[New:2025年1月7日の本日のスペシャルに加筆。2017年2月18日の記事を再公開:ビンテージ感を愉しみたいので変更せず、ブログテーマの更新によりレイアウトが壊れた箇所は全面的に修正しました。本日のスペシャルにいきさつが書いてあります]
たっぷりの油で揚げ焼きするのが本物のチヂミ。でも何らかの理由で油を*ほんの少し*にしたい方、お店でチヂミを食べられなくてちょっと悲しかった方は、こちらのレシピをどうぞ!
我が家のは、野菜も小さく細く刻む、お腹にやさしいバージョンです。
本物のチヂミとは食べた感じは違います(と減量中の友人もこれを食べてそのように言っていた)。でも!こんがりした見た目と、かりかり・もちもち・さくさく、とした口当たりがたのしめますよ。
小松菜とささみ
パプリカと鶏むね挽き肉
ターサイとささみ
小松菜とホタテ
人参と(缶詰め水煮)ツナ
春菊とホタテ
流れ
野菜を準備する
↓
生地を作る
↓
野菜を生地に混ぜる
↓
焼く
道具
ボウル、スパチュラ、底の平らなフライパン(くっつかないフライパンがおすすめです)またはホットプレート、ふた、フライ返し
材料
26㎝のフライパンで一度に焼ける量
野菜* 100g
ささみ挽き肉(ホタテ缶や海老でも) 50g
小麦粉 23g
片栗粉 23g
水 40g
顆粒だし** ふたつまみ~好きなだけ
ごま油 3g
たれ:醤油、酢、ごま油、唐辛子粉、コチュジャン、刻みネギなど。お好みでどうぞ。我が家は、お酢と醤油を5:1くらいで混ぜただけの、すっぱめ、あっさりめ。
*野菜は(水分の多すぎないものであれば)何でもお好きなものを。切り方は、包丁で千切りにしたり、フードプロセッサーでガガっと粗みじんにしたり。今回は、ターサイの葉っぱの部分をガーっとしたのを使いました。わたしが好きなのは、小松菜の葉の部分、春菊、菜の花、パプリカ、ごくごく細い千切りにした人参です。
**韓国の牛だし「ダシダ」や鶏ガラスープの素などお好みのものを使ってください。入れなくても美味しく、入れるとお店な雰囲気。
パプリカと鶏むね挽き肉(をシート状にして豚ぺい焼き風?にしてみた)
ほうれん草と(缶詰め水煮)ツナ
人参と(缶詰め水煮)ツナ
生地の作り方
- 野菜を洗って切る。(葉っぱ類は、洗ったらサラダスピナーなどでよく水気を切ったほうが上手く焼けます)切り方は、ざく切り、千切り、粗みじんなど、お好みで。
- ボウルに、小麦粉、片栗粉、水、(入れる場合は)顆粒だしを入れ、スパチュラでなめらかになるまで混ぜる。
- 生地のボウルに、ささみ挽き肉を加えてざっくり混ぜる。
- 生地のボウルに、野菜を加えて全体にまわるように混ぜる。(野菜の方が多いので、「え?これでまとまるの?」とお思いになるかもしれませんが大丈夫です。まとまります)
焼き方
- 冷たいフライパンにごま油を入れ、中火にかける。
- フライパンとごま油が熱くなったら、野菜入りの生地をフライパンに入れ、表面をスパチュラで押さえて平らにならす。
- 強火で1分、中火で2分焼く。ひっくり返す。フライ返しでぎゅぎゅっと押さえる。
- 強火で1分、中火で2分焼く。再度ひっくり返す。フライ返しでぎゅぎゅっと押さえる。
- 中火~強火で(焼き色をみながら)1分焼いたらできあがり。
ターサイとささみ
人参と(缶詰め水煮)ツナ
2025年1月7日の本日のスペシャル
8年たって再び共和党の候補者が。そのせいでチヂミが食べたくなったわけではないと思う。(たぶん)
慢性膵炎が治ったことがわかってからもうすぐ8ヶ月。いまだに身体の変化は続いており、今週も驚くことがありました。
このチヂミの記事を公開した頃は、1日の合計脂質 30g くらいを上限に食べていたのです。でもこの後だんだんと(30gだと)お腹がしんどくなり、じょじょに減らして 20g。チヂミを食べるとしんどくて(なんかちょっと悲しいかも)と思って非公開にしたんだと思います。
・・と思ったのですが、よく記憶をたどってみるとそうではなくて、このレシピをKindle本に入れたから非公開にしたのでした。(←SEOのため。その後SEOのルールはどんどん変わり、今のところわたしは自由にやりたいようにやれば最適みたいです)
人生どういう展開になるかわかりません。なるべく生き延びよう。なるべく生き延びましょう。
一日一新:スウェーデンのベーカリー「リッラ・カッテン」心やさしい方に教えてもらったお店に行って、シナモンロール全種類(といっても3種類だけど)とカルダモンロールを手に入れました。家に帰ってお茶を淹れ、小さく切って全種類食べる。おいしい。。。激しくインスパイアされ、シナモンロールとカルダモンロールの時代に突入した我が家。Sさんありがとうございます。
一日一冊:Bessel van der Kolk 「The Body Keeps the Score」、 Elaine Castillo 「How To Read Now」 各少々。
2017年2月18日の本日のスペシャル
去年の夏の終わり頃から共和党の候補者が当選してしまう予感でどんよりし、なんで人々はそんなに楽天的なの・・?とニュースを見るのを止め、11月にはさらにどんよりし、1月にはさらにどんより・・そしてチヂミを食べまくっていました。逃避でしょうか。←なんだか辛酸なめ子風
2017年2月18日の1日1新: 写真屋さんパレットプラザのプリントサービス、Slate’s Represent