
自己免疫性の慢性膵炎が治った元ベテラン患者(←なぜかは医師も本人もわからない衝撃の自然寛解)が日々コツコツ食べているものを、写真でご紹介します。
病気は治っても相変わらず低脂質でないとお腹しんどいわたし。体質なのでしかたありません。そんなわけで、低脂質ごはんです。
フルーツは?魚は?緑の野菜は?ギリシャヨーグルトは?ちゃんと食べているの?とお思いの方へ:写真ないけど毎日ぱくぱく食べております。ご安心を。
抹茶を買いに入ったスーパーでの収穫
あわじ島レタスは植物の香りがするし、もち粉入り餃子の皮は・・餃子は皮がないと餃子にならないし、家のアルミニウムフリー・ベーキングパウダーは残り少なくなってるし、伊藤園の抹茶は近隣では京急ストアにしか見当たらないのです。
欲しかったものぜんぶ!ぜんぶ好きなもの!京急ストアに感謝して、ホクホク帰宅の途につくあゆう子であった。小さいものが大きな幸福感をもたらす良い例。
餃子ランチ(ひよこ豆入り茄子餃子)、酢醤油、じゃがいもとブロッコリのハッシュ(ホットクック製)
どういう気持ちで食べていたのかは失念。平和ですな。
レタスとトマトのサラダ(オレガノ入りドレッシングの内容は失念)
大きなボウルにドレッシングを作り、スピナーで水気をよおく切ったレタスをどっさり入れて、よくよく手で混ぜる。一日の終わり、暗い部屋で葉っぱをゆっくり味わうと、ほんとくつろぐ。しゃくしゃく。
ホットクック製チキンカレー風(だけ。ご飯なし)
この春はホットクックで作る超低脂質カレー/シチューのレシピを開発すべく、せっせと作っていたわたし。
基本のレシピができあがり、すごくいい感じです。お肉ごろごろ、じゃがいも人参ごろごろ、玉ねぎは少量を薄ーく切ってとろかすのが好み。
なんでもそうなのかもしれませんが、オタク活動の可能性って無尽蔵ですね。ネタは尽きない。料理もそうで、きびしい食事制限のあるわたしが言うのもなんですが。新しいことってなくならない。
スターバックス風サンドイッチ(パンは「タカキベーカリー カスクートフランス」、具はトマト、ギリシャヨーグルトなど)
すぐできて、すぐおいしい。まんぞく。
餃子(具は失念。たぶん茄子と生姜と何か)
今朝の餃子には憂いがあるなぁと思いながらバクバク食べました。
カエデのクッキー(カナダのおみやげ)
「慢性膵炎もちの人も『カナダのお土産』を食べられる方法」という記事に写真と詳細があります。
2枚のクッキーの間にクリームが挟まっておる。
クッキーのお供 デカフェ紅茶(リプトンデカフェオリジナル)
チョコレートのお菓子
慢性膵炎もちだった以前も、治った現在も、(ナイフさえあれば、たいてい食べられる)と思っています。小さく切ればいいのだ。
ミント風味のフィリングにチョコレートの分厚いコーティング
我が家では、このように(脂質の量がお腹に合うように)小さく切って食べます。
写真のお皿にはカエデのクッキーが2かけら乗っかっておりますが、それは撮影のため。
ほんとはひとかけら食べます。抹茶(抹茶の粉0.6g+お湯200gの薄いバージョン)と合う。
ミントをテーマにしたチョコレートのお菓子を探したけど近所のお店には見当たりませんでした。
カルディーコーヒーファームのお店の方によると、ミントは冬の季節商品なんだそうです。なるほど。そういえばマグレブミントティーも緑茶ですものね↓↓
ミントティーを家で淹れている食卓写真が見つかりました。
ゆるデカフェ家庭ゆえ、グリーンルイボスティー+ミントの葉っぱで作ります。
残った葉っぱでその日の運勢をみるミントティー占い。
作り方が6年前の記事にありました。そろそろ市場にミントの葉っぱが出回る季節です。
マグレブ風ミントティー(デカフェ緑茶バージョン)
マグレブ諸国のマグレブです(←ウィキペディアによるとアルジェリア、チュニジア、モーリタニア、モロッコ、リビア)
本物のマグレブ・ミントティーとは違い、デカフェで砂糖ぬき。でもミントの香りとお茶の苦味がわたし好みの組み合わせ!気に入ってじゃんじゃん飲んでます。
マグカップに、ティーバッグ+茎ごと手でぐしゃっと握りつぶしたミントを入れ、熱湯をそそいで少し待てばできあがり。
ホームベーカリーのパン(準強力粉はリスドォル。設定はフランスパンコース)
レシピとコツは「パンケースから取り出せる HBフランスパンのレシピ 2つ」という記事に、くどくど書いてあります。
メリメリっ!
