自己免疫性の慢性膵炎もちだった(けど2024年に自然寛解してドクターびっくり本人ぼうぜん)元ベテラン患者なわたし。
コツコツ食べている様子を写真でご紹介するシリーズ記事です。
脂質はどれくらい食べているのか(現在は 30g/日)、寛解後の服薬(と卒薬)の状況は、などなど、ご興味ある方は過去8ヶ月の毎月の食卓記事をご覧ください。
さて。1月が終わったばかりなのに、
「いそがしい」とか「やること多すぎる」というよりも
「ひとつきで半年分の感情を味わったかも」とか「展開はげしすぎる」という意味で、
2025年も引き続き、心に強く残る年になりました。(←現在完了形の結果・完了)
ところがどっこいまだまだ続きますけどな、たのしみ。
ごはんの様子はいつもと同じ、好きなものを好きなように・お腹にやさしく工夫して・自分に良いように食べておりますよ。
春きゃべつと紅生姜のお好み焼き(超低脂質バージョン)
マヨネーズかかってる?よね?マヨネーズなんて食べて大丈夫なの?
大丈夫です。脂質ゼロの自作(偽)マヨネーズだから。
作り方はカンタン:無糖無脂肪ヨーグルトに、なめらかディジョンマスタード、砂糖、好きなスパイスを混ぜただけ。ソースとけずりぶしのじゃましない。でもマヨネーズ味。
作り方と脂質の量は記事『低脂質 お好み焼き:家にあるもので、すぐ。』にあります。
余ったお好み焼きは冷蔵庫で保存し、翌日の朝ごはん。電子レンジで温めてトッピングするだけカンタンです。
ホットクック製ブロッコリとじゃがいものハッシュ、味噌で和えた人参(+パウダー白こしょう)、うっすら味噌をまぶした白いごはん
ごはんは相変わらず80gの小分けです。慢性膵炎が治って半年した頃(ごはんちょっと足りないかも!ナイス)と思ったわたし。
(でも冷凍用の小分け容器が80gぎりぎりぴったりなのよ。買い換えイヤ)とも思い、前菜の量を増やしたらちょうどよかった。
前菜っていっても切った野菜か残りものですけど。でも楽しいのです。こんど前菜特集しようかしら。
スウェーデン風シナモンロール カルダモン入り
すんごくおいしいな。カルダモンの香り尋常じゃないな。
お店で買ったスウェーデン風(高脂質)シナモンロールに激しくインスパイアされ、低脂質バージョンのレシピを開発したら大成功だったので、いい気になって何度か作る。シンプルで失敗の余地があんまりないのです。
見かけもわたし好み。
作り方は、記事『超低脂質なスウェーデン風シナモンロール(ひとつ脂質 2.11g)』にありますよ。
下の写真のフィリング(茶色の線になってるところ)は、シナモンパウダー+カルダモンの種のみじん切り+砂糖+水(ペースト状態になればよいのでヨーグルトなんかでもOK)
下の写真のフィリングは水の代わりに無脂肪ヨーグルトを使用しました。
焼きたて冷めたてが最高ですが、ジプロクの袋にごろごろっと入れて冷凍しておけば、好きなときに電子レンジで温めていつでもフィーカ。
かわいすぎる。
かわいすぎる。
低脂質なバナナ・レモン・ブルーベリーのケーキ
材料と作り方は『低脂肪レシピ:レモン・バナナ・ブルーベリーの全粒粉マフィン』とほぼ同じです。この日は、マフィン型ではなくスクエア型、全粒粉ではなく白い小麦粉、無脂肪乳ではなく水と(たまたま家にあった)カテージチーズを、使っています。
レシピ記事アップしたほうがいいですね。
大きめの長方形に切り分けて冷凍し、好きなときに自然解凍か電子レンジで。小さいジプロクの袋に入れたケーキをひとつバッグに入れておき、散歩の途中でかじるとおいし~!のです。
