カプチーノ+チョコレート=モカチーノ

スターバックスのカプチーノにチョコレートソースを追加して、モカチーノにカスタマイズする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こっくり深みがあってちょっと焦げっぽくて(コーヒーってお焦げの味がしませんか?)でも甘い香り。わたしは好きです。

お菓子にしてもおいしい組み合わせですね。モカチーノのビスコッティ(イタリアの長いクッキー)は、ビンや缶に入れておけば1週間は保ちます。バターやオイルが入らないガリガリ君ですのでご注意くださいね。

 

2013-12-29 20.13.29

↑ビスコッティをひっくり返すときは、熱いのでぜひトングやお箸で。(画像のビスコッティは白いバニラ生地に茶色いチョコレートチップです)

 

材料

[細長いクッキーが12個できる分量]

薄力粉 120g (エリクチュールというフランス小麦の薄力粉がおすすめ。富澤商店などで売っています)

砂糖 30g (カソナードというフランスの赤砂糖がおすすめ。クレームブリュレの表面のカリカリに使われているお砂糖で、うっすらバニラの風味。カルディコーヒーファームなどで売っています)

ベーキングパウダー 小さじ1

スキムミルク 大さじ1

ココアパウダー25g (甘みのついていないもの)

大さじ1のインスタントコーヒーを、大さじ2の水で溶かしたもの (インスタントエスプレッソもおすすめ)

たまご 1個

スライスアーモンド 30g (「皮なし生」。なければ「皮つきロースト」でも大丈夫ですが、無塩のものを)

ホワイトチョコレートのチョコレートチップ 30g

 

道具

ボウル、泡立て器(あれば)、スパチュラ(へら)、オーブンペーパー、オーブントレイ、包丁(あればパン切り用のナイフだとビスコッティが割れにくい)、まな板

 

作り方

  1. オーブンを180度に余熱する。

  2. 薄力粉からココアパウダーまでの粉類をボウルに入れて、泡立て器で(なければお箸数本で)ぐるぐるとかき混ぜる。卵とコーヒーを溶いた水を加える。スパチュラで、ほぼ粉けがなくなるまでざっと混ぜる。

  3. 2.のボウルにアーモンドとチョコレートチップを加えてスパチュラでざっと混ぜてから、手で軽くこねる。これでビスコッティの生地はできあがり。

  4. ビスコッティの生地をオーブンペーパーの上で1.3cm(13ミリ)厚さの「なまこ形」にする。オーブンペーパーごとオーブントレイに移す。

  5. オーブントレイを180度のオーブンの中段に入れ、20分焼く。

  6. オーブントレイごと取りだし、少し冷めるまで3分ほど待つ。(オーブンはつけたままにしておいてください。)生地をまな板の上に移動して、パン切り用のナイフで2.5cm(25ミリ)幅に切る。

  7. 切ったビスコッティをオーブントレイに戻し、オーブンに入れる。温度を160度に下げて10分焼く。

  8. オーブントレイごと取り出して、ひとつひとつビスコッティをひっくり返し、もう10分焼く。

  9. オーブンから出したビスコッティを、網の上で冷ます。

 

本日のスペシャル

1日1新: イカの漬けのお寿司、ケニアのバラ

ケニアのバラ!?めずらしい!お店の方にすすめられて買ってみました。とても大きくロマンチックな趣のあるお花です。

切り花のバラの選び方やメンテナンス方法を細かく教えてもらい、メモして帰ってきました。楽しみです。

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