2024年に自己免疫性（それと遺伝性）慢性膵炎が自然寛解してびびったわたし。

突然おとずれた幸運に、さまざまな感情を味わってきた一年半。わたしの身体は今も思いもよらぬ変化を続けています。

おもろい。

 

 

膵炎治ったからっていきなりその辺にあるものをむしゃむしゃ食べられるようにはなりません。

膵炎治ったひとを一年半くらい続けてみて感じることは（←科学的なエビデンス特になし）、

1.　炎症によって失われた膵臓の機能は戻っては来ないけど、
2.　膵臓以外のパーツが膵臓と協力し、身体全体が消化能力を少～しアップさせてくれているのでは、

という気がする。

炎症なくて痛みがないので身体全体がストレス軽減されて休まってます。心も安まる。

 

 

ところで卵の黄身ひとつ分にはおおよそ 5.8g の脂質が含まれています。

いちどに食べる量を微量ずつ増やし、食事と食事の間隔を微量ずつ空けて、卵の黄身を半分たべてもへっちゃらに。

そんなわけで半熟ゆで卵をひとつ、まるまる全部たべてみた。大丈夫。余裕じゃん。と思っていたら。

お金をかけずに腸内デトックスできてしまった。。。ぜんぶ出ました。まあいいです。

わたしには半熟ゆで卵の黄身はまだ半分くらいがちょうどいいみたいです。日々人体実験だ。

 

蕪の実と葉っぱ、ホットクックで蒸したさつまいも、青ねぎ、かつお昆布だし

おみそ汁もいいのですが、あっさりしたくて澄まし汁。蕪の実がすごくおいしかった。

すごく満足。

で、ここで満足して食べるのをやめると後でめんどくさいのです。すぐお腹すくから。また食べないといけません。

 

ギリシャ風 肉団子とじゃがいもの重ね焼き（肉団子：とりむねにく、玉ねぎ、牛乳にひたしたパン、オレガノ、クミン、コリアンダー、黒こしょう、塩。野菜：じゃがいも、にんじん、レモン汁、ディジョンマスタード、オレガノ、クミン）

じゃがいもが少ししかなかったので人参にも参加してもらいました。

本来は全部じゃがいもで作るお料理だと思います。人参おいしいけど違うお料理なのかもしれない。味が変わるし。でもおいしい。

ギリシャ料理のお店に行っても肉団子なんて食べられないわたし。夢のまた夢ですが、家で作れば食べられる。

で、ギリシャ料理のお店に行って、お料理を見て、ちょびっと試食？して、じっさいに味を体験するのがいいですよねレストラン。

 

じゃがいもが肉団子の汁とレモンを吸ってめっちゃおいしい。好きな味です。

作り方はカンタンです。オーブン皿にじゃがいもを敷き詰め→たっぷりのレモン果汁となめらかディジョンマスタード少々なんかを混ぜたものを注ぎ→皮と小さな脂肪を取り除いた鶏むね肉をフードプロセッサーで挽き肉にし、スパイスと刻み玉ねぎを混ぜた肉団子を乗せ→オーブンで焼くだけ。

わたしはティファールの取っ手が取れるフライパンをオーブン皿として使っています。取り出すときに取っ手をつければいいので怖くないのです。

 

肉団子は当然ですが、かたいです。脂肪入ってないもん。でもいいの。

お腹が大丈夫な方は、じゅわっと脂な通常の挽き肉を使うのがおすすめ。

 

わたしは同じお料理を続けて食べるの大丈夫派です。

 

お赤飯、ブロッコリなど（失念）

お赤飯は、野菜のトッピングなんですよ。。。

おいしかったです。小豆のほっくほくと、もち米のむちっとしたテクスチャーが合うもぐもぐ。

 

