0.体力ひかえめ(省エネ稼働) 1.ひとりたび 2.遺伝性の慢性膵炎もち(きびしい食事療法あり) 3.ゆえに食料は自主調達・自作が基本

なわたしは、キッチン付きのアパートホテルに連泊する派です。

アパートホテルって何?かというと、アパートのようにキッチンがあって、ホテルのようにスタッフが常駐していて、清掃などのサービスも提供されるホテルです。(別の記事に写真でくわしくご紹介しましたので、よろしければどうぞ)

便利だから疲れすぎない。安心だからストレス少ない。気がねしないから自由。お腹にも優しい。だから、

自分のやりたいことを自分のペースでじんわり、気がねなく楽しむ旅ができます。のびのび。最近パリにいくことがあり、このことを再確認したので書いています。

この記事では、わたしがアパートホテルを利用する理由を書きます。

 

アパートだから:

キッチンがあるから安心おいしい

わたしはけっこうきびしい制限事項があるので、食べるものは自主調達・自作が基本です。キッチンがあるとすごーく自由に動けます。

東京からパリに来て、アパートホテルの部屋にたどり着いたのが夜10時。ふーやれ。お腹すいたかも。移動中はとにかくお腹の安全第一で、いつもより食べていません。

お気に入りのレトルトおこわのふたをちょっとはがし、電子レンジで2分チン!待ってるあいだにお茶をいれ、ホカホカをもぐもぐでほっこり。残った分は容器に入れて冷蔵庫へ。(←翌朝スーパーに買い出し前に食べる朝ごはん)

心配ゼロ、ほぼワンアクション、ストレスフリーです。

 

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↑旅先や非常時に美味しく過ごせるように、ふだんから低脂肪アイテムを物色試食、しています。中華風おこわは170円。

 

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キッチンがあるから主体的に考えられる

「海外には自分でも食べられる料理はあるのでしょうか」「レストランでは対応してもらえるのでしょうか」

こういうことを考えるとゆううつになりますよね。なぜって答えは「ほぼダメ」だったり「あんまりあてにならない」ことが、心の奥ではわかってるからです。

キッチンがあると「何にしよっかな~~♪」という楽しみがうまれると思うのです。

知らない町で(もしかして)自分が食べられる(かもしれない)料理を必死に探しまわることが旅の目的!でない方には、キッチン付きのホテルがおすすめ。

キッチンがあるからって、外で食べてはいけないわけでもないですし。自由です。

 

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ふだんから好きな組み合わせ:マンゴーと(低脂肪な)スモークサーモンとレモン

 

「自分だけの」キッチンだから気がラク

夜おそく中華風おこわをチンしてハフハフしても気がねなし!朝からスイカを丸ごと解体しても気がねなし!

冷蔵庫には市場やスーパーで買ってきた食材を入れ放題。つかれたら洗い物をシンクに置きっぱなしで寝てしまってもOK。

アパートホテルでは、好きなタイミングで好きなようにできるのがいいです。

 

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洗濯機・乾燥機がある

洗濯機・乾燥機があります。部屋の中にある場合もあるし、施設内にあることも。

「コインランドリーに行ったほうが少し安いのかもしれないけどさ、同じ建物にあるってめっちゃ便利だよね。洗濯物もって歩くとかありえないよね!」と同じアパートホテルに泊まっていた先輩お客のエドさんがしみじみ。

たしかに。知らない町でコインランドリー探して往復する時間があったら、乾燥までできちゃう。

 

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COLD と WARM と HOT。ふむふむ。ぶなんに WARM にしてみました。

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ホテルだから:

エアコンがあって快適・安全

エアコンはセキュリティ要件なので、あったほうがだんぜん安全。エアコンなしの部屋は、暑いと窓を開けたくなり、開けたら締めたくなくなります。「少しの間」「今夜だけ」と思わせるのが危険。

だからといって、締め切って寝たら健康や命にかかわることもありますよね。今年の7月、パリは42.5℃、ロンドンは38℃で記録更新。

暑かったり寒かったりすると、体力だけでなく判断力も低下するので、シーズンにかかわらず冷暖房のある部屋がいいです。

 

暖房器具もたくさんある

寒いと感じたら、「寒いのでスペースヒーター(space heater)を貸してください」と受付スタッフの方にたのめば借りられます。(たいていバックヤードに売るほどあります)

パリで泊まったアパートホテルのひとつは、全館空調で、エアコンをつけた場合は 18℃ か 21℃ のふたつの温度設定のみ。寒がりのわたしにはムリ。エアコンを最高温度?の21℃に設定し、パネルヒーターをつけたらちょうどよかったです。

 

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デロンギの大きなヒーター、愛す!寒さがきびしい季節も、冷房がきびしい季節も、ホカホカ快適に。

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24時間対応のフロントデスクがある

夜中や早朝でも、困ったことがあれば受付フロントデスク(レセプション)のスタッフに助けてもらえます。

 

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↑お世話になった方に差し上げた小さなおみやげギフト。もっとも好評だったのがこのお菓子の巨峰版?で、感動されました。(白桃、マンゴー、パイナップルなどいろんなフレーバーあり。128円。読書会に来てくださった方が「異常においしい」と話してらしたのですぐ真似)

 

いろいろなサービスを、ひとつの場所で受けられる

  • プリンターで搭乗券を印刷してもらえる
  • パスポートのコピーを取っておくのを忘れたらコピーしてもらえる
  • 必要なら新しいタオルやトイレットペーパーをすぐにもらえる
  • スーツケースを預かってもらえる
  • ドライクリーニングや洗濯もたのめる
  • タクシーも予約してもらえるし、
  • 郵便物も受け取ってもらえます。

アパートホテルの外に出ることなく、24時間どのタイミングでもお願いできるのは、とてもありがたいです。(今回はドライクリーニングと洗濯以外、すべてお願いしました)

 

好きなタイミングで部屋の清掃やリネン交換をしてもらえる

何をどの程度きれいと感じるかは人それぞれ。好みも事情もちがうので、好きなように調節できるのがいいです。

写真のアパートホテルの場合、7泊につき1回、7泊ならば真ん中の4日めに清掃、というスケジュール。6泊未満でお掃除をしてもらいたいときは、別料金で 2,000円くらい。(←内容を考えるとじゅうぶんな価値あり)

 

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よい旅を。

 

本日のスペシャル

ホテルで働いてる方々が好きです。子どもの頃に旅先でよくしてもらったり、旅館の女将だった祖母の職場に入り浸ってかわいがってもらった記憶があるからかもしれません。

そんなわけで、外出のたびにレセプションの方にあいさつ、廊下でハウスキーピングの方に会ったらあいさつ、エレベーターでメンテナンスの方に会ったらあいさつ。。

1日1新:たま麩(ずっと食べてみたかったので、ぜんぜんおいしくなかったけどうれしかった)
1日1冊:Brene Brown「Braving the Wilderness」続き

 

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