 焼き上がりのブザーが鳴ったら取り出し**、網の上で冷ます。

**焼き色をもう少し濃くしたい方は、ブザーが鳴ってから3分まつ。それから取り出すとこんがりです。

こんがり好きなわたしは、よくこのようにしています。

saffron bread (1)

 

本日のスペシャル

1日1新:GUで白いスキニー セルフレジでラク

1日1冊:ドゥーパ!特別編集「DIY木工上達テクニック」この本いい!たくさんの情報の中から、知りたいことをピックアップする。42ページ、職人の先生のアドバイスを聞く。

  1. 出来上がりを早く見たいと焦らない
  2. マイナス思考で、他人と比較しない
  3. 家具職人の作品によく接する
  4. 道具は最低必要なものからそろえる
  5. 失敗を恐れない

 

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