抹茶あずきバー

スーパーの休憩所で電話の画面の向こうの友人に抹茶あずきバーを見せびらかして「これから食べます」と言ったら友人なぜかすごく受けており、大笑われしました。

アイスをたっぷり味わったあとに包装紙を読んでいたら（←読むタイプ）恐ろしいシナリオと怖い絵に震え上がったわたし。気をつけよう。ひと呼吸ふた呼吸またないとですね。

 

ホームベーカリー製の生地をオーブンで焼いたパン

ホームベーカリーのパンケースから生地をどわっとオーブントレイの上に流し？て焼いただけ。おいしい。

 

たいてい野菜だの肉だのを先に食べ、最後にパンをカリカリ。フランスパンでも食パンでもなくて、むかし流行ったロデブみたいな水分の多い生地です。

気泡の数や形などでその日の運勢を占う気泡占い。なんてありませんよ。

でも自分の幸運をしみじみ味わっているところ。いろいろ幸運です。

 

 

ホットクック製 とりむね肉の煮込みの残り（最後の一杯）にダンプリングを合わせたもの

どこのお料理なんだろう。。。お肉はこういう場合ふつう羊かな。。。とにかくおいしいな。すいとんってたまにしか食べないのですが、うれしくなるお料理です。

 

オクラ、つぶつぶ塩

電子レンジでしわしわになる程度に加熱したオクラにつぶつぶの塩をふっただけ。すごーくおいしい。

 

柿、無糖無脂肪ヨーグルト

柿は実はわたし、お腹に合わない。けど大好き。なので、小さく切って少し食べます。柿が甘く濃厚なのでヨーグルトでさっぱり。

 

閉店した（ので食べてないけどおいしそうだった）うどん店

 

おやつしたお店：無糖ラッシー、素焼きナン

ひさ～しぶりの東京で、インドのカフェで休憩しました。スイーツやお料理すごくおいしそうでした。

低脂質食のひとがインド料理のお店で注文する方法は『慢性膵炎の人もインド料理のお店でおいしく食べられる方法』という記事に詳しく書いてあります。ご興味おありの方はどうぞ。

 

ビオラの押し花のステンドグラス・クッキー

めっちゃおいしかった。すっごくきれいだった。人生でいちばん好きなクッキーです。

感激して写真撮りまくって記事にしました。お好きな方はどうぞ。『慢性膵炎もちの人も ステンドグラス クッキーを食べられる方法』

ステンドグラスですからね、光が必要なのです。

 

 

 

 

サニーヒルズのアップルケーキ

『慢性膵炎もちの人も SunnyHills （サニーヒルズ）のケーキを食べられる方法』

長く読んでくださってる方々には、食べられる方法はぜんぶ同じってことはバレてるとは思います。

思うのですが！初めて読んでる方々もいらっしゃるので書くのです。

それと、【解決方法がバレてる】のと、【心が納得して受け入れている】【身体が覚えてる】とは違うと思うのです。

 

 

サニーヒルズのパイナップルケーキにはアイシングがかかってないけど、アップルケーキにはアイシングあり。ちょっとうれしい。

ステンドグラスのクッキーもアップルケーキも優しい友からの小さな贈り物です。いつもありがとうね。

 

バタートースト：ホームベーカリー製 食パンのトースト、無塩バター1.5g

1.5gでもバターきらきら✨

 

ボナペティ～

 

本日のスペシャル

先々週お会いした方がプルドポークの話をしてらして（←とてもうれしそう）、「プルドポーク」という言葉が頭から離れずにいました。

そしたらおととい（そうと知らずに）行ったお店がプルドチキンのお店だったのです。ソースなしドレッシングなしでお願いし、とってもおいしかった。のでプルドチキンの時代に突入した我が家。

二日連続で炊飯器で作る低脂質版プルドチキンを開発し、いま冷凍庫にたくさん入ってます。しばらく安泰だ。

一日一新：初めてお話した方
一日一冊：Becky Kennedy「Good Inside」わたしが好きな子育て本。ニュースレターで紹介したくて読み返しています。日本語版も出ています。「GOOD INSIDE　子どもにとってよい子育て」