izu hakone daiyuzan line (4)

2月のある水曜日の小田原発10:12 伊豆箱根鉄道「大雄山線」の車内にて。写真を撮るために他の乗客の方に隠れてもらったわけではありません。

 

あなたが平日に

ひとの少ない静かな森で温泉につかってリフレッシュしたい・・・行き帰りの電車も空いてるほうがいい・・・とお思いならば。小田原から電車で21分の大雄山がおすすめです。

たいていの方は小田原で箱根方面の電車に乗ります。箱根はすばらしいですしわたしも大好き!ですが混雑しがちなので、静寂を求めるときはJRの改札を出たら迷わず右に進んで大雄山線に乗りましょう。

この記事では、天狗で有名な最乗寺と、名前はダジャレ激しいですが内容はすばらしい「おんりーゆー」という日帰り温泉をご紹介します。

 

 

行き帰りの電車もゆったり

odawara to daiyuzan

東京方面からは、小田原から大雄山線に乗り換え。朝のラッシュアワーのピークが過ぎた頃に出発し、夜のラッシュアワーが始まる前に帰ってこられる近さです。

  • 新宿から大雄山駅までは(東京経由で)新幹線を使えば1時間32分、小田急線の場合は2時間5分。
  • 品川から大雄山駅までは新幹線を使えば1時間5分、JR踊り子号の場合は1時間25分。

電車は空いてるので仕事をするもよし、本を読むもよし、合間に窓からぼーっと富士山みるもよし。

わたしは踊り子を利用しました。大船駅をすぎたあたりから富士山がふつうに町の景色の一部に。進行方向右側の座席に座るとよく見えます。

この日の接続はこんな感じです。

  • 東京方面→小田原10:01  (踊り子号)
  • 小田原10:12→大雄山10:33  (大雄山線)
  • 大雄山駅10:38→最乗寺10:48  (伊豆箱根バス)
  • 最乗寺11:20→おんりーゆ前11:24  (伊豆箱根バス)
  • おんりーゆ前14:24→大雄山駅14:34  (伊豆箱根バス)
  • 大雄山14:38→小田原14:59  (大雄山線)
  • 小田原15:04→新宿方面へ   (湘南新宿ライン特別快速) 新宿着は16:18

 

最乗寺

daiyuzan saijoji temple (3)

大雄山駅を出たら右手に進むとすぐバス乗り場です。10分足らずでどうしようと思うくらいうれしい森の中。ここは水の流れる音だけ。

 

 

daiyuzan saijoji temple (8)

最乗寺の門

 

 

daiyuzan saijoji temple

静か

 

 

daiyuzan saijoji temple (4)

この先でぽつりぽつりと参拝の方々に出会いました。

 

 

daiyuzan saijoji temple (6)

本堂の手前でたっぷり満足したので今日のところは同じ道を引き返しました。わたしは「せっかく来たのに」と思わない性質で、人生いろいろ逃していることもあるかもしれません。笑

そのときの自分の目的と気分にかなっていれば。奥の院は次回のお楽しみに。

さきほど降りたバス停から、おんりーゆー経由の大雄山駅行きのバスに乗ります。

 

 

only you the spa (2)

3分ほど森のなかをぐるぐるっと走ると「おんりーゆー前」。 バス停から「おんりーゆー」の建物を見上げたところ。上のバス停の写真もこの写真も、2時半ごろ帰るときに撮りました。少しだけ日が傾いて木々の影が長くなっています。

 

おんりーゆー

刺激が欲しい方、お酒とご馳走をたのしみたい方、エンターテイメントを求めている方、テレビが観たい方、あつあつのお湯につかってシャキっとしたい方には不向きです。でも

リラックスしたい方、素朴で丁寧なバイキング形式のランチが好みな方、エンターテイメントは鳥の声や水の音や森の緑がちょうどいい方、本を読みたい方、お湯は38℃と41℃でいい方にはぴったり。

営業時間は10:00~21:30、入館料(入浴料)1,800円、食べ放題のランチバイキング1,500円。

タオル大小、館内着、石けん・シャンプー・歯ブラシなどのアメニティは入館料にふくまれているので手ぶらで大丈夫。

入退館は自由。ロッカーのキーをフロントに預けて外出することができるそうなので、散歩やランをする方にもよさそう。今回わたしは館内で過ごしましたが、次回は荷物をロッカーに入れて身軽に森のなかを探検します。

 

リラックス環境

スタッフの方々は感じ良く静かに話してくださいます。平常心。

フロントデスクすぐ奥のテラスの椅子に座り、ぼおっと日向ぼっこするだけでもいい。目の前にはうっすらピンクの梅の花が三分咲き。

テラスの床と家具は茶色にペイントされたりステインされて余計な視覚的刺激がありません。他の部分もそうでしたが、この施設には統一感がありました。きっと周囲の自然にとけこむように作られているのですね。

雑木林をすこし切り拓いたスペースにもデッキがあり、すぐ横を小川が流れています。幸せそうにひとりタブレット読書をたのしむ方がいました。

施設はどこも非常に清潔。これもほっとできる要素ですよね。

 

ランチバイキング

食べたもの: かぼちゃ、鯖と野菜の南蛮漬け風の鯖以外、ひじき、葉っぱサラダ(いろいろレタス・水菜・白い大根・紅大根)、人参ドレッシングとデコポン味噌ドレッシング、紅白なます、里芋、餃子と鶏団子の鍋(白菜・九条ねぎ・人参・餃子は皮から自家製→わたしは中のお肉だけ残しました)、うどん(なす揚げ出し、しょうが、青ねぎ、すりごま、七味)、地元産みかん(おいしくてたくさん食べる)

食べなかったもの: ロールキャベツ(人気らしい)、他にも肉料理と魚料理、焼きそば、コロッケ、ごはん、とろろ、みそ汁

味付けがいい!しょっぱくない。甘ったるくない。里芋やカボチャに歯ごたえが残るよう、かために炊かれていたのがわたし好み。

新鮮な野菜でていねいに作ったふつうのおかずで、種類もそんなに多くなく、デザートとコーヒーは注文制の別会計。 それがちょうどいいです。ここはリラックスするところで、お客はあれこれ食べまくりにきてるわけではないから。

静かなBGMもほっとして1,500円でした。

 

お風呂

女湯は屋内と屋外それぞれに、ぬるめあつめの2種類の湯船があります。温度はぬるめが38℃、あつめが41℃でした。 (男湯はわかりません)

ここでも視覚的に静かです。屋外のお風呂は森林浴そのもの。露天風呂の露天はそもそも「屋根が無い」という意味ですが、ここのは違います。森のなかにお風呂を持ってきました、という風情。

 

 

今回は利用しなかった施設

ボディケアルーム、エステサロン、サウナ、休憩室 、カフェレストラン

 

 

izu hakone daiyuzan line (3)

帰りの大雄山線。小田原に近くなるにつれて乗客もすこし増えましたよ。

 

 

本日のスペシャル

1日1新: 金沢八景の新しいパン屋さん

自分ケアをすると仕事のパフォーマンスが上がりますね。忘れがちなので毎回びっくりします。