めんどくさがりなわたしはこういうこと↓を考えただけでめまいがしてきます。
- ベビーパウダーや専用スプレーで汚れ防止のコーティングする
- 歯ブラシと重曹で部分洗い
- まめにクリーニングに出す
- ブラウスにファンデーションや口紅がつかないように、まずそおっと腕を入れ、それから頭を…
家でフェイスカバー?
「かぶる」洋服を着脱するときは家でもフェイスカバーを使っています。お店の試着室にあるような使い捨てのフェイスカバーではなく、落ち感のあるなめらかな生地でできたものです。
脱ぎ着をする場所に、フックに吊るして常駐させています。
ストラップの部分を両手に持って、頭から「つるん」とかぶれば、洋服を「つるん」と脱いだり着たりすることができますよ。
真っ白なブラウスだろうと、首のつまった紺のセーターだろうと、お化粧が付いてしまう心配なし。
顔が洋服にふれないようにアクロバティックな格好をしたり、タートルネックのセーターの首周りをびよーんと伸ばしたり、もう二度と!しなくていいのです。(←おおげさ)
白いブラウスをダメにしてガックリすることが減り。セーターの首が伸びたらイヤだな~と思うこともなくなり。
お気に入りの洋服が長持ちします。お手入れもラクになり、部分洗いなんてもう何年もしていません…。
(いちいちフェイスカバーをするなんてめんどくさくない?と思われるかもしれません。習慣にするにはコツがあって、わたしはいつも同じ場所で着替えるので、そこにフェイスカバーを常駐させているのです。着替える場所が数か所ある場合は、それぞれにフェイスカバーをひとつ置いておくといい感じ)
どこで手に入る?
売ってませんので作りましょう。といっても、キャミソールのすそを縫い付けて袋状にするだけ。写真のオレンジシャーベット色のフェイスカバーは7年もの。(手縫いがひどすぎるので一昨年ミシンで縫いました)いちど作ればしばらく安泰、ストレスフリーです。
流れ
ユニクロで「エアリズム キャミソール 990円」を買う
↓
キャミソールの表裏をひっくり返す
↓
すそを縫い付けて袋状にする*
↓
表裏をひっくり返してできあがり
*わたしはお裁縫はできないので、はじっこを指で押さえてミシンでガーッと縫い、あまった糸の処理もよくわからないのでハサミで切っただけです。これで大丈夫です。
なぜ「エアリズム キャミソール」なのか?
- なめらかな素材なので、どんな服も着脱スムーズ(綿のキャミソールは、すべりが良くないのでおすすめしません)
- ストラップがあるのでかぶりやすい
- 適度な重みと厚さがあるので浮かない
- じゃんじゃん洗濯できる
- ストラップがあるので吊るして収納できる
- 大きさがちょうどいい
からです。エアリズムでなくても、お好きなキャミソール*で作ってみてください。
*フェイスカバー用のキャミソールは、着るためのキャミソールとは違う色を選ぶと、それとわかりやすいです。
ひっそり。
白や薄い色のひらひらブラウスが好きな方には心からおすすめです。お気に入りのをダメにするとガックリしますものね。
本日のスペシャル
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