去年の秋、スペインのおみやげにサフランを一箱いただきました。
うれしくて、パエジャにしようか、リゾットにしてウニを乗せるか、キンメを煮ようか、それともタラ?(←お腹の持病のあるわたしはぜんぶ超低脂肪レシピ)などと妄想しておりましたが、
おやつが欲しかったので、まずはパンに。わたしには「サフランのパンは甘くなくては!」という思い込みがあって、なぜかはわかりません。
めずらしく牛乳と砂糖をたっぷり入れて、甘いサフランのパンにホームベーカリーに焼いてもらいました。
焼き上がっている間にただよう香りがふわ~~。
以来なんどか焼いています。そのままでも、トーストしても。あとをひくので食べ過ぎにはご注意ください。
わたしは何もつけないで食べていますが、お腹が大丈夫な方は発酵バターなんて乗せたらきっと素敵です。お茶やコーヒーを淹れて、どうぞ。
材料
- 全粒 準強力小麦粉 200g
- 塩 2g
- 砂糖 15g カソナード
- オリーブオイル 10g
- 1%低脂肪乳(お好みの牛乳で) 150g
- サフラン 0.1g (ホールでもパウダーでも)
- 天然酵母ドライイースト 3g (普通のインスタントドライイーストの場合は少なめに:2g~2.5g)
材料について
小麦粉
お好みの粉をお使いください。強力粉でも準強力粉でも。ここでは「臼夢:という、北海道産の石臼挽き準強力粉を使いました。Amazonで1,080円+送料/2.5kg。(パンにもお菓子にも使えておいしいです)
砂糖
わたしはカソナードというフランスの赤砂糖を使っています。ほんのり香ります。カルディコーヒーファームやAmazonで、1,000円くらい/750gの大袋。
ドライイースト
天然酵母ドライイースト「風と光」を使っています。普通のインスタントドライイーストと使い方は同じで、イースト投入口に入れるだけです。甘いパンには特に合うな~と!
作り方
- サフランを指先で砕いて粉にする。パウダーならそのまま。
- パンケースに粉、塩、砂糖、オイル、水を入れる。
- ドライイーストをイースト投入口に入れる。
- 早焼きコースを選択し、スタートボタンを押す。
- 焼き上がりのブザーが鳴ったら取り出し**、網の上で冷ます。
**焼き色をもう少し濃くしたい方は、ブザーが鳴ってから3分まつ。それから取り出すとこんがりです。
こんがり好きなわたしは、よくこのようにしています。
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本日のスペシャル
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- マイナス思考で、他人と比較しない
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- 道具は最低必要なものからそろえる
- 失敗を恐れない