今は「シンプルで美しい。おすすめポモドーロアプリ『Tide Focus』となっているのですが、昨日公開したときは「うっとり働くためのポモドーロアプリ:無料・広告なし・登録不要」でした。
うーん。このタイトルはわたしの言いたいことではないな、でも今日はもう時間切れだから明日(今日のことです)変えるべし。
とPCの側を離れ、さきほど変えました。
無料だからTideを好きなわけではないのです。(むしろ有料版にしたり、勝手に営業しちゃって少しでも作り手に貢献したいわたし!)
広告も、あって然るべき。イヤだな…と思う広告がセットになっているアプリやサイトは、おそらくわたしが閲覧しないほうがよいサイト。
広告は、見るべきでないもの・気の合わないページ・訪れるべきでないサイトを端的に示して教えてくれているのではないかな、と思います。(そういうふうにアルゴリズムがなってるはず。常にではないけれど)
広告がイヤだけど優れたコンテンツがあるから見たいサイトは、おそらくわたしが金銭的な支援をするべきサイト。広告がイヤだけどぜひ使いたいアプリは、わたしが有料版を買って使うべきアプリ。
形の在るもの・所有できるものにはお金を払っても、目に見えないアイディアや知識・利用する権利にはお金を払いたくない・なんでも無料であるべき、という考え方がきらいです。
ところで、ふと思ったのですが!Tideには本当に広告は入ってないのでしょうか?もしかすると入ってるけど美しすぎてわたしが気づかないだけなの??わたしにはわかりません。このアプリに関しては、あってもなくても、かまいません。
なんでこんなことを考えたかというと、今日ラジオで「theSkimm」というニュースサイトの話題を聴いたのです。インタビュアーが「いったいどうやって収益を上げてるの?すごくシンプルで…広告がないよね?」と訊いたら、会社の人が「あるある!ネイティブ広告ありますって宣言してるし。でもサイトの溶け込むようにしてる」とのこと。実際に見てみたら、たしかにすっきり。おもしろい。読んで研究したいテーマがひとつできました。
本日のスペシャル
メッセージをくださった読者の皆様、こんばんは。ありがとうございました!
ぎょぎょ。ご心配をおかけしました。夏はプロジェクトてんこ盛りでわたしにしてはスケジュールが詰まり移動も多かったのですが、おかげさまで大丈夫でした。ひとつ(例によって自分の)人体実験をしてうまくいったことがあるので記事に書きますね。 あゆう子
1日1新:theSkimm(←サイトのコンセプトに問題を感じたけれど一見の価値あり)
1日1冊:ほしよりこ「カーサの猫村さん4」、夢前黎「Audacityオーダシティではじめる音声編集」、松尾昭仁「出版の教科書」、JIAA「ネイティブ広告ハンドブック2017」 それぞれ少しずつ