ベテランの慢性膵炎もちな人が突然寛解して(自分びっくり医師びっくり)半年ちょっとした頃に食べているものを、写真でご紹介します。低脂質食(1日の脂質合計30gくらい)です。
・お腹のコンディションに合わせて
・自分の好きなものを好きなように
・お腹に安全に食べる(あるいは食べない)
・自分以外の人には合わせない
のがいいかな、と思い、実践しています。
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ブラック・シミット(モラセス液に浸さない、素焼きバージョン)
シミットって何?かというと、輪っかの形のトルコのパンです。外はバリっとして、中は「ひき」が強く噛むごたえがある。ゴマがみっしりついて香ばしくプチプチ。
去年の写真で説明しますね。この日は芥子の実をまぶしていますが、わたしはゴマのほうが好き。
トルコの朝ごはんのために焼きます。シミットを焼いて紅茶を淹れてメナメン(オムレツ)作る以外は、ジャムやチーズなんかを冷蔵庫から出すだけなのでかんたん。だけど楽しい。
ひとりでもふたりでも、変わりません。お腹が大丈夫なひとにはオリーブの実やバターなんかもじゃんじゃん出しますよ。
白ごまバージョン(+トルコのはちみつ少々)
作り方とシミット写真を見たい方は「HB生地で焼くトルコのパン「シミット」<–ベーグルではない」をどうぞ。
11月後半に食べたものの写真に戻ります。
ブラック・シミットはわたしが勝手に作ったレシピです。名前もわたしが勝手にそう呼んでるだけで、ブラック・シミットなんてものはトルコ料理にはありません。ココアパウダーと砂糖を入れてほんのりお菓子っぽい。半分くらい、ちょっと食べるのがいいです。
井村屋 ゴールドあずきバー 抹茶(脂質1.0g)
大きなスーパーに行くと冷凍セクションが見たくなるわたし。良さそうなのをひとつ購入し、フードコートの隅っこの静かなテーブルでゆっくり食す。とてもまんぞく。
井村屋 ゴールドあずきバ- 抹茶 75ml×20個 なるほど贈答用・・ヨロコビ度高いだろうな。
低脂質バージョン:トマトと卵の中華炒め
わたしにしては脂質は高く、一食につき 6g くらい。卵1個、トマト150gくらい、白いごはん80g。塩こしょうの味付け美味。まんぞく。
今年の春ごろに慢性膵炎が自然寛解し、それから少~~しずつ脂質の摂取量を増やし、半年くらいで一食につき 6g くらい食べても無事になりました。我ながら気が長いというか「少しずつ好き」というか。「いきなり好き」でもあるんだけど。
ウー・ウェン本の高脂質レシピを低脂質バージョンに変えたレシピで作りました。味付けとか食感とか材料の組み合わせとか食器の好みが合うから!(食べ哲学は合わないけど)
(中華料理が好きだと叫びたくなることってありませんか?)
発酵玄米のおにぎり、みそ汁、野菜小鉢、ゆで卵、焼き海苔
ずっと前にブログに登場してくれていたRさん(ひと混みがダメな人の鎌倉:に、R さんが来てくれた)と関内を探検しながら近況とか2024年の総括とか話しまくる。楽しかったです。ありがたいな。
ランチのお店とてもよかった。人が居て落ち着いた気持ちになれるような場所を作れるってすごいことですよね。発酵玄米のおにぎりは1つ食べて、もひとつは持ち帰って夜ごはん。
低脂質サラダ(レタスの葉っぱいろいろミックス、トマト、きゅうり、ゆでたとりむね肉、オレンジとレモンのドレッシング)
サラダは作るのに時間がちょっとかかり(めんどおいしいバージョンだから)食べるのに時間がちょっとかかり(お腹のためによおく噛むから)ますが、買ってくるのも同じくらい時間かかるしな。
そもそもお店で売ってるサラダとドレッシングはあんまりまともに食べられない低脂質食なわたし。
レシピは「低脂質な DIY ドレッシングで:葉っぱサラダの作り方」にあります。
(食べてないけど)駅のおそば屋さんのポスターの「春菊天玉そば」「豚肉白菜あんかけそば」に魅了される
すごくおいしそうだったので、お腹が大丈夫な方はぜひ。
クリーミーなスープ(じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、セロリ、塩、黒こしょう)
お腹の調子があやしいときは即!こういう食事に切り替えています。おいしい。。。
無糖無脂肪ヨーグルトそのまま
わたしはヨーグルトは甘くしないほうが好き。乳製品だいじょうぶなお腹なのが(栄養とれるしお腹いっぱいになるし無事だし)助かってます。
チョコレートフィリングの入ったキャラメルのお菓子「ヴェルターズオリジナル エクレア」
カフェで相席になった知らない方が、別れ際にハンドバッグから取り出して「はい、これどうぞ」
「ドイツのお菓子だから甘さ容赦ないけどおいしいから」と3つ渡してくださったキャラメルのお菓子。味が濃くてすっごく!おいしかったです。ごちそうさまでした。こういうプレゼントって最高にうれしいです。
それとわたし焼き菓子のなかでは「エクレア」がいちばん好きだったかも子どもの頃。
黒ごまあんみつ
ナナズ・グリーンティーというお店、居心地のよい店舗は少ない(なぜかすごく騒音の激しいお店が多い気がする)けれど、出てくる食べものはおいしいのです。しかも
1 デフォルトで、黒みつ別添え
2 お水だけではなく、白湯を用意してくれてある
お腹のコンディションがすごく良いときを狙って食べに行きました。(ムリそうならば残せばいいしね)
おやつ(うす~~い抹茶、バナナ)
バナナって好きだけど重くて味がしつこい。お茶のみながらちびちび愉しんでいます。抹茶は お粉1.0g + お湯200g しゃぶしゃぶっと薄くてごくごく飲めます。お腹いっぱい・・
ほうじ茶、白あんを求肥で包んだお菓子
お茶のなかでは、ほうじ茶がいちばん好きなわたし。パンデミックぶりに(東京で)いちばん好きなティールームを訪れて
「ほうじ茶をお茶っ葉はんぶんでお願いします」を淹れてもらいました。香りふぅ~。
ごくごく。もぐもぐ。ごく。もぐもぐ。
数席しかない小さなスペースに、荷物を置くためだけの場所は超ゆったり。こういうところにしびれるわたし。
ドウダンツツジの枝が枯れてるのもいいな。冬ですもんね。水の音。
ボナペティ~
本日のスペシャル
一日一新:朝から1曲うたいながら踊る
きのう休み時間に友人と踊るため電球を替えたことをすっかり忘れ・・今朝ごはんのあとスイッチつけたらいきなりディスコ!てなわけでわたしもスイッチ入ったしだい。(そのとき流れてた「君はロックを聴かない」に即興ベリーダンス振り付け)どんな電球かは「2024/03/30 celebrating w/o food, 食べ物なしで祝う編」に写真と詳細があります。おすすめです。
一日一冊:Marion Franklin「What Woud a Wise Person Do?」、Lissa Rankin「Sacred Medicine」それぞれ続き。