コミュニティ系、仕事系、旅行系、デート系、ジャンルにかかわらず、オンラインで人と出会うのが好きなわたし。(Facebook と Instagram と X は、やっていません)

知らない人と出会い、時間をかけて少しずつ知り合って、そのうち何人かは大切な友人です。

これってわたしにとって、生きていていちばんうれしいことのひとつなのですよ。

この 6年の経験でわかったことは、

どうやらわたしという人間は、オンラインで人と出会うのが向いてるらしい。

わたしを人間として尊重してくれる人と遭遇する確率が(リアルよりも)オンラインのほうが高い。

ということ。このへん深いトピックなので別の場所で話すとして!

本題に戻ります。アプリといえばプロフィール、オンラインといえばプロフィールです。

この記事では、アプリ内のメッセンジャーで声をかけてくれた人のプロフィールに違和感を覚えたら、たいてい当たる、という話をさらっと書きます。

メッセージを二、三往復かわしてみたら、プロフィールに『自分は若く見られる』とか書いているひとやっぱりヘンだった。

『詐欺師お断り』とか書いているひとやっぱりヘンだった。メッセージをやりとりしてみると、『詐欺師お断り』と書いてる人よりも、本物の詐欺師の人のほうが、いい人だった。

(↑話の途中で「実は自分これまで話したことは嘘で、仕事で・・」と詐欺の仕事のつまらなさとストレスを嘆いていた。そりゃつまんないわよね。気の毒です。でもわたしライフコーチだから仕事で・・さらば)

ところでわたしは相手が言うことは信じる(受けとめる)タイプです。嘘かどうかなんて(インターネット検索以外に)確認する方法ないし。そんなことより自分がどう思うかのほうが大事、と思っています。

写真に顔が写ってない人やっぱりヘンだった。

学歴とか出身校とか勤め先とか肩書きとかダラダラ書いてる人やっぱりヘンだった。

プロフィールに『世界何百カ国旅した』とか書いてる人も、やっぱりヘンだった。

日本を旅行中にわたしの家に泊まってくれたゲストTさんは、旅行してないときはゲストを家に泊めています。

Tさん 「うちの近所は数カ国に隣り合っているでしょ(←ヨーロッパの真ん中あたり)。だから行った国の数を稼ぎに来てる人達が来るの。私は絶対泊めないけど。アプリに慣れてない友達が泊めて悲しんでた。彼らまいにち国境を越えて隣の国に入って出てくるだけで、態度もすごくわるいの。」
わたし 「オエ。。」

プロフィールに『フォロワー何万人もち』とか書いてる人たちも、やっぱりヘンだった。

その方 「あゆう子さんと会って話したいです!!!家に行ってもいいですか?」
わたし 「どうぞ」
その方 「ではビデオ撮影担当者と2名で行きます!!!」
わたし 「撮影なしならお越しください」
その方 「え??そういう時間はないのでけっこうです」

この話を聞いた Tさん 「オエ。。」

ヘンだヘンだと書いているのはわたしにとってヘンだってことです。

(Tさんのお友達のことは人間に見えてない)世界何万カ国を踏破する人達には彼らの物語があるし、(わたしのことは人間に見えてない)我が家をビデオ撮影に使いたい人達には彼らの物語があるのです。

わたしが感じた違和感は、わたしが感じた違和感だから『わたしにとっては』合わないってことなんですよね。

だから気の合う人が大切で、うれしいのですよね。まんぞく。

 

red flags

 

本日のスペシャル

一日一新:初めてお会いした方が仕事するのを目撃。すごいプロだった。
一日一冊:Peter Levine「Trauma and Memory」、Dean Spade「Love in a F*cked-Up World」各少々。

 

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