焼きたて冷めたて、とても美味。
低脂質バージョン 小松菜・じゃがいも・卵の中華炒め風
ホットクックで調理した小松菜とじゃがいもと、ごまあぶら数滴をたらしたフライパンで「炒め」た卵に合わせたもの。
味付けは、野菜も卵もそれぞれ、塩と黒こしょうのみ。すごくおいしい!のです。
わたしはクタクタになるまで加熱した小松菜が大好き。植物の味わい深いしお腹にも優しいです。
小松菜は(自然に)塩っぱい野菜なので、塩の量はいつより少なめ。
小松菜から出た植物水?植物だし?を吸って一体化してれる男爵いもを合わせています。(←新ジャガなど煮崩れしない種類ではなく)
小松菜&じゃがいも・ひよこ豆
どこの料理かわからないけど・・こんな感じ?あんな感じ?それともこんな?
さきほどの中華炒めもの風に使った小松菜&じゃがいもに、ひよこ豆を合わせました。ひよこ豆は、ひとばん水で戻し、ホットクックでゆでてから、塩で味付けしたもの。わたし好みの前菜です。
抹茶あんみつ バニラアイス乗せ
静かなお店で静かに甘味。
抹茶蜜は(甘いので)寒天をすくって食べたらぜんぶ残します。アイスは古風なパサパサ系なのでわたしにぴったり。お豆もお腹しだいで残してもよいのです。。。
吸い込まれそうな緑色。
きゅうりと卵の中華炒め風
1回に食べる量は、卵はんぶん(脂質2.8g)、きゅうり1本ぶん。ちょうどよいです。
ほんとは3本ぶんくらい食べられるほどおいしい薄い翡翠色うつくしいきゅうり。柔らかめにしてるけど、よおく噛んでお召し上がりください。
ということで、きゅうり3本ひと袋ぜんぶ使って炒めものを作り置き。仕上げに片栗粉ではなく葛粉を使っているのでびしゃびしゃになりません。
中華炒め風のインスピレーション元は、「ウー・ウェンの炒めもの」という本。わたしが作るのは油を数滴以上つかわない超低脂質な「炒めもの風」ですので、作り方も材料も違うけど、そうなのです。
ご近所さんからのプレゼント(お赤飯、こつぶ新じゃがいも蒸し、ぜんぜん辛くないキムチ、新玉ねぎのジョン)
写真には写っていませんが、お赤飯用にミニミニごま塩(1袋)、ジーマーミー豆腐(仕事しながら全国を旅しているお孫さんの沖縄みやげのおすそ分け)、ドリップコーヒー(を1杯分つくれるパック)、おいしいお番茶(2杯ぶんパック)、ゆず茶(1杯ぶんパック)も。センスよすぎる。
ご自分の好きな小さなものを(味わってみてね)という意図が、すごくうれしい!すごくたのしい!
ふだんこんなふうに暮らしてらっしゃるんだな~こういうものを愉しんでらっしゃるんだな~と、ちょびっとずつ味わいながら想像します。
同じ建物の住人であるという以外、なんの共通点もないのです。でもなんか、合うのです。お互い心のなかで(ともだち♬)って思うのがいいのです。ふふふ。
レタスと焼き海苔のハーフラーメン ラ王味噌
ハーフラーメンの作り方と低脂質なインスタントラーメンの情報は、「慢性膵炎の人もインスタントラーメンを食べられる方法」という記事にあります。
レタスくたくた海苔くたくたが好みなわたし。レタスはくたくたになっても噛むとパリパリいうのですよ。すごいですねレタス。
トマトと卵の中華炒め風の朝ごはん ピーマンの中華炒め風 白いご飯80g
いちどに食べる卵の量は、たいてい1/3個。たっぷりなときは1/2個。脂質2g~3gくらいですね。
トマトと卵の中華炒め風は、卵2個か3個ぶんを作っておいて、ちまちま食べています。冷たくても温めてもおいしいです。これも片栗粉ではなく葛粉で仕上げるのが作り置きのコツ。(←びしゃびしゃにならない)
ピーマンは、小さく切って、ごまあぶら数滴をたらしたフライパンで強めの弱火でじっくり焼き炒め。焼き上がったら容器に移し、塩をパラリとふって味付け。
ピーマン買ったらひと袋ぜんぶ使い切る派です。これも作り置き。そのまま食べてもおいしいし、他の料理に加えても美味。
飲み終わりそうな抹茶(抹茶0.6g、お湯200g)
水面に映る枝葉(やカーテンレールやエアコン)に趣を感じているところ。
ボナペティ~
本日のスペシャル
ご近所さん製お料理を味わって衝撃うけたわたし。(自分が作ったのとは味が異なる!)(香りが異なる!)(テクスチャーが異なる!)(お店に売られているのとも異なる!) とにかく異なる。人と関わるってこういうことなのですよね。あーびっくりした。当然といえば当然だけど、ほんとびっくりした。ありがとうございますご近所さん。
さいきんの一日一新:近所の山道。10年以上住んでいるのに気がつかなかった。山の斜面がジャスミンと藤におおわれている一角があり、それはもう、うっとりするほどよい香り。すーはー。青い鳥は近くにいたようです。
一日一冊:Stephanie Foo「What My Bones Know」続き。