
慢性膵炎治った人が、治る前も(病気は治ったものの相変わらず一日の脂質合計25gな今も)『美味しいお菓子を食べられる』シリーズです。答えを先に:ナイフで小さく切って少しずつ食べれば大丈夫です。
アプリで出会ったご近所さんなお友達 SPFさん(←優しい)が、「カナダに行きますが、何か欲しいものはありますか?」と訊いてくれました。
土産話が聞きたいです、と答えたあと、ふと気づいた。何か欲しいものは、と訊いてくれたのに、土産話はモノじゃないし、そもそも土産話は訊かれなくっても聞かせてもらうし、なんかわたしったら違う気がする。ちょっと考えてから、
ナナイモバー(Nanaimo bar)を、お願いしましたよ。ウィキペディアによると、ナナイモバーとは、
ナナイモバー(英語: Nanaimo bar)はカナダ・ナナイモ発祥のスイーツ[1]。ナナイモ以外の都市でも提供されるようになっており、カナダを代表するスイーツの1つとなっている[1]。
発祥の地については諸説あるが、1950年代にナナイモで大ヒットし、以降、カナダ全土に広がってスーパーマーケットでも購入できるようなポピュラーな菓子となった[2]。
砕いたクッキーにバターなどを混ぜて土台を作り、その上にバニラやカスタード味のバタークリームを乗せて、上から溶かしたチョコレートを流して固める[2]。
この記事では、カナダから帰ってきた SPFさんが
「ナナイモバーは生のしかなくて(←持ち運びできない)代わりにこれを。」
と渡してくれたカナダのお菓子をわたしが愉しんでいる様子をご紹介します。(ありがとうね!)
ヴィクトリア・クリームズ(ダークチョコレートの中にミントのクリーム)
写真だと小さく見えますが、すごく大きいのです。46gですもの。。。
チョコレートのコーティングが分厚くてとてもすてき・・
12個に切り分けます。
チョコレートの固さ+クリームのしっとりなめらか=対比こころよい。
チョコレートは苦く、クリームはミントがすぅっ。歯磨き粉のミントじゃなくて葉っぱのミントなのです。隠し味に塩、とか入っていない甘さが好き。おいしいな。
ミントが抹茶に合うことが判明し、抹茶といっしょに供するミントのお菓子を開拓することを決意。
猫の袋に入ったカエデの葉っぱのクッキー(クリームがはさんである)
上の写真では猫の顔がぜんぶ見られないので再度撮影。この袋かわいい。
洗って乾かして使う。
クッキーに戻ります。
葉脈がひとつひとつ美しいです。よおく目で味わってから、
切り分けますよ。
ギコギコせずに、包丁の刃を上から下にさくっとおろすとバラバラになりにくい。
冷凍庫ゆき。凍ったまま食べても美味ですし、お皿にのせて自然解凍してもよし。
クッキーとクリームの両方とも乳製品の風味が濃厚で、クッキーにうっすら塩味。グラハムクラッカーの香り? おいしいな。
(クッキーふたかけらとチョコレートが置いてありますが、撮影後、チョコレートは容器に戻しました。なんとなく多いから)
クッキーは抹茶よりもデカフェ紅茶(リプトン デカフェ オリジナル)に合うみたいです。
ボナペティ~
本日のスペシャル
一日一新:仕事と無関係の場所で10年くらい前にお会いして、初めて力をお借りした専門家の方。うれしい。
一日一冊:Dean Spade「Love in a F*cked-Up World: How to Build Relationships, Hook Up, and Raise Hell Together」、James Doty「Mind Magic」各少々。