
きびしい夏の暑さが去って涼しい季節になったらしたいことがいくつかありました。
熱いお茶を入れた魔法瓶を持って、葉っぱの美しい、よいにおいのする場所にお散歩。
熱いお茶を入れた魔法瓶を持って、水の近くをお散歩。
家でパンを焼く。
涼しくなってからこちら、我が家は小麦粉の消費が急激に伸びています。
暑い季節はひたすらお店のパンのお世話になっていました。おいしくありがたく食べていましたが(ほんとに美味しいと思っていた)
数ヶ月ぶりに家で焼いたパンを食べたら比べものにならないほどおいしい。食べ過ぎです。
そりゃ当然です。配合から焼き上げまで自分の好みで作ったものを、焼きたてや冷めたての状態で供しているのですから。
とってもお腹が空いていた夜。ホームベーカリーさんにおまかせしたパン生地があったのですが[もう少し発酵させ、それからオーブンで焼く]という工程を、待てない気がする。ということで、
フライパンで焼いたらとってもおいしかった。作り方はシンプルで、
なんでもいいから好みのパン生地を・好みの厚さ・好みの大きさ・好みの形に伸ばしてフライパンで焼くだけ
です。とはいえそれではレシピになりませんので!
ここでは神奈川県のインド料理のお店のナンみたいな(甘じょっぱい)味つけの配合でいきます。食感はもちもち、ひきの強いパンです。あとをひきますので食べ過ぎにご注意ください。
お砂糖入れない・少ないバージョンでもおいしいですよ。
材料
小麦粉 300g (ここでは最強力粉「スーパーキング」を使用)
塩 4g
砂糖 20g
水 200g (この量だと柔らかい生地なのでベトベトがイヤな方は水を40g~50g減らしてください)
ヨーグルト 50g
バター 5g
イースト 2g
生地を扱うときにくっつかないよう手やまな板にふる小麦粉 適宜
道具
ホームベーカリー、まな板(など生地をのばすための場所)、フライパン
作り方(簡単バージョン)
- 材料をすべてホームベーカリーのパンケースに入れる。
- パン生地コーススタート。
- 終了したら30分ほどそのまま放置。
- 小麦粉をふったまな板などの上に出して好きな大きさ厚さに伸ばす。
- 熱したフライパンで弱火~中火で焼く。
- 好みの焼き色になればできあがり。
わたしは両面に焼き色をつけたいので、早めに(=パン生地の表面が、まだ柔らかく濡れている状態で)ひっくり返します。
そうしないと全体が固まってデコボコができ、ひっくり返したときにフライパンにピタッとつかない。(ということはデコ凸の部分にしか焼き色がつかないではないか!)
ということで、早めにひっくり返したらフタします。フタをとって再度ひっくり返し、焼き色を調整する。
火加減は弱火と中火のあいだくらい。厚さ・大きさ・火加減によって焼ける時間は異なります。フライパンに集中してご自分の好きなように調整してください。
作り方(めんどおいしいバージョン)
- 小麦粉~ヨーグルトまでをパンケースに入れる。どのコースでもよいので6分こねる。
- バターを足す。6分こねる。
- イーストを足す。パン生地コーススタート。
- 終了したら30分ほどそのまま放置。
- 小麦粉をふったまな板などの上に出して好きな大きさ厚さに伸ばす。
- 熱したフライパンで弱火~中火で焼く。
- 好みの焼き色になればできあがり。
わたしはなるべく広い範囲で焼き色をつけたいので、早めに(=パン生地の表面が、まだ柔らかく濡れている状態で)ひっくり返します。
そうしないと全体が固まってデコボコができ、ひっくり返したときにフライパンにピタッとつかない。(ということはデコボコの凸の部分にしか焼き色がつかないではないか!)
ということで、早めにひっくり返したらフタします。フタをとって再度ひっくり返し、焼き色を調整する。
火加減は弱火と中火のあいだくらい。厚さ・大きさ・火加減によって焼ける時間は異なります。フライパンに集中してご自分の好きなように調整してください。
うまし!
ボナペティ~
本日のスペシャル
一日一新:スマートフォンの定位置と使い途を新しくした いきなり時間にゆとりできた。。。(そんなわけでフライパンのパンの写真はのちほど追加します)
一日一冊:An Opinionated Guide to Using AI Right Now、Michelle Martello「2025 Website Tune-Up Guide」