カプチーノ+チョコレート=モカチーノ
スターバックスのカプチーノにチョコレートソースを追加して、モカチーノにカスタマイズする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こっくり深みがあってちょっと焦げっぽくて(コーヒーってお焦げの味がしませんか?)でも甘い香り。わたしは好きです。
お菓子にしてもおいしい組み合わせですね。モカチーノのビスコッティ(イタリアの長いクッキー)は、ビンや缶に入れておけば1週間は保ちます。バターやオイルが入らないガリガリ君ですのでご注意くださいね。
↑ビスコッティをひっくり返すときは、熱いのでぜひトングやお箸で。(画像のビスコッティは白いバニラ生地に茶色いチョコレートチップです)
材料
[細長いクッキーが12個できる分量]
薄力粉 120g (エリクチュールというフランス小麦の薄力粉がおすすめ。富澤商店などで売っています)
砂糖 30g (カソナードというフランスの赤砂糖がおすすめ。クレームブリュレの表面のカリカリに使われているお砂糖で、うっすらバニラの風味。カルディコーヒーファームなどで売っています)
ベーキングパウダー 小さじ1
スキムミルク 大さじ1
ココアパウダー25g (甘みのついていないもの)
大さじ1のインスタントコーヒーを、大さじ2の水で溶かしたもの (インスタントエスプレッソもおすすめ)
たまご 1個
スライスアーモンド 30g (「皮なし生」。なければ「皮つきロースト」でも大丈夫ですが、無塩のものを)
ホワイトチョコレートのチョコレートチップ 30g
道具
ボウル、泡立て器(あれば)、スパチュラ(へら)、オーブンペーパー、オーブントレイ、包丁(あればパン切り用のナイフだとビスコッティが割れにくい)、まな板
作り方
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オーブンを180度に余熱する。
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薄力粉からココアパウダーまでの粉類をボウルに入れて、泡立て器で(なければお箸数本で)ぐるぐるとかき混ぜる。卵とコーヒーを溶いた水を加える。スパチュラで、ほぼ粉けがなくなるまでざっと混ぜる。
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2.のボウルにアーモンドとチョコレートチップを加えてスパチュラでざっと混ぜてから、手で軽くこねる。これでビスコッティの生地はできあがり。
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ビスコッティの生地をオーブンペーパーの上で1.3cm(13ミリ)厚さの「なまこ形」にする。オーブンペーパーごとオーブントレイに移す。
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オーブントレイを180度のオーブンの中段に入れ、20分焼く。
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オーブントレイごと取りだし、少し冷めるまで3分ほど待つ。(オーブンはつけたままにしておいてください。)生地をまな板の上に移動して、パン切り用のナイフで2.5cm(25ミリ)幅に切る。
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切ったビスコッティをオーブントレイに戻し、オーブンに入れる。温度を160度に下げて10分焼く。
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オーブントレイごと取り出して、ひとつひとつビスコッティをひっくり返し、もう10分焼く。
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オーブンから出したビスコッティを、網の上で冷ます。
本日のスペシャル
1日1新: イカの漬けのお寿司、ケニアのバラ
ケニアのバラ!?めずらしい!お店の方にすすめられて買ってみました。とても大きくロマンチックな趣のあるお花です。
切り花のバラの選び方やメンテナンス方法を細かく教えてもらい、メモして帰ってきました。楽しみです。