小さな阻害要因を取り除いたら、いきなりなにかができたりすることってありますよね。

朝いちばん、とある手続きの書類を見たくなくて、少々ゆううつな気持ちになりました。

なんで特定のタイプのペーパーワークが最高にめんどくさいんだろ。なんで先延ばしにしがちなんだろう。

・・。

・・・・。

・・・・・。

💡

 

西暦と元号が正しく合致しているかを確認する作業がきらい

なのです。

わたしは西暦と年号を併せて記憶していないので、そのつど西暦年号対照表をみて確認、そして再確認する必要があります。

まずはグーグルして検索結果からてきとうにサイトを選ぶ。

それから西暦の欄で数字をみつける。ずずっと線をたどって元号の欄に移動し、平成なんねん、などと数字をみつける。ふむふむ。

ここでわたしはぶつぶつ文句。

(なんでこの表こんなにごちゃごちゃしてんの?ひとつずれていたら間違えてしまうではないか)

(平成4年うまれの人がいま何歳かなんてどうでもいいよ・・明治4年うまれの人は・・148歳か。へぇ~~)

(広告うるさいな・・)

(しかしこういう対照表ってなんで、問い[←西暦]と答え[←年号]が、位置的に離れているのだ?セットなものはセットにしようよ・・)

はっ。

わたしいったいなにやってんの?

アホなの?

 

西暦⇔元号の表を各ファイルに1枚

ひとに文句いってないでとっとと15分かけて表を作る!(←自分に)

 

calendar conversion table

印刷して、書類ボックスに1枚、その中の各ファイルに1枚、入れておくことにしました。(ファイルごと別の場所に持っていっても、年号⇔西暦がすぐにわかるように)

そしたらとっとと、やることができてしまいました。この表があると思っただけで書類を見たり書いたりする気になるし、心がやすまる。

使うかどうかはわからなくても、紙の書類のファイルには、とにかく1枚ずつ。

 

年号アプリにすれば?(No)

年号アプリで調べればいいじゃない、と思いでしょうか。たしかに。

ただ、年号アプリを見たらメールをチェックしたくなり、午後のお天気も気になって、Amazonで補充するものを思い出したりして脱線。

はっと気がつけば30分くらいあっという間。

ユーザを「そこ」に居させることがアプリの大きな目的なので、ちゃんと目的を果たしていますね。アプリえらい!(でもわたしは困るのよ)

てなわけでわたしのような人には、ペラいちまいの紙の表が合うのかもしれません。

 

PDFファイル

PDFファイルにしました。よろしければお試しを。

ダウンロードして、何枚でも印刷してお使いください。

 

本日のスペシャル

ささいなことが原因で頓挫していた/いることって、けっこうあるかもしれません。そういうことをいちいち見つけていちいち対処していくと、主体性を持って生きられると思うのです。

それと、元号の数字にどきどきしなくなると、役所の方とのお話がさらに楽しくなるかも。(同じ言語を話し、同じ文化を共有する感じ?なのか?)

1日1新:はじめての方、ピラティスDVD(ピラティスって動きが虫っぽくておもしろい)

1日1冊:米田由紀「はじめてのピラティス・プログラム」、イ・ミョンギョン「私たちにはことばが必要だ」、堀江和子アトリエ「家具でつくる本の空間」各少々

sweetie

 

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