2003年ごろ?もっと前?、当時の夫とスカイプでオンライン・コワーキングスペース風をやっていた時期があります。
元夫は中期出張で九州のビジネスホテル、わたしは東京の家で、それぞれ作業をし、途中お茶をいれたりおやつを食べたり、うろうろ探しものしたり、まあふつうに仕事場です。
よって会話はとくにはしません。たまに「いまトイレいったわね!流す音が聞こえたわよ。スカイプすごいわね」などとコメントする程度です。(スカイプほんとにすごかった)
話はしなくても、同じ場所に人の気配がするだけで、いい感じにさみしくないからサクサクはかどるのよね。
それと、ビジネスホテルの部屋でも家でもオフィスでもいいんだけど、自分がいま居るのとは違う場所の様子をリアルタイムで感じられるのって、小さな画面と小さな音でも気分が変わります。
それ以来、たまに気の合う人たちとコワーキングスペースごっこをすることがありました。が、みんなそれなりにいそがしいのでスケジュール調整がたいへんだし、ほんとにたまーに、です。
コロナウイルスでみんなが家にいるようになって、テレワークもあきた、と友人が言ってたので、そりゃそうよね・・と思い、
何時から何時までと時間を決めて、勝手に家をオンライン・コワーキングスペース風にしています。お茶の時間、フィーカも続けていますよ。ひとりフィーカもすてきだけど、ふたりフィーカも楽しい。
おとといは、友人はだまってすごい勢いで片付け、わたしはブログを書いていました。ふたりともフィーカするの忘れて没頭。こういうこともありますよね。
おもしろいことに、誰もいないのにひとりで朝6時からZOOMを立ち上げてお店を開けるのが楽しみなのです。(←朝型)
いかがお過ごしですか。
(カフェやオフィスにいるときって、遠くに人が座っていたり、視界に半分くらい、近くにいる人の姿が入って来たりしますよね。カメラの位置はそれをイメージしています。家だからすっぴんに毛玉カーディガンだけどな!)
本日のお花