セロリの葉っぱと卵の炒めもの(低脂質中華の店「すいえん」定番メニュー)
卵の炒めものは、卵&セロリの葉っぱがいちばん好きです。いや、卵&トマトもいちばんかもしれぬ。
自分のために卵3個分を作り、冷蔵庫で保存して何度かに分けてちびちび、2日で完食。カリカリトーストにはさんだサンドイッチか、そのまま前菜として食べます。
お店でセロリを選ぶときは、緑色の濃い葉っぱがたくさんあるものを、セブンイレブンで食パンを買うときはミミの茶色が濃いものを、対面販売のベーカリーでは「コゲコゲ気味のを」お願いし、いろいろうるさいわたしです。
りんごカスタードパン、抹茶(粉はんぶん、お湯2.5倍)
散歩中に古風なパン屋さんで見つけたりんごカスタードパン。とっても丁寧な味わい。煮りんごサクサク。昔風のカスタードはナチュラルに低脂質なのよね。。。
どら焼き、抹茶(粉はんぶん、お湯2.5倍)
お店の前を通りがけ、どら焼き残っていそうな気配を感じてのぞいたら・・どら焼き残っておりました。やった~。
短い行列に並びつつ、さいきん知り合った心のよい方に(←近所に住んでる)電話して
「どら焼きいかが?わたしいま買えますが」と言おうかな、と思ったのだけれど
(いや、あゆう子、やめろそれは)という心の声にしたがい自分のぶんだけ買ったわたし。
あとから訊いたらぜひ電話してOKだそう。わたしだって立場が逆で電話してもらったらうれしいもんね。こういうこと多い人類なのだった。
どら焼き?おいしかったですよ。香りすごい。ぜんぶすごい。描写力とぼしい。
まあいいです。次。
芽キャベツのねじねじパスタ トマトのソース
パルミジャーノレジャーノのように見えるのはニュートリショナルイーストです。残念でした!むはははは。
でもおいしいのよ。
じゃがいもブロッコリ煮、トマト煮ひよこ豆、白いごはん
北イタリア風おかず?のぶっかけ白ごはん、満足です。
みそ汁(蕪の茎、蕪の実、蕪の葉っぱ)
蕪は買ってきたら茎と実と葉っぱに分けて、洗って(茎と葉は水を切って実は皮をむいて)切って冷蔵庫に入れておきます。こうすると長く保つことがわかったから。ちょびちょび好きなだけ使えるし。
よくこんなに蕪をたくさん食べられるな~と思うのですが、おいしくてするする。
ホームベーカリー食パンのトースト カテージチーズ
小麦粉はカプートサッコロッソ、コース設定は天然酵母・食パン、イースト(減量)とバター(←5g)は時間差で加え、ねり時間を追加。
勝手に工夫すればするほど自分の好きな味わいを作り出すことができて、うれしたのし。ちからしごと担当のホームベーカリーさん、とてもありがたいです。
クラスト(皮)しっかり固いのですよ。ふふふ。
ホームベーカリー食パンのトースト 自作ブルーベリージャム
家ではたいてい 前菜→メイン→パン(デザートとして) という、コース食べ派です。だからこれは3皿め。
さいきんイオンネットスーパーで見つけた冷凍ブルーベリーがヒットだったのです。味がおいしい・・冷凍ブルーベリーも味ちがうのですね(当たり前か)。
肉は?魚は?サラダは?野菜のおかずは?と心配になった方へ:写真ないけどぼちぼち食べていますのでご安心を。
ボナペティ~
本日のスペシャル
一日一新:超ポータブル・激フレキシブル・素敵すぎる:オリジナルお護り(気に入った!)
一日一冊:Octavia Butler「Blood Child」、Marion Franklin「What Would a Wise Person Do?」Blood Child は短編だし、What? はちょびっと残った分だけど、なにかひとつ読み終わると気分が変わります。