去年の2月。1年9ヶ月前のことです。市場の帰りにカフェで休憩していたら、お隣のテーブルの女の方ふたり、パソコンの画面を見ながらウェブサイトの相談をしているみたい。片ほうの方は、先生みたい。
テーブルとテーブルの間隔がすごく狭いお店なので、話は聞こえてしまうけど、お二人とも穏やかで、ぜんぜんイヤな感じではないのです。
その頃ちょうどワードプレスの先生を探していたわたし!荷物をまとめて立ち上がった「先生」に、声をかけてしまい。
驚かれるかと思ったら、先生(Kさん)は「うわー。声をかけていただいてうれしいです!」と言ってくださって、よかったなあ。
メール二往復のやり取りでお互いの状況を伝えあった結果、レッスンを受けることにはならなかったのですが、気持ちのよい出来事でした。
最近Evernoteを整理していたら、Kさんに宛てたメールの下書きメモを発見しました。このブログに関する望み(←教えてもらいたいこと)をあれこれリストアップしたものです。
あ然としました。
引き寄せの法則みたい。いろいろ叶ってしまった。感謝の気持ちとともに書いています。
デザイン
「◯◯の□□のline-hightを一発で調整したい」
「フッタークレジットを変更して、任意のテキストを使いたい」
「記事に動画を入れるための、シンプルな工程(ルーティーン)を作る」
「固定ページのタイトルのフォントをいろいろ調整したい」
「ページネーション、ぱんくずリスト、任意のテキストを使いたい」・・ああしたい、こうしたい。
いろいろ望みがあったようです。Kさんにお会いしてしばらくして別の先生にご縁があり、かないました。
Kindle本
Evernoteのメモには「Kindle本」と書いてあります。去年の夏、ご縁のある先生のもとで、プログラミングの入門教本を1冊だけ演習したのです。そしたら秋に、自力でKindle本を出せました。作業は大変でしたが、うれしかったです。(もっと出そう)
アフィリエイト
Kさん宛てのメールに、「アフィリエイト用のツール。イメージとしては、入ると背筋が伸びる、静謐な店。静かな広告は可能なのか?」と書いています。
アフィリエイトリンクって、原色のロゴがついていたり、写真や商品説明がにぎやかだったりします。とにかく記事の途中にあると、げんなりしてしまう。Babylinkというツールのおかげで、静かでクリーンなリンクがかないました。先月からAmazonアソシエイトをやっています。
ハンドバッグ
Evernoteのメモに「ハンドバッグ!」とあります。ちょうどKさんにお会いした頃にハンドバッグの模型を作り始め、ハンドバッグは模型だけを使うようになって、もうすぐ2年。ブログには書いたことはありません。
3週間ほど前に、読者の方から「バッグについて」というお問い合わせ(写真のバッグはどこのですか?)をいただきました。うれしくて気絶するかと思った。
名刺代わり、よりももっと
「ブログの機能は主に名刺代わりで、初対面の方/久しぶりの方が、それぞれ興味ある部分を眺めてくださっています」と、Kさんにはお伝えしていました。
いまは違うと思っています。じゃ何かと言うと・・もう少し考えてから書きます。
何を思って書いていたのかわからないもの
「サイト内検索のユーザビリティをはんぱなく高めるには?ウィジェット以外の何かで細工する?」
自分でも何を思って書いたのかよくわかりません。(そのうちわかるかもしれません)
ありがとう。
本日のスペシャル
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1日1冊:遠藤陶「ライト館の幻影:孤高の建築家 遠藤新の生涯」、Gretchen Rubin「The Four Tendencies」、J.M.メツル「不健康は悪なのか 健康をモラル化する世界」 続き少しずつ