わたしの叔母のひとりは(たしか)73歳で、タクシーに乗っています。運転手です。

叔母 「会社わたしが最年長で、みんな若い男の子ばっかりなのよ~」
わたし 「そおなんだ~」(男の子って・・・だいたい48さいくらい?)

ずっと専業主婦だった叔母が第二種運転免許を取得したきっかけは、運転免許の更新に行ったことでした。

更新センターって、ポスターや案内がいろいろ貼ってありますよね。通りがかり、叔母が二種免許の案内をながめていたら、知らないおじさんが

「二種なんて、あんたみたいなオバさんには絶対ムリだね、やめときな」







あんたみたいなオジさんに言われたくない。絶対とってやる。

と叔母は思ったそうなのです。

二種免許を取るなんて思ってもいなかったのに、なぜか猛勉強して一発で合格したのが10年ちょっと前。いまは「ボケ防止。あと好きだから」と言って週に2回くらいタクシーを運転しています。(趣味と旅行と孫につかえる現金収入があるっていいですよね)

叔母は負けず嫌いなのです。

若い頃からクルマが好きで(←運転もすごく上手い)自負があったのでしょうけれど、おじさんの意地悪なひと言が、叔母の負けず嫌い魂に火をつけたのですね。

このブログを読んでくださる方にはバレていると思いますが、わたしは競争心が少なめです。勝負を競うスポーツやゲームに参加しても、意味や楽しさを感じません。(応援するのは好きです)

体育の時間のバスケットボールの試合では、みんなが目指す方にむかって自分もちゃんと走って移動、でも本気でダッシュしてる子のじゃまにならないように気をつける。先生に「な、なにやってんの?!」と大笑いされた思い出が。

自分は負けず嫌いではないけれど、負けず嫌いというのは、人間としての魅力だな、とわたしは思うのです。

周囲にいる負けず嫌いな人々のエピソードを聞くと、なんだかうれしくなってしまう。

何が言いたいのかというと

勉強でも仕事でも習慣化でもなんでもいいのですが、負けず嫌いな人には、負けず嫌いな人がうまくいくための方法があるのだ、ということです。

(意地悪発言は別の場所で裁いてもらうとして)負けず嫌いな人には「おじさん」が必要なときがある。

あなたは負けず嫌いですか?

 

 

rebels

この記事を叔母に捧げます。

 

本日のスペシャル

もしも今わたしが、叔母が更新センターで経験したのと同じことを言われたら、どう返すかなあ。「えっ。それはなぜですか?」かな。

ちなみにわたしは運転免許を持っていません。昔は運転していましたが、あまり好きではないし、運転しない人が持っていても安全じゃない気がするので無しで済ませています。

1日1新:初めてのカフェ

1日1冊:Min Jin Lee「Pachinko」、水代優「スモール・スタート あえて小さく始めよう」、Marc Lewis「The Biology of Desire: Why Addiction Is Not a Disease」少しずつ。

昨日の記事に、わたしは小さく始めがちで云々、と書いたらそのことが頭にあったらしいです。いただきものの本の中から「スモール・スタート」を発見!読んでます。