3月のはじめ、散歩の途中にすてきなカフェで一服。
レギュラーメニューとは別の「お楽しみメニュー」にあった、シンガポールブレックファーストという紅茶を、うすめに淹れていただきました。スパイスとバニラの香り強ふんわり!(はじめはそのまま味わい、途中からミルクを入れるとよろしいそうです。おいしかった)
上のカフェでは、ご店主お手製の美味しそうなレモンドリズルケーキやスコーンがカウンターに並んでいます。(慢性膵炎もちで超低脂肪食な)わたしは残念ながら食べられません・・が、
家でなにか焼けば悲しくない。
かなり悲しくない(ぐふふ)。ざくざく全粒粉のりんごケーキは、表面にフランスの赤砂糖をふってカリカリのクラストを作ってみました。
混ぜてなめらかにした無脂肪ギリシャヨーグルトを添えてよろこび度アップ。全粒粉とりんごって素材じたい味が濃いので、すこしの酸味が合うのです。
あいかわらず家で4時ごろひとりフィーカを続けておりますよ。
ホットクック製の野菜おかず:人参しりしり風、赤黃パプリカとモロッコいんげんと新じゃがいものハッシュ。お弁当みたいに詰めて、ささっと。家で食べるときは(←たいていそう)朝昼晩こういう野菜が主菜です。いつも同じような気がするのであんまり写真を撮っていません。
チョコレートっぽいものが食べたかったので、りんごケーキの生地にココアパウダーを入れて同じように焼いたら
こんなふうです。地味においしくて食べすぎました。
3月のはじめ、鎌倉にあるフォーのお店「ラスカル」でチキンのフォー。ここのお店ほんとに心がやすまります。静かで明るくエアリーできれい。
お腹には、薬の(消化酵素)の力を借りてがんばってもらいます。チキンはむね肉の部分だけ食べて、もも肉は残す。麺もはんぶんくらい残す。よくかんでゆっくり食べる。ハーブおいし~。
たんぱく質をとるべく、水切り無脂肪プレーンヨーグルトもけっこう食べました。セブンイレブンで購入した冷凍ブルーベリーや冷凍ぶどうと合わせるのがお気に入りです。
フルーツに甘みがついているので(ぶどうは特に)ヨーグルトには甘みをつけていません。甘いのが気分なときはしっかり甘くしてもおいしいです。
自然に半解凍のブルーベリー+冷たいヨーグルト、電子レンジで少し温めたブルーベリー+冷たいヨーグルト、どちらもいけます。
たんぱく質を(いつもより)たくさん食べたおかげでボロボロだった爪が最近つやつやになりました。ので、そろそろ少しセーブしてお腹にやさしく、人生やじろべえだ。
「茶寮 八十小路」というお店で、あんみつ。蜜はもともと別添えになっています。わたしはかけませんが、お腹が大丈夫な方はかけたほうがおいしいです、きっと。あんこは底に入っています。
このあんみつ、おもしろい!すべての具材がしっかり水切りされており、かための寒天の切り口ぴしっと直角。あんこはとろり系ではなく、しっとり系。
デザイン重視のあんみつでした。わたしは好きです。(量が多めなのでお腹がよわい方は無理せず残しましょう・・たとえばわたしとか)
鳩サブレーのお店のカフェなので、鳩のモチーフ。
いろんなものを合わせたサラダ:グレインカット玄米、苦味のある葉っぱのベビーリーフ、ホットクック製かぼちゃとナスのハッシュ
こういうごはんがいちばん多いです。玄米は以前ためしてみてお腹にしんどかった。最近ふとグレインカット玄米という商品で工夫してみたら、お腹に大丈夫な炊き方がわかりました。浸水ふたばん、玄米コースで炊飯(ローカット玄米コースや白米コースではなく)
でもよくかまないとね!
まぐろの醤油こうじ漬け&グレインカット玄米ごはん
豊島屋の鎌倉限定(パサパサ)ワッフル(あんずジャム入り) バターたっぷりのしっとりふわふわワッフルを食べるとお腹が痛くなる方、あっさりしたのがお好きな方におすすめ!おいしいですよ。脂質はひとつ1.6gくらい。
またしても
無脂肪水切りプレーンヨーグルトと冷凍ブルーベリーで、たんぱく質10gかせぐ。おいしい。
見た目も美しい。
よくよく浸水して玄米コースでしっかり炊飯したグレインカット玄米。の下に野菜のハッシュがどっさりひそんでいます。ごはんはトッピングですね。
りんごとバニラのケーキ。きめの細かい製菓用全粒小麦粉で、しっとりバージョンです。
これを5列x5列で25個に切り分けて、そのまま容器などに入れて冷凍保存し、食べるときはひとつかふたつ半解凍にしています。生地はしっとり、りんごはしゃりしゃり、バニラの香りの楽しいおやつ。
ゆでたとりむね肉を切って、なめらかなディジョンマスタードをつけただけの満足たんぱく質。(らでぃっしゅぼーやの大袋入り徳用とりむね肉です)
セロリとかぼちゃのハッシュ。セロリって(生もよろしいですが)大きめのひとくちサイズに切って、ちょうどよく加熱するとすごくおいしいです。歯ごたえ、汁気、少しのほっくり感があとをひきます。もともと塩っぱいセロリと、もともと甘いかぼちゃで最高の甘辛おかず。
ざくざくチョコレート風ケーキ。材料は、全粒小麦粉、ベーキングパウダー、(甘みのない)ココアパウダー、羅漢果糖(砂糖のかわりに甘み)、卵、水、バニラ・エクストラクト。
クラストに入ったヒビに、心が踊ります。混ぜて型に流して焼いただけの低脂肪低糖バージョンですが、おいしいのですよ。ココアのおかげで(わたしが作る低脂肪ケーキにしては)脂質が高め。食べすぎないように気をつけています。
この記事の写真をまとめつつ、ほんの一ヶ月前はふつうに外食をしていたのだな、としみじみ。どういう状況になっても、みなさまお腹をたいせつにお過ごしください。
本日のスペシャル
カリフォルニア州に住む妹は、ロックダウンで家から出ていません。感染拡大の防止もあるけれど、いまアジア人は暴力や理不尽な攻撃の対象になっているので安全のため。妹は生きる知恵もすごいひとなので、姉は安心しておいしいお茶とおいしいふりかけとおいしいお菓子でも送ろうと思います。
わたし 「じゃ、お庭に出てわんこと遊んだりしてるの?」
妹 「いや、出ない。となりの家はモルモン教徒で夫婦まだ若いのに6人か7人子どもいて、今みんな家にいるからすごいうるさい」
お隣さんは子どもが騒いでもぜんぜん怒らないでニコニコたのしんでるんだそうです。そういうのっていいよね!と妹とふたり盛り上がる。
1日1新:PHP更新
1日1冊:田原牧「人間の居場所」つづき