このブログに検索から来てくださった方々が、何を探していたのか、Googleさんに何を訊いたのか、ときどきアナリティクスを確認します。そして答えを記事に書いています。(←ベテランの遺伝性慢性膵炎もちゆえ)
さて、少し前のことです。
「膵炎 料理教室」
というキーワードをみつけました。それを見てから小さな声が
「すいえん、りょうりきょうしつ。すいえん、りょうりきょうしつ」
と、ささやくように。
そういうことってありませんか?ふとした拍子にアイディアが頭にくっついてしまうとき。
わたしはくっついてしまったアイディアを小さく始めてみるタイプ*なので、とりあえず膵臓をいたわる料理教室をやることに決めました。
といってもまずは、ブログ記事を書いたり、Kindle本(←2冊め**)を出版するくらいです。
ふと、料理教室を探している慢性膵炎の方に質問
答えを書いてもいいな、いやむしろ書きたい、という気分の方に質問です。ひとつでもふたつでも、お好きな質問だけお答えください。
こちらのページからメッセージをお送りいただけます。
- 何が知りたいですか?
- 好きな食べものは何ですか?
- 好きな料理は何ですか?
- いまの食生活で何がイヤですか?
- 心をモヤモヤさせるのはどんなことですか?
- 今いま何が食べたいですか?
- 今いま空腹ですか?近くに食べるものはありますか?何を食べますか?
- ふだんは何をしてますか?(趣味や仕事など)
- 自分で料理したいですか?他の人に任せたいですか?
- いま一番したいことは何ですか?
- 餃子は好きですか?(わたしは大好きです)
どうぞ、お腹をたいせつに。
*始めただけで満足して放置したり、途中でつかれて頓挫したり、小さく始めたつもりがはまって何かちゃんとしたものができてしまったり、小さく始めてどんどんヘンなものができてスクラップしたり、いろいろ。
**1冊めは去年作った「慢性膵炎の人が ちょっとしあわせになる 13のレシピ物語」という本です。2冊めは「膵臓をいたわる料理教室」、3冊めは「ミニマリスト餃子」というタイトルにしようと思っています。こういうこと考えるの楽しい。
本日のスペシャル
1日1新:「Session 22」荻上チキのニュース番組の音声配信(ラジオ生放送は夜10時からで、朝型のわたしにはムリ。配信サービスうれしい)
1日1冊: 浦河べてるの家「べてるの家の『当事者研究』」と大嶋信頼「『お金の不安』からいますぐ抜け出す方法」終わる、 Min Jin Lee「Pachinko」続き、pha「人生にゆとりを生み出す 知の整理術」読み始めたところ。
書店で「人生にゆとりを生み出す 知の整理術」をパラパラみたら、テレビを観るように本を読もう、とあったので購入。わたしも読書会などで「Kindleってどうなの?」と訊かれると、「KindleはわたしのNetflixです」と答えてます。最初から最後まで集中して観るのもよし、少しずつ進めるのもよし、お気に入りのエピソードだけ観るのもよし、ザッピングするのもよし。
↓バンカーリング2個付けでページめくりが快適になり、手もラクになりました。右側のは今年の誕生日に親友がプレゼントしてくれたものです。ありがとう!
アイキャッチ画像は瓢箪から駒↓のお皿