遅刻くらいで相手の人格を判定しなくても、とつねづね思っているわたし。

だから(相手が遅刻しても)無事ならハッピーです、と伝えているわたし。(で実際ハッピー)

そんなわたしも相手が時間どおりに来てくれると・・尊重されてる気持ちになって、とってもうれしい。

こんなブログのこんな記事を読んでくださってる方は、約束の時間より早めにスタンバイする人が多いのではないでしょうか。わたしも早め到着派です。(リアルでオンラインで)読者の方々とお会いしたときは、ほとんどの方が早めな方々でした。

この記事は、例によって、脳タイプの違う人達に向かって話しかけています。

タイトルにある、(この人なんでいつも遅刻するの?)と思ってる人と、いつも遅刻してるほうの人、両方です。

1.なんで?かというと、脳だから
2.早め到着を増やし、遅刻を減らす方法

この2点について書いていきます。どんどん追加しますね。

(今回の「脳なんだ」はシリーズ番外編。脳タイプ①さんでも②さんでもない、別の脳タイプさんが登場します)

 

脳だから:時間知覚

あなたは時間をどんなふうに認識しますか?

時計を見なくても、時間の経過を感じられる。どれくらいの時間が経過したのか、意識としてなんとなくわかる。これが時間知覚。

わたしの場合、いくつかの要素の組み合わせで時間を感じます。

こうして家のなかでコンピュータの画面にむかってじっと座っているときは、おもに自分の内側からの、身体感覚で。あとは、作業の進み具合も時間の経過を感じ取るための情報をくれます。(外を歩いているときは、もっと多くの要素をもとに時間の経過を判断している気がする)

どれくらいの時間が経ったかな?ピッタリとまではいかなくても、まあだいたい、わかります。そういう機能がもともと備わってる。

夢中になって作業していると、あっという間に時間が過ぎて、え?もうそんな時間?と思うことってありませんか?心理用語でフローと呼ばれる状態です。フローの影響で、時間知覚の精度が低下したんですね。原因はフローに限らないけど、時間知覚が一時的に吹っ飛んじゃうこと、ありますよね。

でもって、脳のタイプによっては、もともと時間知覚の精度が低い人もいるし、そんなものはそもそも備わってない、という人もいる。

(続く)

 

time perception

 

本日のスペシャル

世界じゅうの40歳以上のひととおなじく、わたしも老眼です。いちにち何度もメガネを掛けたり外したり。老眼鏡があれば気持ちよく読書に没頭できますし、手帳に2.5ミリ角の字でスケジュールを書き込むのもラクラク。

細かい文字が読めないからって「意思の力が足りない」とか「モチベーションが!」と思わずに、好きなお店に行って、気に入ったデザインのフレームを選び、老眼の度数の合うレンズを入れてもらって、メガネをかけてます。

もしかすると脳タイプのせいなのに、いつも遅刻なのは自分が「本気」だしてないせい(その他いろんな理由、たとえば「やる気」とか)と思っている方には、有効なツールがあるかもしれません。

それと、遅刻してる人は「たるんどる!」わけではなくて、もしかすると老眼鏡をかけてないから小さい文字が見えてないだけなのかもしれません。

1日1新:Query Hunter
1日1冊:Lindsay C. Gibson「Adult Children of Emotionally Immature Parents」読了。同じ著者の「Who You Were Meant To Be」開始。

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