さらっと見る目次
自分とゲスト双方が自由に過ごせるように工夫していることについて書きます。
“我が家には山村留学と称して、気の合う友人が泊まりで遊びに来てくれることがあります。何か特別すごいことをするわけではありません。”
2015年11月の記事に書いた、そのままです。
今年も連休は気の合う人がふたり、泊まりに来てくれます。
ひとりはいつもの親友。もうひとりは旅行のSNSからわたしを見つけてくれた、初対面の人(知らない人)です。
ゲストには別々の計画があって、でもいっしょに時間を過ごすのも楽しみにしているようです。(←おみやげ交換もアレンジ済み 笑)
わたしもわたしの計画があって、ゲストといっしょに過ごすのも楽しみです。
デザインの違うマグ
飲みかけのマグ、どれが誰のかわかります。
初めての場所でも「自分の」マグがあったら、自由に使える気分になりませんか?
我が家のゲストsは「○○を使ってもいい?」とか「冷蔵庫の○○を食べてもいい?」となんでも訊いてくれて、ありがたいのです。
マグは食器のなかで最も使用頻度が高いので、ほんの数日間でもリラックスしてもらえるような気がします。
大きな引き出しに、デザインがひとめでわかるように転がしてあります。
同じ引き出しの左半分には自由に使ってもらえるお皿やボウルを置いています。すべて電子レンジで使えるもの。
ゲスト用のエコバッグ
これは今回からはじめる工夫です。
デパートの袋もチラシもレジ袋も宣伝ティッシュも、とにかく外でなるべくもらわないわたし。ゴミが少ないです。
ゲストが帰ったあとはいつもゴミの量にのけぞっていました。旅行中は仕方ないなあ、ショッピングは旅の楽しみだし、わたしも旅行に行くとモリモリごみが出るからなあ・・と思っていたのですが、
3月に初めて我が家に泊まってくれたゲストが、愛すべきエコ野郎だったのです。(わたしももっとエコ野郎になりたい!)
去っていったあとのゴミが少ない。分別かんぺき・・むしろ分別しすぎであとからわたしが混ぜる作業?をしたくらいです。
ゲストにもゴミを減らしてもらうのは可能なのでした。
ということで、今日はゲスト用のエコバッグをどこかで見つけようと思います。
お品書き
- 家にある飲みものや食べもの
- ゲストに自由に飲んだり食べたりしてもらっていいもの
- 材料があるので、わたしがさっと作ってあげられるもの
軽食メニュー、デザートメニュー、お飲みものメニューなど、1枚の紙にじゃじゃっと手書きで。カンタンです。
トイレットペーパーと流せるお掃除シート
すべてのゲストにトイレ掃除をする自由を!
我が家のトイレットペーパー収納術は置くだけです。
レトルトカレー
冷凍ご飯とあわせてすぐに食べられるように。(あと、カレーってみんな大好き!)
滞在中の”マイへや履き”
マグと同じく、サイズとデザインが少しずつ違うものを用意しています。
ベッドの脇にランプをひとりひとつ
ベッドでも、床に置いただけのマットレスでも、寝る場所の横には小さな灯りが必要だと思うのです。
Wi-Fiパスワード
PCやタブレットは各自持参してもらいます。時間切れなので今日はここまで。
本日のスペシャル
お見送りの玄関先で、
ゲスト: 最後にひとつ教えてもらいたいことがあるんです。教えてください。
わたし: なんでしょう?
ゲスト: コンビニでレジ袋をもらいたくないのに、自分の日本語がしょぼくて伝わらない、どうすれば~!
わたし: では、あとでメッセージ送っておきますね。
~~~メッセージ~~~~~~~~~
No thank you. I don’t need a bag.(ふくろはけっこうです)
–> Fukuro wa kekko desu.
Emphasis on fukuro (fukuro = bag, stress on the second syllable)
and kekko (kekko = no need, stress on the first syllable).
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Please! I don’t need a bag.(プリーズ!ノーふくろ!)
–> Please! No fukuro!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
身振り手振りは大きく、声も明るく大きくが吉。
1日1新:初めて会う方々
1日1冊:Cal Newport「So Good They Can’t Ignore You」など