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ブログセミナーの先生が、「男が自撮り写真をブログに載せたらヘンでしょう」とおっしゃっていました。
(ブログには自分の写真を載せたほうが絶対にいい、でも海老蔵ブログみたいなのは芸能人じゃない人はやめておこう、という文脈です。)
おっしゃるとおり、ちょっと・・・ヘンですね。
ご家族でもお友達でも趣味の仲間でもいいので、とにかく誰かに写真を撮ってもらいましょう。
スナップショットがかっこよくなる方法をご紹介します。
これだけでもOKなくらい → 背筋を伸ばす
両肩をうしろにぐるっと回して、すとんと落とし、お腹を少しひっこめれば完了。
猫背になりがちな方は無理やりその姿勢をキープしなくても、なるべく思い出してやってくだされば!
服装や髪形は同じでも、これだけですごい男前効果があります。
さらにGOODな10
幸せなこと、楽しいことを考える
幸せなことや楽しいことは人それぞれなので、なんでもいいです。恋人やパートナーのかわいいところ、子どもの超おもしろ言動を思い出したり、仲間に話しかける気分で写真を撮ってもらってください。自然といい表情になっているはずです。
(写真は自作エンピツポーズ集の一部です)
いま夢中になっていること、将来やりたいことを考える
写真を撮ってもらう前にこういうことを考えておくと、穏やかでりりしい表情になります。そういう顔を写真に撮ってもらいましょう。
無理にカメラを見なくていい
無理にカメラを見なくていいです。周りにあるなんとなく好きなもの、こころ惹かれるものを見ている姿を写したショットも素敵です。そのときのシャッター音に気づいてカメラのほうを向いたお顔がまたいいんですよ。(それを撮れるとわたしは「やった!」と思います。)
無理に笑わなくていい
無理に笑顔をつくらなくていいですし、反対に、目がなくなるくらい笑ってもいいです。
動いていい
歩いたり、話したり、しゃがんだり、身体を動かしているときはリラックスしやすいので自然に撮れます。
動いているところを連写してもらい、その中から写りがベストなショットを選ぶのがおすすめ。
腕まくり
上着を脱いでシャツの腕まくりをすると、カメラ(=写真を撮る人&見る人々)との距離が一気に縮まります。腕のいちばん太い部分にまくった端が来るように調節するとバランスよし。
腕まくりのやり方は、この本の114ページと115ページに写真つきで説明されています。 「成功している男の服選びの秘訣40」 松屋銀座紳士服バイヤー 宮崎俊一著。Amazonで紙の本が1404円、Kindle版は794円。すばらしい本です。
ポケット
ポケットを活用しましょう。紳士服のパンツのポケットは、写真を撮るときのポーズのためにあるのではないでしょうか。
- 両手の親指をポケットに入れる
- 片手をポケットに入れる
- 両手をパンツの後ろのポケットに入れる
手に何か持つ
手はそれ自体に生命力があふれているのでリラックスさせていれば大丈夫ですが、もしも手持無沙汰であれば、好きなものや自分のアイデンティティに関わりのあるものを持つと、なじみます。たとえば、
- コーヒーが好きならマグカップ
- 趣味のアイテム
- 仕事でいつも一緒に過ごすアイテム
肩はどうするか
上になったほうの腕の肩を後ろに引くと自然なポーズになります。たとえば、
- 片手をポケットに入れた場合は、入れたほうの肩を少し後ろに引く
- 腕を組んだときは、上になったほうの肩を少し後ろに引く
肩は真正面ではなく心もち斜めにして、顔だけカメラをむくようにするとポーズに余裕がうまれます。
ピースサインとヘンな顔はしないほうが素敵
本日のスペシャル
1日1新: 生のタイムの葉を練りこんだ全粒粉100%パン、スキャナがあったほうがいいかを検討(絵をブログに載せるため)、タクソノミーの意味やっとわかる
新しいことが毎日多すぎて(たいてい小さいことですが)ぜんぶは書いていないのです。ありがたいですね!
さきほど親友に「東京ごはん映画祭」のことを教えてもらい、さっそくあれこれ計画しています。 http://tokyogohan.com/