カジノにもお酒にも興味のない我が妹。自宅のある南カリフォルニアから、車で毎年ラズベガスに行っています。
4泊か5泊して、ギャンブルもゲームもやらない人が、何をするのかというと:
- バフェ(食べ放題レストラン)
- ドライブ(ロサンゼルス⇔ラスベガスの大自然ルート)
- ショー(コンサート、スポーツ観戦、サーカス)
- 人間観察
- 非日常な町並みを散策
カフェでぼーっとコーヒーを飲んだり、ぶらぶらしているだけでも興味深く、楽しめるそうです。
この記事では、賭け事にもお酒にも興味なく、おいしいものと食べること、絶景ドライブ、人間ウォッチングが好きな人が、気楽にすごすラスベガス旅行について書きます。
(アイキャッチ画像は、Adam Derewecki氏によるPixabayからの利用無料画像です。わたしが撮影したものではありません)
バフェ(buffet=ばふぇい=食べ放題レストラン)
ラスベガスの何がいいかってさ、バフェ。
安くておいしくて、途方もなくいろんな料理があって、好きなものを好きなだけ食べられて、食べたいときにレストランいけばすぐ食べられる!!もう最高。
と妹が申しておりました。
ちなみにバフェは昼ごはん(ブランチ)に行くのがよくて、夜ごはんは買ってきたテイクアウトの料理を「部屋でテレビをみながら食べるのが最高!!!」なのだそうです。
人間ウォッチング・町ウォッチング
派手な建物がいっぱいあってカジノ遊園地とかカジノ動物園とか、そのへんをたらたら歩くだけで見るものがたくさんあってめっちゃ楽しい。
そのへんに座ってコーヒー飲みながらぼーっとしてるだけで、「えっっ?」みたいな(ファッションとか雰囲気の)人がいる。見てるとほんっとーにおもしろいよ!!
とも申しておりました。
統計によると(←52ページ参照)、ラスベガスを訪れるお客の 80% がアメリカ国内の、けっこうすみずみから来ています。残りのたった 20% がアメリカ国外からのお客。
南カリフォルニアとは、ひとあじふたあじ違うタイプの人たちがいて、それがとくにオモロイ、と妹は言っておりました。(←が、相手からしてみれば妹もかなりおもしろいような気がするので、お互いさまなのではと思うわたしです。。。)
ショー
統計によると(←7ページ参照)、ラスベガスを訪れたひとの4人に1人は、いちどもカジノで遊ばなかった(賭け事しなかった)そうです。
じゃ人々は何をめあてにラスベガスに行くのかというと、ショーです。コンサート、スポーツ観戦、サーカス、お笑い、マジックなどなど多種多様。自分の好きなジャンルから選べるのがいいですね。
わたしが「いいな」と思ったのは、レジデンシー公演。ミュージカルみたいに長い期間、同じ内容を同じ劇場でおこなうやり方です。アリーナとかでない小さめの劇場は、舞台の近くでゆったりみられそう。
- lavishvegas.com「Las Vegas Residency Artists in 2019」(懐メロが好きな方:シェール、サンタナ、フォリナー、ジャーニー、デフ・レパード、エアロスミス、スティング、ビリー・アイドル。若干現代な方:マライア・キャリー、グウェン・ステファニ、クリスティナ・アギレラ、ブルーノ・マーズ、シャナイア・トゥエイン、レディ・ガガ。オールディーズなソウルな方:ライチャス・ブラザーズ)
- びばラスベガス「2019年秋~2020年の洋楽アーティスト公演情報」
- rockin’on.com「2019年はラスベガスのレジデンシー公演が最高潮。 エアロスミスやレディー・ガガetc、注目の公演と見どころはこれだ!」
ドライブ
妹は大自然の風景が好きです(←なんでも大きいものが好きな傾向)。ふだん住んでいるところも「自分ほんとにきれいな場所に住んでるな~と思う!」そうなのですが、ラスベガスまでの往復ドライブも、景色がよいそうです。
グーグルさんに親切なブログ記事を紹介してもらいました。よろしければどうぞ。(更新日すべて2019年)
- How to Road Trip「ロサンゼルスからデス・バレーを通ってラスベガスへ!」(写真が・・ほんとに荒野に何もない)
- How to Road Trip「レンタカーでラスベガスからロサンゼルスへ移動」
- Living in America「ロサンゼルスからラスベガス移動!レンタカーで片道乗り捨てドライブする方法」
お好きな方だけお試しを。
本日のスペシャル
わたし?わたしならこの書店に行きたいですラスベガス。
1日1新:スウェットパンツ スウェットパンツの時代に突入
1日1冊:Cal Newport「Digital Minimalism」続き、上田淳子「フランス人は、3つの調理法で野菜を食べる。」続き、「冷凍お届けごはん 離れている家族に」←いいアイディアじゃん!と買って、いいじゃん!と読んだあと、Amazonのレビューを読んで「うっっ」となった本。