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ブリタといえば安心・おいしい・エコなポット型浄水器!ポットに注いだ水道水がカートリッジをとおして濾過され、塩素やカルキなどを除いてくれるというシンプルな構造のデバイスです。
わたしはブリタの大ファンで、かれこれ10年以上愛用しています。いまのは3代目で『リクエリ』というモデルです。Amazonでは1,727円。浄水カテゴリでベストセラー1位。
カビが生えるというレビューがありますが、環境によって生えるのかもしれませんね。関東の我が家では冷蔵庫に入れていませんが大丈夫ですよ。水道の蛇口の横に常駐しているので、ワンアクションで取ったり水を補充したりできるのでとても便利!
気に入っている点は
- おいしい水: 常温をそのままグラスに注ぐだけで。
- すんなりデザイン: 近未来的なデザインが苦手なわたしにぴったり。(お好きな方には近未来的なモデルもあります!)
- 使い心地: 注ぎ口のキレがよく、水がたれないからストレスフリー。
- おいしいごはん: 自動的に味が格上げ。
- 家電にやさしい: お手入れがラク。
この記事では、10年以上ブリタを使ってたのしんで気づいたことや活用例をご紹介します。
家電にやさしい
ブリタを購入当初、うれしくて、水が必要なものには何でもブリタ水を使って実験しました。
たとえば加湿器に使ったら不思議なことが。加湿器のフィルターに白いカピカピモロモロがつかないのです。厳密に言えば付くのですが、加湿器シーズンが終わるまでフィルターが1枚でいいのです。水道水を入れていたときは2度も3度も交換することがあったのに!
どういう科学かはわかりません。濾過により石灰が除去されているからでしょうか。
加湿器に
白いカピカピがつかないのでお手入れがラク。気持ちよし。フィルター代が約1/3に。わざわざブリタの水を使う価値あり。
電気ケトルに
ブリタの水だと白いものが付着しない。我が家の電気ケトルには最初からブリタの水しか入れたことがないのですが、よそのお宅やオフィスのを観察したところ、白いカピカピがついていることを確認しました。
スチームアイロンに
上に同じ。水道水を入れていた先代のアイロンには白いこびりつきがありましたがいまはありません。
アロマディフューザーに
ブリタ水とアロマ精油を入れて、毎日4時間は使っています。白い粉は出てきません。(ブリタ水というテーマからそれますが、このアロマディフューザーは超おすすめです。無印良品で4,900円。)
浄水を使うだけで味を格上げ
ごはんを浸水・炊くのに
我が家はふだん無洗米を使っているのでとがずにブリタ水に浸すだけ。そうでない場合はとぎます。とぐ前にブリタ水をためておくのがちょっとめんどくさいですが、たまのことなので大丈夫。
麺をゆでるのに
麺をゆでるときはたくさん水が必要なので、濾過できたぶんからどんどん鍋に入れて沸かしていくとと時短になりますよ。
パンの仕込みに
ホームベーカリーでも、こねない低温長時間発酵パンでも。
みそ汁に
水道水との味の違いは大きいです。
スープに
鍋に
パンケーキに
小麦粉をブリタ水で溶きます。(写真のパンケーキにはほうれん草のピュレも入っているので緑色)
だしに
ブリタ水に出し昆布を入れて冷蔵庫に放置しておくだけの簡単バージョンです。でもおいしい!
コーヒーに
わたしはお腹に優しいデカフェのインスタントコーヒーでカフェラテです。
フルーツティーに
スムージーに
ドレッシング、ソース、和えごろも、氷にも
Enjoy!
本日のスペシャル
1日1新: Daredevil、The Mind of a Chef
★わたし自慢の加湿器は古いボネコです。プラスチック製で、発泡スチロールの浮きがプカプカ水に浮いていて、「科学と学習」の付録みたい。でも気化式で効果もすばらしい!24畳に対応、と説明にありましたが・・24畳って誰かが計算したのですねきっと。小さな我が家で活躍してくれています。
★ブリタについて、このような実験をしてらっしゃる方も。ご参考までに → http://twinklestar.hateblo.jp/entry/20080623/1214224153)