外から帰ってしばらくたつのにずーっと手の指と足の先が冷たいのです。湯たんぽをつくって横になり、お腹に乗せたら魔法のように指先が解凍しはじめた。
手も足も湯たんぽにはふれていないのに不思議。でも人間の身体はそうなってるらしいです。
こうなったらとことん温めようかしら・・ということで、しょうがを入れたココアを作ります。
遺伝性の慢性膵炎もちのわたしですから、使うのは無脂肪ミルクです。しょうがを入れるのは初めて。
なぬ?
すごくおいしい。(ので、写真もないのに記事にしているしだい。)
実はおいしいのには明快な理由があって、ココアパウダーがおいしいからなのです。
富澤商店で買いもの中、いきなり「わたし今日は誰が何といっても久しぶりにヴァローナ*するからね!」と、フランス産の最高級ココアパウダーを購入していたのでした。(といっても561円/100gくらい)
561円で25杯ぶん(=100g÷4g)なので、まあいいか。(そもそも年にココア10杯も飲まないし)
ヴァローナのココアパウダーを入れて焼いたお菓子も、香り鮮烈に仕上がりますよ。はぁ・・香りにうっとりだ。
ジンジャー・ココアの写真はありません。ので、先週焼いたショコラ・マドレーヌ風のイメージ写真をどうぞ。これもカカオの香りが激しくおいしかった。
ということで、もしも迷ったらヴァローナをおすすめします。味も濃いので生姜の強さに合う!最初のひとくちから最後まで、カカオと生姜の香りを両方たのしめます。あーびっくりした。
*ヴァローナはフランスのチョコレートの会社。https://www.valrhona.co.jp/about/history.php
道具
小鍋、スパチュラ(や木べらなど、混ぜるもの)
材料
- ココアパウダー(無糖) 4g
- 無脂肪ミルク 200g
- 生姜の薄切り 2mm厚さを4枚(皮付き)
- 粉糖(砂糖でも) 小さじ1~2(お好みで加減してください。)
作り方
- 小鍋にココアパウダーを入れる。
- ココアパウダーに無脂肪ミルクを少しずつ(小さじ2~)加え、そのつどスパチュラでよく混ぜてなめらかにする。
- 生姜の薄切りと砂糖を加え、弱めの中火にかける。ときどきスパチュラで混ぜながら温めて、熱くなればできあがり。(沸騰させないほうがよろしいです)
ボナペティ~
本日のスペシャル
1日1新:ジンジャー・ココア
1日1冊:Lisa M. Najavits「Finding Your Best Self, Revised Edition: Recovery from Addiction, Trauma, or Both」、Ken Page「Deeper Dating」各少々。